60坪の有機家庭菜園

農薬も化学肥料も一切使わない有機農法で30種類以上の野菜を栽培。
(肥料は、毎日出る生ゴミが主体。他に米糠・鶏糞)

太陽熱消毒

2013-07-15 | 肥料等

トマト・桃太郎の隣の畝で栽培していた、トウモロコシと葉物野菜(山東采・リーフレタス・玉レタス・春菊)が完了したので、草取りと黒マルチを剥がしてミニ耕運機で耕耘した後、トンネルで使用したビニールを再利用(被せて)して、「太陽熱消毒」をしました。ビニールを被せた下の土の温度を測ったら、45℃を超えており、連日30℃を超える猛暑日ですので、2週間程度太陽熱に当てれば、殆んどの病原菌や雑草の種などを死滅させることができます。ここには来年ミニトマトを作る予定ですので、しっかり病原菌を死滅させる必要があるのです。一度作ったら3年間ぐらい間隔を開けた方がよいと云われる、トマト・桃太郎の畝も、同じ太陽熱消毒をして、毎年同じ場所に連作しています。そうしないと、雨除け支柱を年中移動させなくてはならないからです。