トウモロコシとインゲンを栽培した場所に透明のビニールを被せて「太陽熱消毒」です。この場所は一昨年・昨年と2年連続でトマトを連作栽培しましたが、同様の方法で消毒した結果、特に障害はなく(苗は接ぎ木ではない)16株で160個を超える収穫量でした。来年ここにミニトマトを栽培する予定です。土壌の消毒には60~70℃の高温を数時間保つ必要があるとのことです。ビニールを被せる前に、ミニ耕運機で耕耘した後如雨露でたっぷり水遣りをしました。これで太陽光が当たることで中が蒸し焼きの状態になり、病原菌や雑草の種などが死滅するとの寸法です。近所の「カブ専業農家」ではこの太陽熱消毒で毎回毎回同じ場所にカブを栽培して大収穫・出荷していますので、効果は絶大と証明できます。