「西の谷緑地公園」を美しく!

「公園都市水戸」の街造りを考える人達と協働したいと思っています。

「雉莚(キジムシロ)」@西の谷緑地公園入り口

2014年06月16日 20時59分25秒 | 西の谷緑地公園

「雉莚(キジムシロ)」@西の谷緑地公園入り口

 

早朝は小雨がぱらついた。

梅雨時の天候は変わりやすい。

 

西の谷は公園協会による初夏の草刈りが済んで、暫くは、気持ちの良い状態が保持される。

とは言え、竹藪の近くに筍から成長する若竹が伸びてくる。

今のうちに伐らないと、後になるほど始末が大変だ。

程なく上がったので西の谷に。

陽が昇ってからでは暑くて、汗をかき過ぎる。

 

京成百貨店から西の谷に至る路地に、標識が在るが幾らか分かりづらい。

もう少し大きめで、偕楽園に至る案内なども表示されれば良いのに、と思うがなかなか実現しない。

水戸は観光都市を標榜しているのに、標識や地図は不親切だと、何時も思う。

 

 

通路に接した帯状の狭い場所だが、草花が一年中楽しめるようになった。

隣接するKさんが手入れをしてくれているからだ。

 

 

つい最近まで、黄色の花がたくさん咲いていたが、今は赤い実を付けている。

何という花なのか調べて見たら、雉莚(キジムシロ」のようだ。

 

高さ5cm~30cmの草花で、花の大きさは1.5cm~2cmほど。

花の後には果実ができます。

葉の形は鳥が羽を広げている姿のようで、イチゴの葉に似ています。

葉が放射状に広がっている様子を雉(きじ)が休む筵(むしろ;敷物)にたと

えたことから「雉莚(キジムシロ」という名前がつきました。「雉蓆」とも表記します

 

似ている花だが、ビヨウヤナギ(美容柳、未央柳)は枝先に1個の花がつき、花は直径5cmほどで、花弁は5枚で平開する優雅な花だ。

 

叢の中のドクダミの花も。

ドクダミは「十薬」と呼ばれる程に薬効成分が多く、乾燥させて「ドクダミ茶」として飲むのが良いらしい。

 

駐車場近くの池にはアヤメがまだ咲いていた。

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イエ カフェ(ie café)@水戸市新荘2-14-33

2014年06月15日 17時35分24秒 | カフェ・喫茶

イエ カフェ(ie café)@水戸市新荘2-14-33

 

 

水戸市の住宅地に隠れ家の様なブックカフェが在ると聞いて訪ねた。

新粧小学校と水戸一中の中間地点で、レンガの外壁の3階建住居の1階。

 

外観に似合わず、入り口は木製の引き戸で昭和レトロの雰囲気。

入ってみれば「ショゾー・カフェ」的な古い椅子やテーブルにセンスの良いオーナメントが飾られている。

 

壁面の至る所は書棚で生活系をはじめとし、美術書なども。

 

天井などもむき出しになっているが、本来はガレージであったところを改装してお店にしたとのことだ。

狭い空間を無駄なく使用している。

家をカフェにしたので「イエ カフェ(ie café)」と名付けたそうだ。

 

中央部に厨房設備。

 

コーヒを注文したが、ハーブティーなどの喫茶メニューばかりでなく、サンドウィッチやフレンチトーストなどの軽食メニューもある。

 

店主の根本和子さんはマガジンハウス社刊の生活系雑誌『クウネル』56号にお弁当が掲載された程の腕前だ。

会社勤めのご主人と一男二女を育てながらのカフェ営業。

お嬢さん方が描かれたメニューや「カフェ便り」も店内に有る。

ご家族全員の後押しがあるのだろう。

何とも、幸せなご一家と感じた。

 

洗面所もとても素晴らしい。

 

 

書棚の中に、松浦弥太郎(1965年 - )の著作のコーナーが。

初めて聞いた名前だが『暮しの手帖』の編集長等もなさっている方らしい。

 

文庫本の『くちぶえカタログ』

お話しを伺いながら、ほぼ目を通したがサンフランシスコの話など、とて面白かった。

 

 

●松浦弥太郎(1965年 - )

1965年東京生まれ。高校中退後、単身渡米するが英語ができず、好きだった本屋に入り浸るようになる。写真集やアートブック、古本などに興味を示すようになる。

1992年にオールドマガジン専門の書籍販売 m&co. booksellersを立ち上げる。2000年にはトラックによる移動書店m&co.traveling booksellersをスタート。2002年に小林節正と自由をテーマにしたブックストアCOW BOOKSを中目黒にオープン。

2006年、「暮しの手帖」の編集長に就任。

書籍商の他、編集、翻訳、文筆などの分野で活動する。

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「麦屋」の家と庭と畑 @那珂市後台

2014年06月14日 12時13分37秒 | 蕎麦屋

 

「麦屋」の家と庭と畑 @那珂市後台

 

那珂市後台の「そば処・麦屋」は開店してから約10年位を過ぎたかもしれない。

店主の鈴木さんと出会ったのは40年前頃で、大工町の靴店「シルベル」の2階の「喫茶・シルベル」を引き継いで大繁盛した。

その後は、アクセサリーの店などファッション関連や「焼鳥・助六」のたれを分けて貰ったと言って焼鳥・居酒屋などを経営するなど、多角的に活動された。

焼鳥屋は自家製野菜なども提供し「自宅は敷地が広いので、古民家を移築して蕎麦屋を開きたい。美味しいソバと自家栽培した野菜なども食べて貰いたいんだよね」と云うような話を聞いた。

今にして思えば、具体的に古民家の移築や庭造りに取り掛かっていたのだ。

 

「鈴木さんが蕎麦屋を始まったよ」と友人から聞いたのは、開店して1年を経過した頃だった。少しばかり分かりづらい場所で、いったん通り越して探し当てた。道路に面しては塀と門のみで、建物は見えないから当然だ。

 

古民家を移築した家も庭もそれなりに体裁を整えた感じで、既に10年は掛けたというから、その粘り強さに感心した。「お客さん来なくてもいいんですよ。庭いじりしているのが好きだから」年中、何等かの花が楽しめるように、多くの草花を植えこんだ。

 

 

「十割そば」が美味いのは当然だが、水戸近辺は蕎麦屋のレベルが高いから、まずい店は淘汰されてしまう。

 

天麩羅の具は、全てとは言えないが自家製も混じる。

僕が「行者ニンニク」を好きと心得ていて、その時期には特別に出してくれたりもする。トマトやナスなどを土産にくれた、或いは草花の苗などを戴くことも。この日はエシャロットを大量に「味噌とマヨネーズを混ぜ合わせた物を付けると旨いよ」と新聞紙にくるんでて手渡された。

 

食後は、庭を散策し隣接した畑を見るのも愉しみの一つ。

 

今年は那珂カボチャを植えたそうだ「那珂カボチャは高いから、自分でやってみることにしたよ」未だ実を付けてはいないが。

 

さらにはミツバチの巣箱。

養蜂も始めたらしい。以前に友人のSさんが蜂を飼って、採れたて蜂蜜を戴いたことがあるが、「これが蜂蜜か」と驚嘆した。

鈴木さんも「そうでしょう、売っている蜂蜜なんて問題にならならないよ」正しくその通りだ。

 

庭に「夏蠟梅」と云う白い花が咲いていたが、これが絶品。写真を撮るのを忘れてしまった。後で調べたところ、絶滅危惧種らしい。

 

夏でもクーラー不要、扇風機のみ。

真空管のアンプのオーデオセットや薪ストーブ。

 

庭も家も畑も気長にコツコツと努力されている。

その日限りや、その場限りのイベントばかりが増えているが、じっくりと腰を据え末永くが本道だ、大いに見習わなければならない。

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カフェアリエ@新宿区百人町

2014年06月13日 19時08分49秒 | カフェ・喫茶

カフェアリエ@新宿区百人町

 

 

 

この店を知ったのは、銀座の「ギャラリー58」(中央区銀座4-4-13 琉映ビル4F)で開催された『ネオ・ダダ 新作展 2013-2014』の会場に置かれた「カフェアリエ」の案内パンフ。

 

1957年、吉村益信は親の遺産を元に新宿区百人町に土地を購入し、高校の先輩、磯崎新に住居兼アトリエの設計を依頼。

磯崎の設計図(簡単な間取り図程だったらしいが)に基づいて、吉村は自力で建築した。白いモルタル塗りから「ホワイトハウス」と呼ばれ、若い芸術家たちの溜り場となる。1960年3月、赤瀬川原平、篠原有司男らとともに、ネオ・ダダイズム・オルガナイザーズをホワイトハウスで結成。

ここを舞台にグループ展やパフォーマンスが繰返された。

1962年に吉村はホワイハウス売却して渡米、その後、画家の宮田晨哉が居住。宮田の死後は暫く空き家となった。

この歴史ある古民家を残したいと、遺族から借り受け一部を改装して2013年4月「カフェアリエ」として誕生しらしい。

 

ここを訪ねたいと思った理由は幾つかあるが、55数年前に上京して住んだのが中央線の「大久保」だった。学校が新宿で、いくらか距離は在るにしても歩ける程度だし、電車で1駅で当時の初乗り10円区間だった。

山手線の「新大久保」辺りまでは生活圏だった。

 

 

最近、コリアンタウンとして発展し、韓国や中国人ばかりでなく欧米人も多い国際色豊かな街に変貌した。とは言え、赤坂や六本木のようではなくて下町的な雰囲気である。

 

案内図が書かれているので探し当てたが、昔ながらの住宅地の袋小路。

すぐ後ろは歌舞伎町に連なっている。

 

 

店名の由来は「幻獣アリエ」で熊本の海中から現れた預言獣。

この絵は「湯本豪一妖怪コレクション」からの借りたとのことで、この店の女主人は、この存在を信じている様子。

この部屋には、絵本なども展示され読むことも出来るブックカフェ。

販売されている品もある。

 

開店に際して制作したバーカウンター。

夕方以降は、お酒も飲めるとのこと。

 

 

米軍キャンプの払い下げと云う、大型の灯油ストーブ。

現在は使用されていないが、当初は活躍したらしい。

存在感にあふれている。

 

これまた、一枚板の大きなテーブル。

 

映画美術監督の久保一雄(1901-1974)絵画作品展。

 

この作品がまことに素晴らしい。

売ることを目的とせず、自分の楽しみとして書かれた作品は感動もの。

6月29日まで。

 

絵画展の他に演奏や朗読会などの催事が不定期で開催されているらしい。

 

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オープンガーデン@水戸市青柳町 カーサ・ブランカ

2014年06月12日 00時04分33秒 | 庭園

オープンガーデン@水戸市青柳町 カーサ・ブランカ

5月25日~6月13日まで。

 

関東地方は6月5日に梅雨入りした、と報道された。

それ以降は典型的な梅雨空で、時にはかなりの大雨。

この様な天候がしばらく続きそうだ。

 

 

 

 

梅雨入り前の5月25日から水戸市青柳町の「カーサ・ブランカ」で絵画展とオープンガーデンが開催されている。

「オープンガーデン」は近頃の園芸ブームを反映した花好きの出会いと交流の場として、個人の庭を期間限定で公開すること。

 

「カーサ・ブランカ」は白のトレーラーハウス2台をウッドデッキで繋ぎあわせたユニークなギャラリーで、不定期であるが絵画展などが開かれる。

薔薇の時期に限って、オーナーが丹精込めた庭園が開放され多くの人が訪れる。期間中は服や雑貨のお店が開店し、フラメンコダンスの発表会等も開催される。ウッドデッキでコーヒーを飲むことも可能だ。

 

札幌から戻り翌日に上京する間の5月27日の爽やかな五月晴れ。

ギャラリーのデッキや取り囲む庭には、真紅や白の薔薇が咲きそろい香りが庭中に満ちている。

 

6月は薔薇の季節、とりわけ有名なのがブルガリアで、鑑賞ではなく香水の原料として栽培され、世界の7割を占めるとのこと。

昨年7月、念願であったブルガリア・ルーマニアを旅した。

バラの谷と呼ばれるカザンラクも訪ねたが、6月の収穫期を過ぎていたので、満開の花を見ることは叶わなかったが、畑や博物館を見てきた。

発展途上の国と云うのが幸いして、中世の町並みが至る所に残っていたのを思い出す。

 

 

薔薇ばかりではなく、テッセンも。

園芸種はクレマチスと呼ばれるが、

 

 

小さな池には睡蓮も咲いている。

 

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「にし よしみ」展@ノブズギャラリーカフェ

2014年06月10日 23時14分12秒 | 美術展

「にし よしみ」展@ノブズギャラリーカフェ

 

 

笠間は水戸の奥座敷と云う感じで大好きな街だ。

水戸から30~40分、緑豊かで山あいの古都。

 

岩間から宍戸に至る水戸線沿いの道は趣に満ちている。

街道沿いにギャラリーや陶房も増えた。

その中の1軒が「ノブズギャラリーカフェ」

 

「にし よしみ」小品展が開かれるとの案内をを受け、初めての訪問。

 

 

入り口右側が奥様担当のギャラリーカフェ。

左側が ビンテージギター販売&修理の「UTSU工房・ペニーレーン」

旦那様が担当で2005年にオープンしたとのことだが、以前は水戸に工房を構えていたという。

 

工房には沢山のギターが掛けられていた。

 

 

《にし よしみ》さんと知り合ったのは、水戸市南町に在った「相馬画廊」の個展だから、25年以上前のことだ。

 

今回のテーマを案内状には次のように記されている。

 

【Beyond the Treetops and Unfulfilled Desires】

自然の生命力は驚異的で、

その力は私に創作へのインスプレーションをかきたて、

どんな否定的な思いもかすませる。

 

《にし よしみ》さん何時お会いしても、霊的な感性をお持ちと思わせる。

今回も、小品ながら生命の輪廻を感じる作品。

 

久し振りにお会いしたが、以前より若返ったような印象を受けた。

女性のお歳は分かりません。

 

4月27日に開催された『第8回 ちょっ蔵 新酒を祝う会』は大盛況だったが、

主催した磯 貴太さん。

稲田の磯蔵五代目 蔵主だが、笠間・水戸。東京を亦にかけて大活躍している。

 

 

出雲大社常陸教会の拝殿天井画を描かれた美術家・奥田皓堂さん。

 

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川又南岳・伊藤遠平 展@ギャラリーしえる

2014年06月10日 20時59分57秒 | 美術展

川又南岳・伊藤遠平 展@ギャラリーしえる

6月10日から15日

 

 

 

 

 

外出が多くて落ち着かない毎日を送っていると、書くことがまことに億劫となり怠け癖ばかり。

それでは如何だろうと、今日から一月前頃までを遡り。

 

今日は「ギャラリーしえる」での 川又南岳と伊藤遠平さんの2人展の初日。

 

伊藤遠平さんは陶芸家・伊藤公象さんと知香さん夫婦の長男とのこと。

お二人の遺伝子を見事に受け継いでいる。

 

 

南岳さんは沢山の方々とコラボされているが今回も大成功だ。

お互いの作品が無言のままに語り合っていた。

 

 

ギャラリーの内外に繰り広げられた「南岳の世界」

花崗岩や流木の破片などに書かれた「命」の一文字。

その数3000点以上。

 

梅雨晴れの画廊に爽やかな風と「命」とは、を問いかけられた展覧会かな。

 

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