豆類は毎年アブラムシの被害に遭い、まともに収穫できないので「ソラマメ」をやめて、「スナックエンドウ」を畝一列(8m)作ったので大量収穫しました。その後、最初の栽培トウモロコシの間に「つるありインゲン」を播いて収穫してきましたが、次は「枝豆」を収穫する番になりました。2回目のトウモロコシの間に播いた枝豆が膨らんできたので、5株引き抜いてきました。4/30種播きしてから3ヶ月経っていないので、粒が小さくまだ少し早い状況でした。トマト10個収穫し96個になりました。
トウモロコシとインゲンを栽培した場所に透明のビニールを被せて「太陽熱消毒」です。この場所は一昨年・昨年と2年連続でトマトを連作栽培しましたが、同様の方法で消毒した結果、特に障害はなく(苗は接ぎ木ではない)16株で160個を超える収穫量でした。来年ここにミニトマトを栽培する予定です。土壌の消毒には60~70℃の高温を数時間保つ必要があるとのことです。ビニールを被せる前に、ミニ耕運機で耕耘した後如雨露でたっぷり水遣りをしました。これで太陽光が当たることで中が蒸し焼きの状態になり、病原菌や雑草の種などが死滅するとの寸法です。近所の「カブ専業農家」ではこの太陽熱消毒で毎回毎回同じ場所にカブを栽培して大収穫・出荷していますので、効果は絶大と証明できます。
赤く熟したトマトを一挙に収穫し、合計86個になりました。4/19受けた4号台風の被害を度々記事にしましたが、これにもめげず今年も「トマト栽培は成功裡」に終りそうです。家庭菜園始めてから8年になりますが、トマトだけは一度も失敗したことはありません。①苗植付け1~2か月前に生ごみ堆肥・鶏糞・糠を施肥し追肥はしない。②黒マルチを張り、雑草・土壌の乾燥・泥はね防止。③雨除けのビニールを被せる。④わき芽をこまめに欠いて、養分が分散しないように一本仕立てする。以上心がければ成功は間違いありません。