「西の谷緑地公園」を美しく!

「公園都市水戸」の街造りを考える人達と協働したいと思っています。

洲之内徹「気まぐれ美術館」にみる作家たち展@ギャラリー川船

2013年04月30日 19時51分42秒 | 美術展
洲之内徹「気まぐれ美術館」にみる作家たち展@ギャラリー川船

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東京駅丸の内の再開発により中央郵便局の跡地には巨大なビルが出現し、2・3階部にミュージアム・スペース「インターメディアテク」(IMT)ですがオープンした。地球上の地域や過去・現在・未来を繋ぎあわせるかの展示空間は、各種の表現メディアを架橋することで新しい文化の創造につなげる「間メディア実験館」だという。

「日本橋・京橋美術骨董まつり」の参加店を貸自転車で廻ると、東京駅南側の
八重洲・京橋・日本橋も大変革を遂げている。

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京橋に「東京スクエアーガーデン」という地下4階 ~地上24階、高さ124.45mの複合再開発ビルが4月18日に開業した。地下1階から3階はショップ&レストランとなっている。
この再開発の為に、この地に有った画廊や骨董店は姿を消したが、道路の反対川には健在な店もある。


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「ギャラリー川船」では『洲之内徹「気まぐれ美術館」にみる作家たち展』が開催されていた。
洲之内 徹(1913年 - 1987年)は愛媛県出身のエッセイスト、小説家、画廊主・画商など多彩な顔を有していた。画廊主としての洲之内は自分が「佳い」と思った多くの無名画家に個展の場を提供し、しばしば物故した画家の遺作展を開いた。それにより、多くの画家を発掘、紹介し、またその過程を『芸術新潮』に「気まぐれ美術館」として連載、独特の文体は分かるようで分からない、しかし、面白いので好評だった。

今回は、洲之内 徹の収集品ではなく、「ギャラリー川船」所蔵品による展覧会。
洲之内 徹に関連した作家、寺田政明・長谷川利行・鳥海青児・木村荘八・恩地孝四郎・浜田知明・木下晋・吉岡憲など20人の作品が展示されていた。

この画廊主のお名前は存じ上げないが、洲之内 徹と同じような感性を持たれた方であろう、これからも覗きたい画廊と思った。


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洲之内の愛蔵の絵画・彫刻146点は没後一括して宮城県美術館に収められ、「洲之内コレクション」として舘蔵された。
館内には「洲之内コレクション」のコーナーが設けられて、常時20点ほどが展示されているらしい。機会が有れば、是非拝見したいと思っている。


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東京国立近代美術館フィルムセンター 展示室(7階)

2013年04月30日 07時42分07秒 | Weblog
東京国立近代美術館フィルムセンター 展示室(7階)
「日本映画 スチル写真の美学」 4月16日~8月7日


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「映画が教科書であり青春」と言う人は60歳位以上の人達かもしれない。
僕が小学生の頃、映画は全盛期で「活動写真」=「活動」が死語では無かった。

「ニュー・シネマ・パラダイス」の世界と同じだが、映写がどのように行われているかも知らず、時折フィルムが切れるようなことはよく有った。

「日本橋・京橋美術骨董まつり」をレンタサイクルで巡っていて、東京国立近代美術館フィルムセンター前を通りかかった。
先日は新藤兼人監督の『裸の島を』を観た。今日は時間の都合で映画を観るわけにもゆかず、7階の展示室を見学。

『映画より映画的!日本映画 スチル写真の美学』と題した展示。
映画製作の過程で、宣伝用の写真を撮影するスチル(静止)写真の撮影者がいる。本編が制作される前に台本に基づき、想像して撮影する。1枚の写真の中に1篇の映画を撮影する様なもの。
会社専属のカメラマンもいたが、森山大道『処刑の島』(1966年、篠田正浩監督)、荒木経惟『チゴイネルワイゼン』(1980年、鈴木背順監督)のような写真家も起用され、枠にとらわれない作品を制作し話題を呼んだ。

スチル写真の他に、脚本や撮影機材なども展示されている。
これらを見ると、映画撮影の為に膨大なエネルギーが必要であったことが分かる。現在のデジカメで映画が撮影できるなどは、雲泥の差。
先人の苦労を偲ぶことが出来る。

関連して、名作のポスターなども展示されている。
レンタルでDVDで簡単に映画鑑賞が出来る時代だが、映画とは何かを振り返る良い機会だった。

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日本橋・京橋美術骨董まつり

2013年04月29日 23時21分32秒 | Weblog
日本橋・京橋美術骨董まつり
4月26日・27日・28日



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KSギャラリーのウインドの北斎の石仏。

東京都中央区の京橋・日本橋エリアは、骨董・古美術の街として名高い。
古美術・現代アート・工芸・日本画・近代絵画・彫刻・版画など約150の専門店があり、画廊の多い銀座に次ぐ個性豊かなアート密集地。

とは言え、敷居が高く入りづらいのも事実だ。
4月26日~28日まで開催された「東京 アート アンティーク~日本橋・京橋美術骨董まつり~」の様な機会は、著名な店も気楽に覗くことが出来る。


「eチャリ」
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この催事のパンフレットに、オリックスレンタカーが運営する「eチャリ」の宣伝が有った。
電動アシスト自転車のレンタルサービス。
八重洲駅前の営業所で借りられるとのことで利用することに。
6時間1500円が一割引き、銀座から日本橋までの間を縦横無尽に動くことが出来ました。


会期中、店によって呈茶・ギャラリートーク・レクチャーなども開催された。
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「花筥」で開催された、古美術品修理の堀西眞美さんの金繕いの解説と実演は大いに参考になりました。


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東大総合研究博物館・インターメディアテク@JPタワー

2013年04月28日 00時37分22秒 | Weblog
東大総合研究博物館・インターメディアテク@JPタワー

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東京丸の内に3月21日にオープンした博物館。
丸の内の中央郵便局跡地に出現した。
東大とJPの協働事業。

しかも、入場は無料。

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恐竜・蒸気機関の模型・昆虫・人体標本・数学標本。ありとあらゆるジャンルにわった手展示されている。

生涯をかけて知と格闘し、大発見を成し遂げた、東京大学の博士たちの愛した驚きのコレクション。
本郷キャンパスは観たことがあるが、これは桁違い。

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東京駅を見るより何十倍も凄い。

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竹の秋 @西の谷緑地

2013年04月26日 20時49分15秒 | 西の谷緑地公園
竹の秋 @西の谷緑地

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西の谷の両側の半分近くは竹林となっている。
竹の子が伸びる頃、竹の葉は黄葉して落葉する。

あたかも落ち葉の季節の様に黄色い竹の葉舞い降りる。
竹類の葉は1年で生え変わるので、この時期を竹の秋と言う。

葉の付け根からは、新しい葉が針状に伸びていて、古い葉が落ちると同時に新しい葉が開くので、葉のない時期はない。
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竹林の黄色に合わせる様にヤマブキも花盛り。
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ヤマブキの裾にはオドリコソウが自生している
白い小さな花だが、その形が菅笠をかぶった踊り子さんに似ているとして名付けられたが、確かにそう見える。

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紫の可憐な草花、名前は何というのだろうか?

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山藤の花@西の谷

2013年04月26日 16時08分40秒 | 西の谷緑地公園
山藤の花@西の谷

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西の谷にも何本かの山藤が有るが、成長すると遥か上の方まで伸びて、下から見上げても存在が分からない。
遊歩道に散れた花びらを見てこの上あたりと推測する。

大きくなり過ぎると、幹が風に耐えられず折れてしまう。
遠目に見る山藤の姿は素晴らしい。
実生の若木の花は小さく、色も薄いがこれも風情がる。

藤の花は湯がいて三杯酢や天ぷらとして食することも出来、塩漬けして「花茶」に用いることもあるらしい。
この時期ならでの優雅な色ですね。

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島 剛展@ギャラリーしえる

2013年04月25日 22時20分01秒 | 美術展
島 剛展@ギャラリーしえる
4月23日~5月5日


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那珂市のアカデミアプラトニカにて「島剛の陶 - 生命と自然のあいだに - 1997~2003 屋久島体験 前と後 2004~2012・」と題する展覧会で陶器による彫刻に一応の区切りをつけ、彫刻を問い直す展覧会らしい。

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会場のほとんどを占める、長さ10メートルほどの素描が波うち、湾曲し、立体作品のように空間に浮いている。
克明に描かれた、或いは写し絵の様な圧倒的な黒鉛の痕跡。

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「ギャルリー志門」で2012年 10月1日~ 10月6日に開催された「天の果実・新たな共生の芸術をもとめて」展に出品された、逆ピラミッドのマグマの結晶体か盛り上がるが如くの作品が、今回は更にゴツゴツとした塊となり3・11の被災地で拾い集められたガラスやレンガの様なものが坩堝の中で激しく反応し、焼け焦げたような匂いまで発している。

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これまでの屋久島の森の「倒木更新」「切株更新」と称される世代を乗り越えていく力強い生命の姿。
今回は地球のマグマが地表に現れさらに地中へと言う循環を感じさせた。

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裏通りが、本通り@水戸市南町・アットワーク本社ビル前

2013年04月25日 08時21分07秒 | 水戸
裏通りが、本通り@水戸市南町・アットワーク本社ビル前

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“春の餅つき大会”

いささか旧聞に属するが4月13日“春の餅つき大会”なるものが開催された。
処は裏南町のアットワーク本社ビル前。

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近隣やアットワークのお客さんの親子連れなどが参加して大盛況だった。


大きな声を掛けあっての 餅つき、いい体験でした。
搗き上がった餅を直ぐに味わえた、

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このイベントはアットワークの社員の企画と運営によってなされた。

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さらには協賛した磯酒造さん、無料でお酒の試飲会。
伊藤園さんのお茶も提供されました。

アットワークグループは南町の裏通りを中心にファッションの店を約10店舗運営している。

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社長の杉浦 時彦さんお祭り大好き人間、夏の花火大会・クラブイベント・ファッションショー等を開催し、お客様と社員が楽しんでいる。

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それぞれの店の取扱商品やインテリアなども個性的。
社員の自主性に任せた運営が功を奏しているようだ。
単なる個人商店とは言えないが、裏通りに店を構え、全国から来客のある拘りの品揃え。

お客様や友人更には取引先などを巻込んだイベントの開催。
地に着いた活動こそ、自店の発展と地域の活性につながるのだろう。


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「カスミ・ミーモ店」が静かに閉店@水戸市南町

2013年04月24日 21時25分33秒 | 水戸
「カスミ・ミーモ店」が静かに閉店@水戸市南町


写真はくろばね商店会ホームページから

2013年4月21日午後6時、水戸南町2丁目 「カスミ・ミーモ店」が静かに閉店した。
同所は、1973年11月にスパー・ダイエーが黒船到来の様な大騒ぎの上に開店したビルで、ダイエー100店目の記念の店舗だった。
その後ダイエーは破綻し、産業再生機構からの支援を受けることになり、水戸店は2005年10月閉店した。
2007年10月、ダイエー水戸店跡に「カスミ・ミーモ店」がオープンしたが五年半の営業で閉店と相成った。

ダイエー進出前の同所は、生地屋・パチンコ店・画材店・蕎麦屋・喫茶店など個人商店が軒を並べていた。今でも往時を懐かしむ人は多い。

大企業は採算が合わなければ簡単に撤退する。
空いた所に進出する企業はまずないから、シャッターが閉まったまま。

時代の流れとはいえ、水戸近辺で賑わっているのは「内原イオンモール」或いは、射爆場跡地・海浜公園に隣接する「ジョイフルホンダ」を中心とした一画(ひたちなか市)位であろう。

水戸周辺ばかりのことではなく、何処の都市でも同様な事態が進行中だ。
再生するには大きな施設に頼ることなく、特色ある小さな個店が連携し、自分たちの街造りをすることしかないように思える。


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兄弟監督対決は、水戸が勝利@北九州市立本城陸上競技場

2013年04月21日 21時31分54秒 | Weblog
兄弟監督対決は、水戸が勝利@北九州市立本城陸上競技場

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試合前の水戸ホーリーホックニュース「兄弟対決が出来て両親に感謝を」と報じた。

Jリーグ史上初の兄弟監督対決は、水戸の柱谷哲二監督が北九州に2-0で勝利し、試合終了後、兄の北九州・柱谷幸一監督とがっちりと握手を交わしたと報じられた。

日本画家の千住博、作曲家の千住 明、ヴァイオリニストの千住真理子の兄弟の様に一芸に秀でた家族は稀だ。
サッカー界でも柱谷幸一と柱谷幸一の兄弟の様に、揃ってJ2の監督を務めることは珍しい。試合前の談話で「育ててくれた両親に感謝する」とのコメントが発表されているが両親が健在で、観戦出来たらさぞ喜ばれたであろう。


(沼田 邦郎さんのFBから)

アウェイで勝利を収めた水戸はこれで3連勝。
勝点を15に伸ばし8位に浮上した。
まだ序盤戦、これから先はどうなるかは分からないが、今年は柱谷哲二監督の3年契約の満期の年、J1昇格圏内に順位を進めてくれることを願ってやまない。

水戸ホーリーホック社長の沼田邦郎氏、取締役の萩原武久氏、監督の柱谷哲二氏のトリオは今までで最高と思う。
この三者の結束で是非J1に。
最も大切なのはサポーターの頑張り。
常時1万人に近い観客動員こそ原動力であることは言うまでもない。

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『常陸国風土記』の世界@常陽史料館

2013年04月19日 22時37分28秒 | 美術展
『常陸国風土記』の世界@常陽史料館
~衣食住と伝承から見た風土記~  4月2日~5月19日


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『常陸国風土記』は、奈良時代初期の713年(和銅6年)に編纂され、721年(養老5年)に成立した、常陸国(現在の茨城県の大部分)の地誌。
口承的な説話の部分は変体の漢文体、歌は万葉仮名による和文体の表記による。

常陸国は「土地が広く、海山の産物も多く、人々は豊に暮らし、まるで常世の国(極楽)のようだ」と評されていたらしい。

「衣食住と伝承から見た風土記」として、1300年前の常陸の国の人々の暮らしをひも解いている。

写真パネルや考古資料、復元した衣装或、イラストやビデオでの解説、スチロール製の像など、多様な展示がなされている。

ヤマトタケルの等身大の像が置かれている。
常陸国はヤマトタケルと関連が多い。
新治国分寺の跡から出土した瓦や復元された食事などが興味を引いた。
地下・1階・2階と3箇所の展示空間を使用している。

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常陽史料館は住宅地の一角の石造を思わせる建築。
2ヶ月毎位に企画展が開催される。

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「ありがとう」原画展@水戸京成百貨店9階 イベントホール

2013年04月18日 20時54分44秒 | Weblog
「ありがとう」原画展@水戸京成百貨店9階 イベントホール 
            4月18日~23日

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辻友紀子さんのメッセージから。

“ありがとう”は、わたしの大切にしている言葉です。この展覧会は、2012年春に発行された、絵本『ありがとう』(ポプラ社刊)の原画展です。原作は歌手の本田美奈子.さんで、わたしが挿絵を担当させていただきました。本田美奈子.さんは、急性骨髄性白血病のため38歳で急逝しました。闘病中に書き遺された「ありがとう」という詩にわたしがパステル画を描き、一冊の絵本が生まれました。お互いが共鳴するように、本田美奈子.さんの詩とわたしの絵は出逢いました。
「病気の子どもたちに笑顔を届けたい」という生前の本田美奈子.さんの“オモイ(想い)”は、LIVE FOR LIFE 美奈子基金をはじめ、多くのかたに受け継がれて、この絵本も、全国の病院等に寄贈されています。
わたし自身、難病と付き合いつつの日々ですが、この絵本の絵を描く機会を通して、たくさんの生きる希望を頂きました。多くのかたにこの絵本の世界にふれていただき、“生きることの歓び”を届けたいです。また、難病を持つ人への支援啓発にもつながればと願っています。
会場では、絵本『ありがとう』の詩と挿絵、わたしのパステル画、本田美奈子.さんの写真パネルや映像を展示致します。
「地元・茨城県で絵本原画展を開きたい」というわたしの夢は、多くのかたのご支援によって実現の運びとなりました。茨城県も東日本大震災で大きな被害を受けました。震災から二年、この春、わたし達からの希望のメッセージに、温もりを感じていただけたら、しあわせです。

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健常な身体なの怠惰な毎日を送っている自分が恥ずかしく思えました。
多くの人に感じてもらいたい展覧会です。

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静峰ふるさと公園の桜 @那珂市

2013年04月18日 15時11分32秒 | 庭園
静峰ふるさと公園の桜 @那珂市

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延喜式名神名帳(927年)にも、鹿島神宮などとともに記されている静神社は常陸二の宮として、古くから信仰を集め ている。
水戸から奥州に通ずる棚倉街道に面し、交通の要地でもあった。

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昔ここが織物の里であったことを示す『常陸国風土記』の碑

神社の地続きではあるが「静峰ふるさと公園」の八重桜は「日本桜名所100選」にも選ばれ、訪れる人も多い。
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昭和40年頃に造成された当初は、真紅の八重桜が多く、美しいとは思えなかったが最近は「フケンゾウ」「ウコンザクラ」など淡い色の種類も増えて、多様性が出てきた。約2000本の桜が植えられているとのことで見応えがある。

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丘陵地で新緑との対比も素晴らしい。

今月いっぱい、あと1週間は充分に観ることが出来そう。

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ラインダンスを見られたよ!水戸2-0で千葉に完勝

2013年04月18日 08時51分07秒 | Weblog
ラインダンスを見られたよ!水戸2-0で千葉に完勝

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昨夜の7時からのジェフユナイテッド千葉戦。
GK笠原昂史が好セーブで、押し気味に試合を進めたが前半は0-0。
後半、左サイドでボールを受けたMF島田祐輝のクロスをFW三島康平が合わせて先制。さらに同29分にも三島がこの日2点目となるヘディングシュートを決めて完封勝利し、今季初の連勝を飾った。

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こんな試合をみられて最高!
ラインダンスを見ることが出来ました。
平日とあってか観衆は2,648人、ちょっと残念な数字。
千葉からの応援も少なく、迫力なかった。
やはり、サポーターの力は大きい。

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これで、順位も13位に上昇。
次はアウェーだが3連勝で、さらに上位に。

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リトルレガード@泉町3丁目

2013年04月17日 17時09分54秒 | 水戸
リトルレガード@泉町3丁目

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小学生から中学にかけてアメリカ的なことに憧れた。
特に自動車は夢の世界だった。
国産車の技術は未成熟で、殆んどアメリカからの輸入車。
名前やエンブレムなどを覚えたりしたものだ。
高校を卒業するころは、MGやトライアンフ等のイギリス製のスポーツカーに乗りたいと思った。

そんな時代を経て、日本の車は世界に輸出される時代と成った。
これまた、想像できない出来事だった。

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とは言え、デザインや独自な持ち味では欧米車が勝っている。
ひと頃はスパーカーのブームもあった。

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車に対する夢を簡単に叶えてくれるのはダイキャストのミニカー。
細部まで拘った模型は実車に引けを取らない魅力がある。

たまたま通りかかって見つけ、店内に。
赤塚駅前から3月24日に移転してオープンしたとのこと。

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店主の加藤 優一さんは「大人のホビーに相応しい模型の世界のすべてをご紹介します。」とやる気十分、若い力に期待したい。

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