「西の谷緑地公園」を美しく!

「公園都市水戸」の街造りを考える人達と協働したいと思っています。

カフェ ジュニアボナー (Cafe JR.Bonner )@笠間市大田町364-2

2024年04月12日 03時57分26秒 | カフェ・喫茶
カフェ ジュニアボナー (Cafe JR.Bonner )@笠間市大田町364-2
週末に宇都宮に行くので栃木で桜に出会う可能性もあるが、今年の桜行脚の最終便として本日(4月11日)は仲間3人と笠間に向かった。
北山公園~宍戸の枝垂れ桜で名高い3ケ寺(唯信寺・光明寺・完完寺)を巡ろうという算段だが、先ずは「カフェ・ ジュニアボナー」に、このところ笠間と言えばここが何よりの場所で、花より団子の腹ごしらえ。





個人の住まいを改装したカフェだが、何よりのお気に入りは入り口に大きな薪ストーブが鎮座していることだ。
よくよく暑い夏はともかく、年の半分くらいは火が焚かれている。
薪による柔らかな暖かさと炎の揺らぎはなんとも心地よい。









マスターの蒐集品が壁一面・棚を含めた部屋中のあちこちに置かれてある。
真空管式のアンプや大小のスピーカー、オーデオ関連の品や楽器‥が沢山置かれてある。
LPレコードを含め、CD・DVDなど、音楽に関連する品々が沢山。





食事と喫茶のメニューはレストランではないから限定されている。
この日はペペロンチーノと珈琲を選択。
サラダの量が多くドレッシングが美味しい。









薪ストーブのぬくもりと、奥様の手作り料理とマスターの軽快なトークとレコードの選曲。
レコード・音楽に関する知識は豊富だ。
何千枚かお持ちのレコードはジャズから歌謡曲迄幅広い。
しかもそれらが、すべて頭の中に入っている。
客の好みを感じて次々と選曲し、かけてくれるのだ。
この日は10代の頃に聞いた懐かしい名曲。
当時はラジオで聞いていたから顔など知らなかったが、ジャケットの写真を拝見してこんな顔をしていたんだ、と初めて分かった。
LPや再生装置は高価で買えない時代だった。
ラジオからの音声で十分満足していたのだ。
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 黄梅(オウバイ)@西の谷緑地 | トップ | 千波湖畔の桜 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

カフェ・喫茶」カテゴリの最新記事