「西の谷緑地公園」を美しく!

「公園都市水戸」の街造りを考える人達と協働したいと思っています。

アクアメディエクス@水戸市東原3-2-2

2017年12月30日 00時13分48秒 | 健康
アクアメディエクス@水戸市東原3-2-2



10年ほど前、通っていたスポーツクラブが閉鎖され、行くところが無くなった。
数年のブランクのあと、北水会医療法人グループが旧国立水戸病院跡地に2009年「水高スクエア」を開設、翌年に「フィットネスクラブ・アクアメディエクス」を開設していたので、2011年の1月に入会した。
3月に東日本大震災に遭って、2か月くらいの休業期間があったが、毎週木曜の休館日や夏季・冬季の休業日や旅行などで外出した時以外は日課のように利用している。

ヨガなどのジムのレッスンにも出たことがあるが、プールでのアクアビクスなど、水中での軽い運動が主だが、平泳ぎ・クロール・背泳などのレッスンにも参加している。
身体が付いてゆかないので、一向に上達しないのが悩みだが、何とか、息継ぎは出来るようになった。

6年以上を経過して、水泳の上達以上に学ぶことや愉しみ・癒し、更には健康増進などメリットが沢山あった。

体幹を鍛える。
プールやスタジオのインストラクターが口をそろえて言うのは、
「全ては体幹」お腹に力を入れ、お尻を引き締める。
これが基本なのだが、誠に難しい。
慣れてくると体幹を意識できるようになって、良い姿勢が保てるようになりつつあるのは嬉しい。

体重と血圧。

体重計や血圧計が設置されてあるので行くたびに調べる。
数値を意識すれば、太りすぎず、ほぼ正常の血圧を保つことが出来る、
以前は高血圧の薬を飲んでいたが、3年前から止めても数値はあまり変わらない。

広い湯船のお風呂でノンビリ。
銭湯以上の広い湯船と、個別の洗い場は天国だ。

ジム・プール・風呂場など施設の全で掃除が行き届き清潔である。

スタッフやインストラクターが若くて元気よく感じが良い人が多い、



我が家の直ぐ傍から北水会までのシャトルバスが運行されているから、歩くのは数十メートルで足りるので、我が家の構内のようだ。
もっとも、このバスを乗り降りしていると、老人施設に通所しているのでは、との誤解を受けたこともあるが。

●1979年、水戸市河和田町に大久保重義(1944年~2016年)により北水会病院を開院した。
その後発展を重ね、旧国立水戸病院跡地に、医療・健康増進・介護・福祉機能の複合施設「水高スクエア」を開設。
2017年現在の施設数は50、総従業員数2329名を数える。
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ナンバ歩き

2011年11月05日 17時53分16秒 | 健康
ナンバ歩き

五木寛之著の『きょう一日』には、「養生」と云う言葉が何度も登場します。

 養生と健康法との間には、微妙な差がある。健康法ほうが、よりプラグマチックで、養生にはどこか精神的な感じがあります。
 「あす死ぬと分かっていても、やるのが養生だ」
更に、
 毎日、養生という言葉を楽しみとし、それをささやかに実践することが、少しでも心と身体の安らぎや、支えにつながればいい。

とある、多くの項目があるが、興味を持った、[ナンバ歩き]を調べてみると、僕が以前にテレビで見た古武術家は甲野善紀という方だった。


甲野 善紀(こうの よしのり、1949年 - )は「人間にとっての自然とはなにか」を追求する過程で武術に出会い、 その後、身体技法一般の研究者となる。
「うねらない、ためない、ひねらない」動きや固定的な支点に依らない動作、いわゆる「ナンバ」の動きで知られるようになった。

農作業で鍬を使う場合、右足と右手は同じ方向を向かないと力が入らないのは当然で、江戸時代の人達の歩行スタイルは、同様であったと推測している。
体幹が確りと保たれるから、余分なエネルギー使用しない。

試してみると、前のめりで見た目は良くないが、重心移動で力を使わなくとも早く進む。西洋式と異なり、うねらない動きが特徴だ。

『きょう一日』には多くのヒントがある。
試して、自分に合えば良いということを、楽しみながらやってみたい。

千波湖を、ナンバ歩きで楽々と一周してみたいと思っている。

ナンバ歩き-甲野善紀- - YouTube
↓↓↓↓
http://www.youtube.com/watch?v=DC66NZj8pJ4


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『きょう一日』五木寛之著 (徳間書店)

2011年11月04日 21時12分18秒 | 健康
『きょう一日』五木寛之著 (徳間書店)





書店の店頭には原子力や原発に関する本が沢山並んでいる一冊が
『きょう一日』(五木寛之著)サブタイトルに[非常時を生き抜く究極の五木メソッド55]と書かれている。

買おうかなと思っていたら、Uさん「既に読んだよ」とのことで、お借りしてきた。
以前、ある友達が『本を貸すバカ、返すバカ』と諺があると聞いて、びっくりした。
お借りできるものは借りた方が良いし、貸した方が良いと思う。
勿論、丁寧に扱い早めにお返しするのは当然のことだ。

ともかく、この本の書き出しは。

「放射能時代」が始まった

とんでもない時代になってきました。
こんな時代によくもまあめぐり合わせたものだなあ、と。最近くり返しため息をつかずにはいられません。
明日は、どうなるか。
それがまったく見えないのです。
たよるべきものは、どこにもありません。実感としてそうなのです。
自分自身も、家族も、自分で守る以外に方法は無いのではないか。国や政府やマスコミも当てにならない。最近、あらためてそのことを感じられたかたは、少なくないでしょう。
たとえば、私たちは今後、何十年か、ひょっとすると、永久に放射能と共存して暮らすことになるかもしれない。
放射能と共に生きる。放射能のなかで生きる。自然の放射能でなく、人間のつくりだした厄介な放射能です。(以下略)


こんな時代の身の処し方について、著者の考えている『養生』についての、多くの項目が話されている。
生活の中で、気楽にできる方法が紹介されている。

その中の一つに
『ときにはナンバ歩きで』
(前略)
いまでも、良く歩きます。歩きながら、いろいろなことをして楽しんでいます。昼間、人のいる所では、西洋式のふつうの歩き方をします。腰にひねりをくわえ、手脚に反動をつけるふつうの歩き方です。踵から借地し、体重移動で前に進む。
しかし夜中とか、人の見て無い場所では、日本式の歩き方をするときもあります。
いわゆるナンバ歩きです。
昔の侍のような歩き方です。力士のような、右手と右足、左手と左足を一緒にだす変な歩き方を俗に「ナンバ歩き」といいます。
階段をあがるときには、このナンバ歩きが実に楽です。うしろから見ていると、いかにも奇妙な歩き方に感じられるかもしれません。しかし、これは意外に長時間、疲れずに歩ける方法だと思います。(以下略)


「ナンバ歩き」に関しては、テレビ番組で古武道家が、実演している姿を見た時以来、興味を持っていた。江戸時代の一般的な歩き方で、一日40キロ位は楽に歩いた、と聞いていたから。

早速、昨夜試みた。
幾らも歩かないのに、ふくらはぎが痛くて、立ち止まってしまった。
確かに、変な歩き方だが無理なく、楽に早く進む。
しかし、通常使わない足の指先に力がかかり、それがふくらはぎに来るのだ。
少し慣れれば、楽に歩けるようになるかもしれない。

「五木メソッド55」が紹介されている。
人それぞれ、合うとは限らないにしても、試してみる価値のありそうな項目が並んでいる。呼吸法も「吐く息を長く」と共感することが多い。

早めに読んでお返しするには、項目を実践して身に付けなければ、申し訳ない。


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「浜岡は特別に切迫」首相、他の原発停止は否定

2011年05月08日 20時14分11秒 | 健康
「浜岡は特別に切迫」首相、他の原発停止は否定

菅首相は8日、中部電力に浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)の全面的な運転停止を要請したことについて、「浜岡(原発)の場合は地震の研究機関が30年以内に大きな地震が来る可能性が87%と(分析しており)、特別に切迫しているので要請した」と東海地震の発生に備えた点を強調した。

そのうえで、全国の他の原発に対する稼働停止要請の可能性に関しては、「それはない。浜岡は特別なケースという位置づけだ」と明確に否定した。

中部電が7日の臨時取締役会で、首相の運転停止要請を受け入れるかどうかの結論を持ち越したことについては、「しっかり話をして、中部電にも理解してもらいたい」と語った。

東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴う風評被害を補償対象に含めるかどうかに関しては、「(東電などに)責任があるものはちゃんと補償すべきだ」と改めて強調した。東京都内で記者団に語った。

(2011年5月8日19時47分 読売新聞)

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アクアメディエクス @水戸市東原

2011年03月01日 20時29分27秒 | 健康
アクアメディエクス @水戸市東原




5年ほど前まで、近所のスポーツジムに通っていた。
ストレッチ、ヨガ、プールでの水中ウォークなど軽めの運動が主だった。
何よりの楽しみは、屋外のテラスに設置されたジャグジーバス。
街の夜景や月を見ながらの入浴は運動以上に気持ちの良いものであった。
残念ながら、会員の減少により撤退してしまった。
殆どの会員は他のクラブに移動したが、僕はどこにも属さず、運動もしなくなってしまった。

あれから5年、体重は5㎏も増えてしまった。
これはいかんと、2月から水戸市東原に出来た「アクアメディエクス」に入会し、1ヶ月経つが楽しく通っている。


クラブの内容にふれる前に、この場所の歴史について記しておきたい。





旧制水戸高等学校の跡地に




2004年国立水戸病院が茨城町に移転して空き地であったところを「北水会医療グループ」が買い取った。
2010年『水高スクエア』名付けられ医療・福祉・健康の複合施設として計画され、病院や保育園、福祉施設、医療専門学校などが建設された。
昨年の1月にスポーツクラブ『アクアメディエクス』がオープンし、全ての施設が完成したことになる。



ここは、1920年(大正9年)4月に茨城県東茨城郡常磐村に設立された旧制「水戸高等学校」略称「水高」(すいこう)の跡地。
旧制高校中最も「蛮カラ」の雰囲気の強い学校として知られ、一高に次ぐ大型の寄宿舎「暁鐘寮」(ぎょうしょうりょう)が設置されていた。
全国13番目の官立高等学校として政界・官界・財界・学術、文化の幅広い分野に人材を送り出した。
水戸空襲による校舎焼失後、水高は1948年陸軍東部第37部隊跡地に移転した。
これが、新制茨城大学水戸キャンパスとして継承され現在に至っている。




水高跡地の南半分は水戸市立第一中学校の校地となり、北半分には1965年、国立水戸病院(現在の国立病院機構水戸医療センター)が設置されたが、2004年同病院は茨城町に移転し、現在『水高スクエア』となった。

水高スクエア内にオープンした、フィットネスクラブ アクアメディエクスはジム・スタジオ・プールが楽しめ、浴室・シャワー・サウナを完備している。

入会して1ヶ月、プールでウォーキングとジャグジーバス・サウナ、入浴を楽しんでいる程度で、もったいない限り。
今月からは、スタジオヨガ・ピラティス・ストレッチなどやプールでのクロール、平泳ぎ、背泳などのレッスンにも参加して意義あるクラブ生活を目指すつもり。

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パノラマプール十条台

2009年04月13日 09時29分15秒 | 健康
水戸市も子供の減少で,五軒小や三の丸小は1学年3クラスと聞いた。
いづれ、統廃合や校舎の増改築,敷地の移転等が問題になるだろう。

北区王子でも少子化で小・中学校が統合されている。
4月から同一に敷地に,王子小学校と王子桜中学校が併設し開校した。
外観を見る限り,素晴らしい施設だ。
教室や設備なども改良が重ねられているのだろう。
パソコンの発達等で,教育に関しても大幅な変化が急激に進んでいる。
次代を担う子供の教育は大問題。
小中併設は増加の傾向だ。

僕は北欧型教育が良いのでは。と思っている。

基本的方向性は勿論の事が,直近の改革も重要だ。

十条台小学校の温水プールは,使用しない午後の時間帯を一般に開放いている。



かまぼこ型の総ガラス張りの温水プールは明るく見晴らしが良い。
25メートルが6コース。
コースの間隔が広く対面でも泳げる幅が有る。
夏場は暑くて冷房をかけるようだろうが、見事な施設だ。

午前中、小学校の授業に使用した以後の午後の2時から9時迄を一般の使用が可能。
土曜・日曜は全日開放で月曜は休業。
それ以外の時間帯で,団体使用・区の水泳教室等にも使用されるようだが基本的には一般開放。
料金は2時間以内大人400円、65歳以上の高齢者は200円。

これ等,小学校の施設を一般も使用出来るようにするには管理上の問題も有ろう。
プール等の施設を,地域住民と共同で使用出来る体制をつくるべきだろう。
諸問題を乗り越え解放している。状況を水戸市も見習ってもらいたい。
要は,トップの決断と思うが。

水戸市の今年度の予算が広報誌に掲載されている。
加藤市長さん。多く生み残しの問題に、次年度は決着をお願いしたい。

*建築概要によれば。

プール建設の計画概要書が有ったので貰ってきた。
基本設計 昭和62年。平成3年、プール及び体育館竣工。
プールは1階。地下1階・2階は小学校の体育館と成っている。
台地の斜面を利用した合理的設計だ。
計画されて20年以上、使用開始後18年。

多少の使いづらさは在るが、施設共有の考え方は素晴らしい。
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東京都北区立 元気プラザ

2009年04月11日 21時45分32秒 | 健康
北清掃工場余熱利用施設



清掃工場外観
東京都北区志茂1丁目は赤羽警察署のすぐ近く、中層の集合住宅が建ち並ぶ住宅地だ。
北清掃工場はそのど真ん中に建っている。隣はスーパーのダイエーだ。
高い煙突は有るが、騒音も無ければ匂いもしない。
俗に言う,ゴミの焼却施設にはとても思えない。
さらに、収集車もはしいている様子もない。
外壁は厚いコンクリートで覆われて、密閉されている。
運用されているのは間違いないから、搬入時間帯等に工夫を凝らしているのだろうか?
得てしてこのような施設,住民の反対運動で建設出来ない事が多い。
それが,違和感無く、存在している。

水戸市の小吹の清掃工場も耐用年数が過ぎても改築出来ないようだ。
この詳しい事情は分らず,僕の推測だが。
北清掃工場を見る限り、水戸の施設より敷地も狭い上に,住宅地に立地している。
現在の技術を持ってすれば,静かで清潔かつ無公害の清掃工場の建設は十分に可能だろう。
水戸市の現状がどうなのかは,後日確かめてみたい。

さらに余熱を利用した施設、水戸市の場合は植物園・温水プール・入浴施設の3カ所で利用している。
それらも老朽化して、改築の必要性が高い。
特に温水プールに関して『元気プラザ』を利用してみた感想を述べたい。

施設の概要
地下1階の楕円型ドームに以下の設備が設置されている。
1、3コースの25メートルプール。
2、プールを囲む1周90メートルの流水プール。
3、高さ8メートル、長さ72メートルのウオータースライダー。
4、子供用プール。
5、ジャグジー
6、採暖室


*特筆すべきは,入退場及びロッカーの管理はカードキーで行われる。
従ってプールの管理要員は必要だが,入退場や金銭管理に関しては自動化されている。
料金は2時間で大人400円。子供(中学生以下、100円)高齢者(65歳位以上200円)


元気プラザ、外観。

1階には『老人いこいの家』が併設され入浴・集会・娯楽など60歳以上の人が利用出来る。
2階には貸し出し用の集会施設が3部屋用意されている。
*この施設の占める面積も広い。

いくつかの複合施設となっている。
これらが清掃工場余熱利用施の概要だ。
開設され10年以上らしいが,設備や運営・管理が良く行われていると感じた。

水戸市の財政が逼迫し新規の事業に手をつけられないのは理解する。
しかし,ゴミの処理を含めた施設の計画立案を考えなければならない時は必ず来る。
それ迄に,充分な研究をして置いて貰いたい。

当然,考えてあります、との関係者の声は聞こえるが。




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