60坪の有機家庭菜園

農薬も化学肥料も一切使わない有機農法で30種類以上の野菜を栽培。
(肥料は、毎日出る生ゴミが主体。他に米糠・鶏糞)

ナス生育順調

2013-06-03 | ナス

4月初旬植付けた4株のナスは、茎や葉が「とても美しい紫色」になっており、順調に生育している証拠で安心しました。一番花(一番最初に咲いた花)の下の2本の側枝を残して、他のわき芽は全部かきとり、「3本仕立て」にします。一番果も育ってモンキーバナナ位の大きさになりました。一番果をあまり大きくし過ぎると、そこに養分をとられてしまうので小さいうちに取って、先に養分を送ってやります。去年は当初の4株生育不良で、急遽再定植しましたが今年はその必要はありません。既に生ごみ堆肥の初回追肥を終えております。ナスは晩秋まで収穫しますので、適宜追肥は欠かせません。


ナスに追肥

2012-09-10 | ナス

ナスの収穫個数は合計で200個になりました。4月に4株連結ポットの苗を定植したが、生育が芳しくなかったため、5月に同じ品種の4株連結ポットの苗を植付けました。当初の4株を2度移植して育てた結果、8株よく生育してくれました。勿論5月に植付けたナスの方が圧倒的に収穫量は上です。2人家族でトマトやキュウリのように連日は食べませんので、殆んど近所に配っています。ナスはキッチリ生育すれば「家族一人につき、一株」で十分ですが、販売単位が4株・1セットで売っているため8株になりました。7/24更新・剪定してから秋ナスを収穫していますが、もうひと踏ん張り実をつけて貰うため、最後の追肥と水遣りをしました。黒マルチを破って、生ごみ堆肥と鶏糞を施しました。今朝15個収穫したナスは今日ゴルフで会う友達に差し上げます。


秋ナスを収穫しました

2012-08-25 | ナス

7/24ナスを剪定してから丁度一ヶ月経ち本格的に秋ナスを収穫しました。4月~5月に植付けたナスは剪定する前までに約90個収穫しましたが、夏の「暑さと乾燥」で生長が鈍り、病害虫も発生しやすくなりますので、毎年7月下旬には更新剪定(切り戻し)して休ませます。剪定後は生ごみ堆肥2回と水遣り数回の効果があり順調に生育しています。ナスはキュウリやトマトと違って長期間に亘って収穫するので適宜の追肥は欠かせません。11月中旬頃までは毎年収穫しています。


ナスの「剪定」(切戻し)をしました

2012-07-24 | ナス

ナスは4/13、苗を4株購入して定植しましたが、生育が芳しくなく収穫が危ぶまれたので、5/10別に購入して4株植付けました。合計8株になりましたので、既に90個近く収穫しました。但し当初4株のナスからは10個程度しか収穫できていませんので、再定植したのは正解でした。秋ナスを収穫するために、ナスの更新剪定をしました。トマト・キュウリよりは食べる頻度は少ないので、3割程度は無駄にしているような気がします。毎年今頃の時期は暑さと乾燥のため、生長が鈍ってきます。また、病害虫も発生しやすくなります。そこで、主枝と側枝を短く切る「剪定」をしました。剪定後は生ごみ堆肥の追肥と水遣りをしました。1か月近く樹を休ませることで、再び元気を取り戻し、美味しい秋ナスを収穫します。


ナス・ピーマンの「一番果」収穫

2012-06-09 | ナス

ナスピーマンを初収穫しました。一般的には株元に近い実は、あまり大きくしないで小さいうちに取る方が、養分を先に供給してやるうえでベターです。まだ十分に茎が生育していない状況で、株元の実を大きくしてしまうと、そこに栄養分をとられて先へいく栄養分が減ってしまいます。キュウリやトマトと違って、ナス・ピーマンの茎は秋には「樹木化」するほどになりますので、初期の生育が重要です。そろそろ梅雨入りではと思わせる今朝は、小雨の中、スナックエンドウを収穫しました。既にとっくに終わっていると思っていましたが、まだまだ収穫続きそうです。