「西の谷緑地公園」を美しく!

「公園都市水戸」の街造りを考える人達と協働したいと思っています。

橙(ダイダイ)

2009年12月30日 13時14分46秒 | 植物
橙(ダイダイ)




お正月のお飾り用に橙(ダイダイ)を戴いた。
ミカン科ミカン属の常緑樹で、日本へは中国から渡来した。
また、ヨーロッパへも伝わり、ビターオレンジとして栽培されている。

高さ4-5mになる常緑小高木で枝には刺がある。
初夏に白い花が咲き、冬に果実が実る。果実の色は橙色(だいだいいろ)と呼ばれる。
果実は冬を過ぎても木から落ちず、そのまま置いておくと2-3年は枝についている。
ここから「だいだい(代々)」と呼ばれるようになったとされる。
「代々」に通じることから縁起の良い果物とされ、正月の飾りに用いられるようになったらしい。
果実は春になると再び緑色に戻ることから、「回青橙」とも呼ばれる。

漢方薬として芳香性苦味健胃、去痰、排膿、緩下薬として用いられるらしい。
果汁は酸味が強く風味がいいことから、鍋料理のポン酢の材料として多用される。
見てよし、使って良しの柑橘類だ。

年々、季節感が失われてゆく、せめてお正月の気分は味わいたい。

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アメリカングラフィティーバンドの年末パーティー

2009年12月29日 11時22分26秒 | 生活
アメリカングラフィティーバンドの年末パーティー
12月29日午後6時~  @自由が丘スタジオ 





フィリピンでの教育支援や癒しのロッヂ シー・ブリーズの運営、 陶芸作家で公民館や学校などでの陶芸指導、自家菜園の 畑仕事など、多方面に活躍する星見晴雄さん。
メインとしているのは音楽活動。




アメリカングラフィティーバンドを主宰して、かれこれ四半世紀。
オールデーズと称される60年代のアメリカン・ポップスをレパートリーにしている。
ポール・アンカ、ニール・セダカなど、僕にとっても青春時代の思い出、正しく懐メロの世界。水戸市を拠点に各種パーティー、「陶炎祭」などのイベント等の大小様々なステージに出演している。
今日(30日)自由が丘スタジオで恒例の「年末のパーテー」が開催される。
会費は1000円、更に飲み物か食べものを持参して音楽やダンスを楽しむ。
星見さんご夫妻を中心とした家族パーテーとも言える。
参加する年齢も幅広い。

星見晴雄さんは常に謙虚で丁寧な好人物。
彼の仲間も素晴しい。
今宵は皆さんの顔を拝見に出かけようと思っている。


会場の自由が丘スタジオ について。
水戸市東原2-7-39 石田外科裏の別荘を思わせる白壁と木目の作り。
1996年に建設以来数多くのミュージシャンたちを迎え、ライブやレコーディングを行ってきた。
プロを招いての公演が200回を越す。
採算が合わないのに、良く継続されていると感心する。

オーナーの石田さんの心意気に拍手と感謝。


星見さんのブログに詳細が乗っていました。
コピーして載せます。

音楽忘年会
2年ぶりに音楽忘年会を企画いたしました。アマチュアで音楽大好きな皆さんとの交流会
今年はダンスの3グループ(ハワイアン・オールディー・ヒップホップ)の参加を予定いたしております。
年末のお忙しい時期ですが、是非お出かけください!
日時 12月29日(金) 6時から10時ごろまで
    *長時間のため 出入り自由です お好きな時間帯でどうぞ
ところ 水戸市東原 石田外科内 自由が丘スタジオ
会費 ¥1000 (2~3ドリンク付き) できればご自分のお飲み物ご持参ください(飲食物持込自由)
現在のエントリー  ブルーグラス・ハワイアン・ヒップホップダンス・ジャグバンド・オールディー・Jazz Piano・・・
会場でグループの忘年会をされてもOKです(音楽を無視して・・・)
皆様と楽しい時間を過ごせたらと願っております。



*写真をアップしました。






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三国志・曹操の墓を発見か 河南省発表「遺骨や碑文も」

2009年12月28日 18時07分56秒 | 文化遺産
三国志・曹操の墓を発見か 河南省発表「遺骨や碑文も」

故事成語のひとつに三顧の礼(さんこのれい)というのがある。
三国時代の劉備が諸葛亮を迎える際に三度たずねたことに由来する言葉で。目上の人が格下の者に対して三度も出向いてお願いをすることをいう。

現在はあまり使われなくなってしまった感じもするが、関連事項で調べようと思っていたら、とんでもないニュースが飛び込んできた。
朝日新聞の報道では、

中国中央テレビによると、河南省安陽市で、「三国志」に登場する英雄として知られる魏の曹操の陵墓を発見した、と同省文物局が27日発表した。
 陵墓内からは、60歳前後とみられる男性と2人の女性の頭や足の骨が見つかった。専門家の簡易鑑定によると、この男性の骨は曹操本人のものの可能性が高いという。
 陵墓の面積は約740平方メートル。文物局が昨年12月から発掘を進めていた。大部分が盗掘されていたものの、二つの墓室の中からは、200点以上の金銀や鉄、銅などの埋葬品や鉄剣が見つかった。その中には、曹操を意味する「魏武王」という銘文が刻まれたものが含まれており、専門家は「最も重要な証拠」としている。
 中央テレビは「曹操をめぐっては不明な点が多く諸説があったが、今回の発見で多くの解明が進む」と意義づけている。
 ■曹操(155~220)
 後漢末期の武将で、三国時代の魏の基礎をつくった。群雄割拠の中で中国北部地域を地盤にした。戦略家としてだけでなく詩人としても優れていたとされる。「赤壁の戦い」で孫権、劉備の連合軍に敗退し、「魏・呉・蜀」が並び立つ形に。その後、息子の曹丕(そうひ)の代に後漢が滅亡し、魏王朝が始まった。中国では「うわさをすれば影がさす」のことを「曹操の話をすると曹操が現れる」という。



中国を何度か訪れ、漢の武帝の茂陵や明の十三陵などに行く機会があったが、規模の大きさや副葬品などは桁違いだ。
今回の発見で新たなことが解明されるかもしれない。
日本人にもなじみの深い「三国志」に関連するニュース、興味は尽きない。


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然林房 (ネンリンボウ)  水戸市見川3-695

2009年12月28日 01時27分07秒 | インポート
然林房 (ネンリンボウ)  水戸市見川3-695

骨董の道の先輩で、山草会の役員などをなさっていたTさんの旧宅が、暫らく空き家だったが、買い取られて完全予約の懐石料理店となって10年くらい経つだろうか。

前が田圃で背中に竹林を背負った広い敷地。
湧き水が流れ池を成し、虹鱒の養殖池もあった。
数十本の夏椿を初め、椿や珍しい山草や野草が四季折々に咲いた。
毎月のように花を戴きに行き、渋茶を飲みながら骨董品を拝見するのが楽しみだった。
仲間が揃って、虹鱒の炭火焼を食べたりした事も有った。
もう、30年位前の話だ。

「然林房」という懐石料理店になって間もなく、昼の懐石弁当を食べに行った。
大きい池が埋められ、洋間の内装がいくらか変わったかな?と言う程度。
佇まいはさほどの変わりはなく安心した。

今回、G先生と共にY先輩のお招きをうけ、夜の部に行くことが出来た。



玄関前の赤の詫び助が咲き初め、蹲の水面には椿が一輪浮かんでいる。
玄関の欅の1枚板を以前のまま。







小鉢の先付けから始まり、湯葉のお椀、少量ずつ美しい器の盛られて提供される。




メインはフグの刺身だった。めったに口にする機会がないので“口福”(こうふく)。



トコブシ、エビ、アマダイの焼き物。



牡蠣のみそ焼き、など。

多いに満足したが、ご飯が付かずなのは少しばかり疑問。
酒の肴、との感じがした。

とはいえ、水戸の町にこのような料理屋さんの存在は貴重。
昼夜とも3組程度の完全予約というが、客は多いようだ。
個人の家に招かれたような、落ち着きある雰囲気の店。
今後も盛況であることを願う。



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年越しの「蕎麦がき」

2009年12月26日 17時31分48秒 | 生活
年越しの「蕎麦がき」

クラチュウさんから以下のようなメールを戴いた。

さて、年越しの「蕎麦がき」でもいかがでしょうか。
手打ちの蕎麦は細く長く健康を願って食べる・・・
「蕎麦がき」は人生を粘り強く楽しく暮らせることを願って。
暮れの習慣になるかもしれませんね(笑)。


クラチュウさんのペンネームの由来は、クッラシック音楽が大好き!ということのようだ。
エビネンコさんとも親しい。
誘い合わせてお伺いした。



クラチュウさん宅の「蕎麦がき」はケンチン汁、きな粉や黒蜜、海苔巻き等とバラエテーに富んでいる。
毎度毎度、ご馳走様です。

食後はクラチュウさん、エビネンコさんのクッラシック音楽談義。
僕はもっぱら聞き役。
もっとも、詳しい内容は僕には良く分からない。

共通の話題は「水戸芸術館」のこと。
開館20年を迎えた水戸芸術館のお陰で、新たな体験を数多くすることが出来た。
ありがたいことだ。
残念だが、予算削減のあおりで次年度の催しは縮小せざるをえないらしい。
お金が無いなら何かアイデアを、と思うが妙案は見い出せない。
芸術館は水戸市民の誇りである。
アイデアが有ったらお聞かせ下さい。

クラチュウさんとは今年になって知り合っばかりだが、旧知の間に思える程に親しくして頂いた。
来年も宜しくお願いいたします。




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津軽三味線(つがるじゃみせん)

2009年12月26日 10時10分52秒 | 生活
津軽三味線(つがるじゃみせん)


毎年、12月25日に仲間が集う。
当初は家族ぐるみのクリスマス会だったが、30年以上も続いていると子供達は巣立ってしまい、年寄りの忘年会となってしまった。

例年、余興として何らかのバンドが入るが、今年は津軽三味線だった。



奏者は白藤ひかり、武田佳泉の若き乙女の二人組。
2008年、09年の「津軽三味線全国大会」デュオ部門の優勝者だそうだ。

津軽三味線は青森県津軽地方に伝わる音楽。
本来は津軽民謡の伴奏に用いたが、高橋竹山(ちくざん)らの名人によって、はでな曲弾きが加わり、独奏・合奏楽器として確立された。
楽器は太棹(ふとざお)で通常の三味線よりやや大ぶりだ。
太鼓の皮は普通は猫の皮だが津軽は犬の皮とのことだ。
バチ捌きが激しいから、猫の皮ではもたないのだろう。



コンクールの優勝曲のオリジナルや、「じょんがら節」など演奏した。

22日の水戸芸術館“新作能”の公演で邦楽器の魅力を再認識したが、津軽三味線の演奏も新たな発見であった。


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橘曙覧(たちばな・あけみ)「独楽吟」

2009年12月24日 19時37分30秒 | Weblog
橘曙覧(たちばな・あけみ)「独楽吟」




たまたま「Jブンガク」と言うテレビ番組を見た。
司会をしているのはロバートキャンベルというアメリカ人。
日本の文学や文化について話しているのを何度も見ている。
日本人以上に日本のことを理解している。
“なるほど”と感心するばかりであった。
如何に日本に付いて無知であるかを思い知らされる。
勿論、日本語も、ペラペラだ。調べて見ると、東京大学教授で日本文学の江戸時代から明治期の漢詩文が専門というから、成る程と納得した。

この番組は何度か見ているが今回は橘曙覧(たちばな・あけみ 1812~1868)=江戸末期の歌人・国学者の「独楽(どくらく)吟(ぎん)」の話、もっとも再放送だったが。

「たのしみは」で始まって「・・・とき」で終わる形式でよんだ和歌。
曙覧の生活や家族の幸せ、学問への態度などがよみ込まれている。

番組では、
「たのしみは朝おきいでゝ昨日まで無りし花咲ける見る時」

が紹介されていたが、全部で52首あるようだ。
その他には、

「たのしみは客人えたる折しもあれ瓢に酒のありあへる時」
「たのしみは庭にうゑたる春秋の花のさかりにあへる時々」
「たのしみは人も訪(と)ひこず事(こと)もなく心をいれて書(ふみ)を見る時」
「たのしみは炭(すみ)さしすてておきし火の紅(あか)くなりきて湯の煮(に)ゆる時」
「たのしみは紙(かみ)をひろげてとる筆の思ひの外(ほか)に能(よ)くかけし時」
「たのしみは心をおかぬ友どちと笑ひかたりて腹をよるとき」


など、日常の生活の中に“たのしみ”を見出す心は、共感できる。

「たのしみは橘曙覧をしりしより彼のうたこえ出して読むとき」

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蜜筑(みつき)の里

2009年12月23日 22時06分45秒 | 文化遺産
蜜筑(みつき)の里




日立市水木の浜に面した旅館で“かじめ”の風呂に入って磯料理を食べませんか?
とのお誘いを受け、水木の浜に行った。

常陸国風土記では蜜筑(みつき)の里と言われ“夏は冷たく、冬暖かい沸き出でる泉あり、里は海と山野に面していて山海の珍味に溢れている”と記されている。
あちこちの村里から男女が酒や肴を持ち寄ってこの泉に集い、くつろいで飲んだり食べたりして楽しんだと書かれている。

水戸からは久慈浜の先、水木の灯台を過ぎて右折して下ると、昔からの漁師町そのもの。
目指す、料理旅館が在った。
風呂は5階、早速“かじめ”の湯に入る。
カジメは海藻の一種で、ヨードチンキや醤油の原料になるらしい。
煮出した汁が風呂に入れられ肌に優しいらしい。
その他に、“潮の湯”と言うのもあり、これは海水を沸かしたようなお湯で塩辛い。
どちらも、肌にすべすべとする。

風呂からの太平洋の眺めは抜群。

沖合いを航行する船、しきりに飛び交うカモメ等の飛ぶ姿。
ここから見る初日の出は最高であろう。



昼食をはさんでのゆったりとした至福のひと時、ありがたいことだ。



近くには、泉神社の泉もあるが今回は回らずに帰途に着いた。

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冬至の夜のクリスマスタイム@アートワークス・ギャラリー

2009年12月23日 10時06分58秒 | 美術展
冬至の夜のクリスマスタイム @アートワークス・ギャラリー12月22日 5時~




「Galerie de Noël」 冬の庭と題された展覧会は画廊の中にもうひとつの街が出来たしつらえ。



ファンタジックな空間は小竹森由香さんがプロジュースした「クリスマスの集い」が22日5時から開催された。 
料理は以前「茶音」を経営していた簗場亜矢さんの手作り。







22日は冬至なので、カボチャのスープや煮物、雪だるまの形のおにぎり、サラダやケーキなど盛りだくさん。
しかも、繊細な味だ。
「茶音」は商工会議所の起業家養成講座の卒業生の一人。
自然派食品を主体とした、喫茶レストランだった。
何度か訪れたことがあったので、懐かしい。



2人組みの「Duny's coke」の演奏があったが、“アンプラグドな音楽”との解説では僕には理解できない。
とにかく、不思議で魅力的な音楽だった。
再度聞きたいと思った程にユニークな音色で彼らは「環境音楽です」とも言うのだが。
若きアーティストの集団のパーティー、水戸にもエネルギーが未だ残っていると感じた。




次の予定があり長居は出来なかったが、久し振りにクリスマス・パーティーの気分を味わうことが出来た。


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「花供養(はなくよう)」-- 白洲正子の能 --

2009年12月22日 23時10分33秒 | 水戸芸術館
「花供養(はなくよう)」-- 白洲正子の能 --
2009年12月22日(火)18:30開演/水戸芸術館 ACM劇場
多田富雄 作/笠井賢一 演出




没後十年を過ぎても、白洲正子の人気は高まるばかり。
今や、多くの人を魅了してやまない。

僕は骨董の世界に入門して名前を知り、何冊かの本を読み『近江山河抄』を携え、湖北の十一面観音像を訪ね歩いたこともある。

青山次郎、小林秀雄との交流は名高いが、“女だてらに”(今では、使われないだろうが)“男勝りの”の冠詞がつく豪快な女性であった。
幼少から能に親しみ、日本の文化の精髄を書き続けた。

新作能「花供養」は、世界的免疫学者であり詩人・能作者の多田富雄が、晩年交流の深かった白洲正子を偲び、追悼の思いを込めて描いた作品。
多田富雄は水戸に縁があり、奥様の実家は水戸の開業医だ。

「花供養」は昨年12月26日、白洲正子没後10年を記念して、命日に初演された。
今回の水戸芸術館での再演は、チケットは発売と同時に完売したほど、期待が高かった。
水戸芸術館の演劇ホールは能や狂言の公演にも対応できる作りになっている。
狂言の公演は定期的に開催され、古典芸能に親しむ機会があるのは嬉しいことで、芸術館は水戸の誇りだと思う。

邦楽器の音色の素晴しさを改めて感じたこと、特に笛と小鼓。
真野 響子は俗に云う柳腰?和服の似合う女優の中の女優。
長文の語りはさはさすがに役者だ。

地謡の一節の、


椿とは
艶ある葉の木ときこえけり。
古くは記紀にも
ゆつま椿と
記されし名花なり。
または万葉に
つらつら椿見つつ偲ばんと
詠じけん艶心
われも椿を
見つつ偲ばん昔人。
とりわき我が愛せしは
八千代をかけし玉椿、
または、藪椿、詫び助。
一重の椿にしくはなし。


椿の花を愛する人たちには“我が意を得たり”だ。

白洲正子の世界に遊ぶ、夢幻の一夜であった。


パンフレットから、出演者やあらすじなどを引用しておく。
祖父・父と二代にわたって白洲正子の能の師という深い縁を持ち、幼少から白洲に可愛がられたという梅若玄祥が節付・作舞・シテを務めます。
- あらすじ -
旅の男が夕暮れの鶴川の里で、路傍に咲く椿の花を手折る。
花供養に参るという尼に咎められるが、花の実をめぐって小林秀雄、世阿弥などを引いて美学論議となる。名を問われて椿の精とも、世阿弥の妻・壽椿尼とも、白洲正子とも取れる答えを残して、椿の藪の中に消え失せる。
- 中入 -
やがて藪の中から声がして、老女姿の後シテが現れる。
白洲正子の愛した椿の数々を挙げて、花の美を説き、自然のめぐりに、老いて死ぬ運命を花の命に託し、静かな、しかし艶のある序の舞を舞う。そして、昔の友や現世を限りなく懐かしんで終わる。

前シテ 尼/後シテ 白洲正子の霊、梅若 玄祥(六郎改め)
ワキ:旅の男、宝生 欣哉
語り: 正子を知るもの、真野 響子
笛: 松田 弘之、小鼓 大倉 源次郎、大鼓 亀井 広忠、太鼓 助川 治。
地謡: 梅若 晋矢、柴田 稔、角当 直隆、馬野 正基、長山 桂三、谷本 健吾、松山 隆之、川口 晃平。
後見:清水 寛二、山中迓晶。

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「Galerie de Noël」 冬の庭  @アートワークス・ギャラリー

2009年12月22日 15時35分20秒 | 美術展
「Galerie de Noël」 冬の庭  @アートワークス・ギャラリー
12月15日(火)~12月25日(金)   




クリスマスと言っても、何のときめきもなくなってしまった。
本来、キリスト教の行事だから、身についていないのだろう。
とはいえ、街は何かの関連した催事などが開催されている。




アートワークス・ギャラリーでは画廊をクリスマスの風景に見立て、木々の緑や白い雪、家の中からもれる光など、立体的であたたかな空間を作っている。




画廊関係者の手作り、と言うが見事なものだ。



そこに、絵画・写真・彫刻や立体作品を展示・販売している。
ちょと、ユニークな展覧会だ。

参加作家は会沢雅代、あかす、阿部由美、宇田直人、大森宏一、鴨志田順子、かわじまさよ、白石綾、Bijoux87塙裕子、槙野郷子、槙野さやか、槙野匠、槙野央、松原容子。 以上14名。
 展示協力として小竹森由香。

12月22日(火)午後5時~は『クリスマス・ナイト』

と題して、茶音の手作りお料理とDuny's cokeのアンプラグドな音楽会、family tree companyが演出する冬至の夜のクリスマスタイム。

楽しみな企画だが、6:30から水戸芸術館ACM劇場で、新作能[花供養]が上演される。
「白洲正子の能」のサブタイトル、見逃せない。
アートワークスに顔を出して、芸術館に行こう。

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ヤブツバキ(藪椿)

2009年12月21日 20時14分16秒 | 植物
ヤブツバキ(藪椿)

ここ数日の冷え込みは厳しく、冬の到来を感じる。




暖かい日が続いていたので、ヤブツバキが咲き出した。
椿は字の如く「春の木」だから俳句の季語でも春だ。
例年なら2月頃だから、1ヶ月以上早い。

僕は白い花が好みだが、椿に限っては赤が良い。



我が家のヤブツバキの赤はかなり深みのある色をしている。
更に壷咲き(あまり広がらずに咲く)だ。




椿は咲ききらない内にコトリと落ちるが、落ちた花は水に浮かべて楽しむ。
これまた、風情のあるものだ。

椿の種類の中に「詫助」という種類は、花も小さく壷咲きだ。
茶花として好まれるが、これは[白]が宜しい。

東京の目白に[椿山荘]というホテルがあるが、広大な庭の風景が売りだ。
何度か訪れたが、椿の頃は観た事が無い。
さぞ見事であろう。

赤い花の椿に、雪が積もった対比も美しい。
どうせなら、年内に雪が降ってくれるのも、一興かも。

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年末パーティー @水戸市国際交流センター 

2009年12月20日 23時15分34秒 | 水戸
年末パーティー @水戸市国際交流センター 12月19日 12時~2時



水戸市国際交流センターには幾つかののボランテアグループが活躍している。。
外国語を教えるグループもあれば、水戸市の周辺に滞在する外国人に日本語を教えているグループもある。

年に数度は外国人と日本人が交流するパーティーが企画される。
たまたま、シンガポールからの留学生を年末パーティーに案内する役目をおおせつかった。
17歳の短大生(日本とは教育制度が違う)だが、日本の高校生より大人だった。



パーティーは盛りだくさんの内容であった。
全ての食事はセンターの職員の手作り和洋中華20品目以上が並んだ。






外国文化の紹介や参加者一同での踊り、ビンゴゲームなど。
家族連れも多く老若男女、東西10ヶ国以上の人が集った。
総数は100人位であったろうか。




シンガポールからの留学生・アンドリュー君の感想は「とても楽しかった」とのこと。



民間人の国際交流が世界の平和に繋がると確信する。



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400年の歴史とスウィート・ジャズの調べ

2009年12月20日 20時09分35秒 | 水戸
400年の歴史とスウィート・ジャズの調べ
-- 水戸藩開藩 400年記念コンサート --
 2009年12月20日(日) 14:00開演(13:30開場)
水戸芸術館コンサートホールATM
出演:篠崎秀樹 & Sweet Fantasia Symphonic Jazz Orchestra





水戸の歴史に思いを馳せ、気楽にジャズを楽しむ午後。
と言うのがサブタイトルの一風変わったジャズコンサートだった。

コンサートのプロジューサーを務めたのは、水戸徳川家15代当主の徳川斉正さん。
日頃水戸市民の前に登場する機会は少ないが、今回は開演に先立ちコンサートに至る経過などを説明し「映像・ナレーション・音楽などで歴史を振り返りながら音楽を楽しいんで下さい」と挨拶した。
バンドリーダーの篠崎秀樹とも親交があるようで、音楽好きの方と見受けた。

どの様なジャンルの音楽でもジャズになる。のがジャズの特性。
ジョー・ガーランドの<In the Mood>で始まったが、
黒人霊歌、クラッシク、日本のポップスなどまで幅広い選曲。
メインは、スタンダードのジャズナンバーでジャズの懐メロの感じ。
クラッシックのバイオリン奏者・高田あずみが一人加わっただけで、通常のジャズバンドとかなり雰囲気が異なる。
モーツァルト:セレナード 第13番 ト長調 K.525<アイネ・クライネ・ナハトムジーク>
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第8番 ハ短調作品13 <悲愴>など、山田 慧、篠崎 秀樹の編曲は聞きやすい。

ショパンのノクターン第2番は、映画[愛情物語]の主題歌として使われた名曲、久し振りに聞いて、あの映画の、親子でピアノを向かい合わせて弾く最終場面を想い出した。

プロジェクターの画面の内容や司会の不味さなど気になる点もあったが、それなりに愉しめるコンサートであった。


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シンフォニー・アンティーク @ひたちなか市津田2632-14

2009年12月18日 23時24分37秒 | Weblog
シンフォニー・アンティーク @ひたちなか市津田2632-14

骨董屋・道具屋・アンティークショップ・古美術店、呼び方は様々だが、何れにしても、それらの数が幾つ有るかは、その町の文化度を計る基準といえる。

近頃は、リサイクルショップも増えてきた。
どの辺りまで、数の内とするかの判断もあるし、時代の流れもある。

僕が骨董に入門した当時は、100年以内の物は骨董とは呼ばなかった。
テレビ番組「開運・お宝鑑定団」では、ここ数十年の品も罷り通っている。
この番組が、骨董ブームに火をつけ、関心を高めた。
といえるが、単なるお遊びやお笑いの種にしてしまった、とも云える。

古い・新しいも重要ではあるが、その品物に精神的な或いは時代的な要素が必要だろう。
子供の玩具とは別な、大人の愉しみと思っている。
旅先で或いは地元で、その様な店を巡るのは楽しい。

ひたちなか市津田、6号国道・市毛十文字から国道349(太田街道)に向う中間点にトレーラハウス(移動できる住宅)の雑貨屋・喫茶店が何台か並んだ一画が在る。
面白い雰囲気だ、その脇に「シンフォニー・アンティーク」が在る。










2~3年前の開店と思うが、主にはアメリカのアンティーク家具、ランプ、カップ&ソーサーなどが取り揃えられている。

僕の守備範囲ではないが、たまに、このような店を覗くのも楽しいので数回は訪れた。
若い人達が、新居を構えた際に一品ずつ買い揃えてゆく事はとても素的なことだと思う。

コレクションすると云っても数の多さを誇るより、自分が本当に必要とするのか?
自問自答しながら蒐集する心がけは大切に思う。

短い時間で詳しい話はしなかったが、ご主人は30歳代だろうか?
このような店は主人との談義も楽しみの一つ。
次回はゆっくりと品を拝見しながら話を伺いたい、と思っている。


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