「西の谷緑地公園」を美しく!

「公園都市水戸」の街造りを考える人達と協働したいと思っています。

スカイマークで札幌ドームに参戦

2014年05月25日 08時22分07秒 | 街創り

スカイマークで札幌ドームに参戦

 

スカイマークの茨城空港からの航空路が開設されて以来、各地の旅行が手軽になった。とはいえ、乗客が少なければ直ちに廃線となり、撤退という可能性もある。そうならないためにも、搭乗率を上げなければならない。

 

 

昨年の8月25日(日)コンサドーレ札幌を迎えてのJ2・31節。

入場者5,609人の1500人位は札幌のサポーターと云う感じで埋め尽くされた。

スカイマークを利用したサポーターも多いように思えた。

スタジアムに札幌が掲げた横断幕「札幌はホームもアウェーもスタジアムで」

に感心した。サッカーのゲームの良さはホーム&アウェー方式にある。

相手チームのホームタウンに遠征し、その地を観光し名物を食べたり飲んだりして観戦し、街と町が交流する良さがある。

 

水戸ホーリーホック前節は京都を迎え前半7分に先制されるが、その後は攻撃陣が爆発し、5-1で逆転大勝利を収めた。

これで2連勝を達成し、現在7位に浮上している。

この好試合、上京中で観戦出来なかったのが残念だった。

 

 

札幌が掲げた横断幕「札幌はホームもアウェーもスタジアムで」への想いは止まず。今日5月25日のコンサドーレ札幌と対戦を観戦すべく、札幌ドームに行くことにした。キックオフは19:00だ。

 

札幌は直近6試合の成績は2分け4敗で、順位は17位に後退している。

しかし、J1経験で熱きサポーターが居る。

何百人の水戸のサポーターが駆け付けるか興味はあるが、たとえ少なくとも札幌に負けない応援を繰り広げたい。

今度ばかりは、声をからすほど声を上げ昨年の恩返しをしたい。

 

勝利の喜びをジンギスカンとサッポロビールで!

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「中原淳一展」@茨城県近代美術館

2014年05月25日 06時28分22秒 | 美術展


5月17日(土) ~ 7月18日(金)

戦前の『贅沢は敵だ』の時代、戦後の焼け野原の中、衣食住のすべてが失われ、『おしゃれ』とは無縁の生活の中で夢を与えた中原淳一(1,913-1983)の生誕100年を記念した展覧会が茨城県近代美術館で開催されている。

竹下夢二に影響された抒情的な少女像であったが、目玉がパチッと開いた現在の少女漫画のキャラクターの元祖ともいえる少女像を創造した。

戦前の『少女の友』、戦後の『それいゆ』『ひまわり』『ジュニアそれいゆ』の編集者、イラストレータ、ファッションデザイナー、プロジューサーとして活躍し、『美しく生きること』は見てくれではなく『内面が美しい』ことである、と説いた
それらを夢で終わらせることなく。自宅で自らが実現できるように洋服や髪型などを、雑誌を通し提案した。

ファッションとは着るものばかりでなく「ライフスタイル」であることを当時から唱えた先覚者で、関連小物の販売を通し、現在のファッションビジネスの原点であった。

会場には各雑誌の表紙原画やスタイル画などをファッション、インテリアなどテーマごとに展示されている。

ファッションデザイナー丸山啓太による中原の絵を基に制作したドレスが展示されている。

また、三畳間に再現した中原提案の「少女の家」。

着物のデザインなどもされている。
形見替わり、などや斬新な「きものすたいる」は現在でも充分に通用する。
「きもの(着物)」が一部では復活しているが、総体的には失われつつある『今』多くの人達に見倣ってほしいと感じた。


会場を出た処には中原に影響を受けた人達の中原賛歌の色紙が展示されている。
多くのデザイナーや俳優が影響を受けた、現在が在ることが分かる。

「よみうり少年少女新聞」に連載された北条誠の小説『緑はるかに』(挿絵は中原淳一)が映画化されるに伴い公募した主役に当選した浅丘 ルリ子があまりにイメージの通りなので、びっくり仰天であったが、現在も大女優として活躍しているのは驚異的だ。

晩年に創刊された『女の部屋』(昭和45年)は数回しか発行されず、現物を観ることが出来ないから確証はないが、その中の記事に、開業したばかりのフランス料理店「シェジャニー」が特集され、その影響を受けた僕の友人Hさんが料理の世界をこころざし、ジャニーこと春田光治氏に弟子入りしたことは懐かしい思い出だ。

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石の百年館@笠間市稲田

2014年05月03日 14時06分38秒 | 

<span style="color:#ff0000">稲田石の資料館@笠間市稲田</span>

 


今日(5月3日)は憲法記念日で1947年5月3日に日本国憲法が施行されたのを記念して、1948年公布・施行の祝日法によって制定された。
近年、自民党などからの憲法改正論議が高まり改憲派、護憲派が憲法改正に関する世論調査や講演会などを行っている。
ゴールデンウィークの中間なので、ややもすれば関心が薄れてしまう。
どの様な時代から現在・未来があるか、歴史を振り返るのは大切なことだ。

4月27日(日)笠間市稲田の磯蔵で開催された「第8回 ちょっ蔵 新酒を祝う会」は総勢2,412人が参加したとのことで、これだけ大勢の方々が飲みかつ食べた大宴会は大縁会でもあった。
地方の酒蔵の自主企画、地方自治体等の援助を受けず、お手伝いいただいた助っ人の方々の力が大きかったにしても、蔵人の力は大きく、単発でなく継続する力を多くの人が学ばねばならないと思った。

磯蔵に行くのに水戸線の稲田で下車したが、駅前に隣接して「石の百年館」が在った。
今年の3月に開館したばかり、外壁には石の板が使用されている。

 

石切り山脈の写真展示。

稀な例らしいが、稲田石(御影石)の中に、様々な鉱物が含まれた岩などが見つかる。

笠間市稲田地区で採掘される特産の稲田石の資料館で、三つの部屋に歴史や加工技術、鉱物、結晶化した標本などが展示されていた。

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湘南の皆様、ようこそ水戸に!

2014年05月03日 12時55分09秒 | 水戸ホーリーホック

湘南の連勝を止めるのは水戸だ@ケーズデンキスタジアム水戸

ゴールデンウイークも折り返し点、各地で催事が繰り広げられている。
今日は開幕10連勝と勢いに乗る、首位の湘南ベルマーレを迎えてのホーム戦。
水戸も4戦負けなしで現在7位と好調。
キックオフは16:00だ。

2012年4月27日に平塚の「Shonan BMW スタジアム平塚」に水戸ホーリホックの応援にいった。
その時も、湘南が首位だったがアウェイ戦にもかかわらず2-1で勝利した。
Jリーグの良さはホーム&アウェイ、お互いの街を訪ねる楽しさがある。

平塚市美術館の「市制80周年記念 棟方志功展」と「木下晋展-祈りの心-」の二つの展覧会を観た。
棟方志功展も充実していたが、木下晋という画家を知らなかっただけに衝撃を受けた。
美術館からからスタジアムに向かったが、徒歩10分位であったろうか。
平塚市総合公園内にある陸上競技場兼球技場、隣には野球場もあり誠に羨ましい環境であった。

さて今日の試合、湘南サポーターが大挙して来水するであろう。
水戸の街を充分観光してから、ケーズデンキスタジアム水戸へお越し下さい。
平塚よりは街からのアクセスが良くないのはごめんなさい。としかいえないがとても素晴らしい街だ。今年は9月20日(土)に対戦が組まれている、是非とも行きたいと思っている。

今から出かけるが「勝つのは俺たちだ」と気合は十分で、連勝に水戸が待ったをかけるであろう自信はある(さしたる根拠はないにしても)のだが、あとは、スタジアムに着いてからの雰囲気。
アウェーのサポーターの人数が少なく、応援に迫力がなければ「皆さん、やる気があるの?」と勝利を確信するし、埋め尽くすような人数で一糸乱れぬ応援を繰り広げられれば「ちょっと今日はヤバイかな」と思うこともある。

要は、サポーターの数と迫力が試合を左右する。
「勝つのは俺たちだ~」

 

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上海バンスキング”な『 JAZZ NIGHT』@音楽ビヤプラザ・ライオン

2014年05月01日 19時47分52秒 | 音楽

上海バンスキング”な『 JAZZ NIGHT』@音楽ビヤプラザ・ライオン

 

 

友人の招きで、ライオン銀座七丁目ビル5Fの「音楽ビヤプラザ・ライオン」で開かれたジャズコンサートに行った。

 

1934年(昭和9)4月8日に誕生した「ビヤホールライオン銀座七丁目店」の1階は、今なお創建当時のままの姿を残す“ビヤホールの殿堂”で昭和初期のレトロな雰囲気を味わえる。

 

5Fの「音楽ビヤプラザ・ライオン」はドイツビヤホールのような雰囲気でお酒と音楽を楽しめる空間。

クラシックの音楽がメインらしいが、多様な生演奏が毎日ON STAGE!!らしい。

 

この夜のテーマは"上海バンスキング" 

「上海バンスキング」は劇団・自由劇場のヒット舞台劇で、映画化もされだが、僕は舞台も映画も見たことが無い。

昭和10年代の国際都市・上海を舞台に、ジャズに生き若者の自由奔放な青春を描いた作品で劇中にJAZZの名曲が沢山使われている。

 

私の青空、りんごの木の下で、ペーパー・ムーン、上海リル、シング・シング・シング 等おなじみの曲が演奏された。

 

演奏者は

上田亜紀子(Cl) 竹内武(Dr) 小林真人(B) 並木健司(G) 後藤千春(P)とスペシャルゲスト 吉澤紀子(Vo)。

 

ヴォーカルの吉澤紀子さんはこの日のテーマに合わせチャイナドレス。

 

食事をしながら、懐メロに耳を傾けたひと時。

曲によって、いろいろな人が思い浮かんだ。

 

 

東側の窓の下は、広大な旧松坂屋工事現場。

来年あたりは装いも新たな姿で登場するのだろう。

 

4丁目交差点を望むと4丁目の時計塔。

 

 

友人の知り合いギタリスト並木健司さん。

 

 

45分位が3ステージ、招いてくれた友人Fさんご夫妻と3人で楽しい時間をすごすことが出来た。

素晴らしいひと時を有り難う。

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