「西の谷緑地公園」を美しく!

「公園都市水戸」の街造りを考える人達と協働したいと思っています。

「親鸞聖人大山草庵跡」@茨城県城里町(旧桂村)

2012年11月29日 12時40分09秒 | 文化遺産
「親鸞聖人大山草庵跡」@茨城県城里町(旧桂村)

CA3G0079_20121129123537.jpg


常北町から123号線を北上し栃木県茂木に至る那珂川沿いの道。
或いは118号線の常陸大宮から北から袋田・大子への奥久慈、又は349号線常陸太田から北の水府・里美方面の山あいの道。

何れも、晩秋から初冬の木々は真っ赤ではなく、黄色に色づく。
水戸から1時間以内で到達できる風景は、故郷の様な懐かしさを感じる。

御前山周辺の里山の紅葉を観て、那珂川の赤い橋のたもとの「桧山ストア」で味噌饅頭を買い(お勧めです)水戸に戻る途中、いつも気になっていた「親鸞聖人大山草庵跡」に降り立ってみた。
茨城県内には親鸞聖人の旧跡が多いにもかかわらず、訪ねる機会は少ない。

CA3G0078_20121129123537.jpg


1214年、親鸞は、越後から常陸に入る。
1216年、稲田の草庵から約5里(約20キロ)、大山の草庵で法然上人の3回忌法要をおこない、草庵を常陸奥郡の布教の中心地とし開宗宣言をした。とのことだが、往時を偲ぶもの古い幾つかの墓石のみ。

脇には阿波山上神社(あわやまのうえじんじゃ)の鳥居、そこから本殿まで、長い参道が続く。神社は社伝によると大宝元年(701年)の創建という。


コメント
この記事をはてなブックマークに追加

「古九谷名品展」@戸栗美術館 渋谷区松濤

2012年11月28日 18時04分03秒 | 美術展

「古九谷名品展」@戸栗美術館 渋谷区松濤


戸栗美術館

渋谷区立松濤美術館で「古道具、その行き先 ―坂田和實の40年―」を観た。

CA3G0044_20121128175719.jpg


普通なら見逃してしまうものを、自分の価値観で拾い上げる“眼の確かさ”を感じた。幅広い観客を集めた展覧会だった、

この辺りは旧鍋島藩の屋敷跡で高級住宅が立ち並んでいる。

CA3G0051_20121128175731.jpg

CA3G0052_20121128175704.jpg


観世能楽堂の隣に「戸栗美術館」がある。
実業家・戸栗亨が蒐集した陶磁器を公開する目的で1987年開館した。

「古九谷名品展」は1610年代に。朝鮮からもたらされた製磁技術をもとに肥前地方(佐賀県有田)一帯で国産の磁器・伊万里焼が誕生した。
当初は藍色で文様を描く染付が主流だったが、1640年代後半に色彩豊かな色絵ができる様になった。
初期の色絵は加賀(石川県)の九谷で焼かれたとして古九谷と呼ばれたが、発掘調査で、伊万里で焼かれたとする説が有力で、最近は「古九谷様式」と呼ばれている。
「古九谷様式」の名で呼ばれる、それらの初期の色絵は形や色が多様でそれぞれの特徴も説明され、なるほどと思うことが多々あった。
モチーフを強調する大胆な構図も「古九谷」の大きな魅力だ。

i色絵鳳凰図 平鉢 県文 17世紀


「色絵鳳凰図平鉢」(石川県立美術館所蔵)*今回の展示品ではありません。

「戸栗美術館」で「古九谷様式」の名品を拝見し、山上鎮夫さん旧蔵の「色絵鳳凰図平鉢」を懐かしく思い出した、

器面いっぱいに鳳凰を、ただ一羽だけ描いてある。
鳳凰の胸部の張り、鋭い目つき、足部の力強さ、尾羽の動きなど、写生を基礎にデフォルメされた造形の美しさ。
さらには五彩で彩られた色彩の絢爛豪華さ、山上さんは「どう観ても絵師の仕事でしょう、古九谷と古伊万里は異なります」とキッパリ。
生命力に満ちあふれた力強いデザインは確かに一味違った。

戦後まもない頃、三つに割れた大皿を縄でくくって現れた道具屋さんから途方もない言い値で買ったという。曰くが有る品、

自分が良い、と感じたものを素直に買う。
山上さんの収集も坂田さんの「もの」選びと共通したところが有った。


コメント
この記事をはてなブックマークに追加

水から生まれる絵 @茨城県近代美術館

2012年11月28日 00時30分41秒 | 美術展
水から生まれる絵 @茨城県近代美術館
11月3日~平成25年1月20日


CA3G0075_20121128001610.jpg


茨城県潮来市出身の画家・版画家堀井英男(1934-1994)の没後18年にして初の大規模な回顧展が開催されている。
主催者が「知る人ぞ知る」というが初めて聞く名前だし、作品を観たことも無かった。しかし、世の中には知られていない素晴らしい人がいるものだ、と感激した。

資料による、展示の構成は、
第Ⅰ章 抽象の時代 ―油彩画,木版画,初期銅版画 1965~1971
花や仮面など具体的なイメージをもとに、抽象的な線と色で画面が構成された初期の作品。リズミカルで浮遊感のある描写が特徴。

回転する像-2 1980年

第Ⅱ章 窓と部屋 ―銅版画-ⅰ 1971~1980
黒と鮮やかな原色の空間に白い人物が浮かび上がる色彩銅版画の連作が充実した時期。「透視窓」「閉ざされた部屋」などと題され、現代の閉塞的な社会状況を鋭く風刺する。

虚構の部屋№2 1980年

第Ⅲ章 幻の中間色 ―銅版画-ⅱ 1980~1989
淡い中間色の背景に中性的な人物が配されたより静けさと幻想色が強まる時期の作品。晩年にはリリカルな少女像が描かれ、禁欲的世界からの解放を感じさせる。

1990年開かれた顏90-2 

第Ⅳ章 顔と風景 ―水彩画 1987~1994
正面から見た人の顔や風景のようなイメージが浮かび上がる、不思議な詩情の溢れる水彩画。晩年は闘病しながら描かれ、開放感と緊迫感とが同居する。今回ほぼ初公開の作品群。
コラム1 堀井英男が愛した水郷
ふるさとの潮来を描いた油彩画や、自作の詩とともに綴った詩画集『水のさと』を紹介。
コラム2 銅版画と水彩画の重なり
一見作風の異なる銅版画と水彩画の共通点と、画家の試行錯誤の軌跡に焦点を当てる。
コラム3 中国幻想
中国旅行で描かれた蘇州や黄山などの水彩スケッチと、時間を経て醸成された心象風景を描き止めた抽象的水彩画。


詩画集『夢のそとで』(1972年/詩:黒田三郎),『死の淵より』(1978年/詩:高見順),『幻花』(1983年/詩:田中清光)も制作している。
発表を前提に、作品として制作されたものが多いのだろうが“売れる、売れない”は関係なくとにかく描くのが好き、描かずにはいられなかった純粋な人柄を感じた。

晩年は病と闘いながら、人知れず制作していたという。
亡くなった後ではあるが、多くの人達に感動を与えた。
往々にして、この様なことが芸術家の宿命なのか。
企画した学芸員の方にも感謝したい。



コメント
この記事をはてなブックマークに追加

ザクロ(石榴・柘榴)の実

2012年11月26日 22時20分02秒 | 植物
ザクロ(石榴・柘榴)の実

CA3G0144_20121126221446.jpg


ザクロの実を戴いた。
初夏に鮮紅色の花を付けたザクロは優雅だが、棘のある枝の葉が黄色くなり、或いは葉が落ちた状態で実を付けている姿は正しく、晩秋から初冬の風情を感じさせてくれる。
僕の好みを承知している先輩が、庭のザクロの実を枝つきのまま下さった、のだ。

そのまま飾って置いてもしばらく楽しめるが、割れた皮から種を取り出し、種食をしゃぶれば甘酸っぱい味がする。
近頃は、果物店の店頭で大きなものが売られているが、子供の頃はよそ様の実を採って食べた。

ザクロ


漢字で「石榴」「柘榴」と書くが、日本には中国或いは朝鮮経由で10世紀頃に渡来したらしい。
その源流を辿れば、トルコ辺りらしい。
そう云えば、2008年6月にトルコに旅したが、その際トルコ各地でザクロジュースを飲むことが多かったし、粉末ジュースを土産に買ってきたのを思い出した。

ザクロにはシルクロードの痕跡が色濃く残っているのだ。


コメント
この記事をはてなブックマークに追加

近頃「近美」が面白い。@茨城県近代美術館

2012年11月25日 22時27分24秒 | 美術展
近頃「近美」が面白い。@茨城県近代美術館

CA3G0132_20121125221940.jpg


「マルシェ・ド・ノエル」


CA3G0124_20121125222000.jpg

CA3G0122_20121125222011.jpg

CA3G0130_20121125222020.jpg


11月23日(金)から今日(25日)迄の3日間、茨城県近代美術館のレストランの前のテラスで「マルシェ・ド・ノエル」が開催された。
クリスマスを前にクリスマスの品々を買いそろえる市だが、生活スタイルの欧米化により、日本でも盛んになっているらしい。
千波湖畔を見渡すテラスに、クリスマスのオーナメント・キャンドル・リース・雑貨・お菓子・ワイン等30店舗近くが軒を並べた。
最終日の終了間際に行ったので、片付けに入るところだったが、賑わった余韻が感じられた。
千波湖の黄葉を見渡す丘の上のテラスからでの市場は一味違う。
お題目を考えて、年に数度は開催してほしい。


「水から生まれる絵 -堀井英男の版画と水彩-」
美術館展示は、潮来市出身の堀井英男(1934-1994)の版画と水彩画。
この展覧会については、後程紹介する予定。
会期は11月3日(土) - 平成25年1月20日(日)。
あまり知られていないが、いい仕事をした作家を紹介する企画を継続して戴ければと思う。

今回の展覧会を含め、
2010年川端康成コレクション展 -文豪が愛した美の世界-
2011年「耳をすまして―美術と音楽の交差点―」
等の企画展は関連企画も工夫が感じられる。
作品を、どう見せ・感じさせるか、が学芸員の腕の見せ所。
茨城県近代美術館の職員の努力に敬意を表したい。

CA3G0135_20121125222311.jpg


更には、「ミュージアムショップ みえる」
5月頃からか?ミュージアムショップ がリニューアル・オープン。

CA3G0134_20121125222329.jpg

CA3G0136_20121125222338.jpg

CA3G0139_20121125222347.jpg


これが、なかなか楽しい店。
客数はだいぶ増えたようだ。
何処の美術館のミュージアムショップもアイデアを競うようになったが「ミュージアムショップ みえる」は、未来が見える。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

菊池聡 書展―筆走るー @ craft gallery momohana

2012年11月24日 00時51分51秒 | 美術展
菊池聡 書展―筆走るー @ craft gallery momohana
2012年11月23日~12月2日


菊池聡


菊池聡さんの書の展覧会が開催されるとの案内状を戴いた。
ギャラリーの名前と住所は「craft gallery momohana」水戸市中河内2620-5、
何処だろうと思った。
国道118号線(瓜連・大子にむかう)の千歳橋を渡って、大きく右に曲がるカーブの辺りにギャラリーが在る?
在りました。良く通る道だが、カーブの先は車線が狭くなるので前方ばかりを注意しているから、気づかなかったのだ。

CA3G0103_20121124004002.jpg

CA3G0106_20121124004013.jpg

駐車場の脇に「Natural Bleu」の移動花屋さん・犬田真知子さんが店開きしていた。展覧会の初日を祝して、1日だけの販売とのこと。

CA3G0113_20121124003952.jpg


白い小さな建物の、可愛いいギャラリー。
開業して2年経過したというが、木の香も新しい。
通常は陶器などのクラフト製品を販売しているが、企画展に際して、全て片付けてスペースを確保したとのことだ。

CA3G0107_20121124004023.jpg

画廊主は若い女性。
案内には
『菊池聡さんは、小児麻痺の影響で、外出は車椅子利用の生活をしています。
菊池さんの書を始めて見たのは、何年前になるでしょうか。
個展に伺ったのですが、そこには菊池さんの世界が広がっていました。
お体はちょっと動きにくいこともあるけれど、紙の上にかかれる文字はどこまでも自由。菊池さんならではの、感性豊かな文字による世界です。』
とある。

CA3G0108_20121124004032.jpg


車椅子に座った菊池聡さんとお母様がいらした。

CA3G0109_20121124004048.jpg

CA3G0110_20121124004130.jpg

CA3G0111_20121124004057.jpg

作品は、のびのびと自由だ。
多くの人に観て頂きたいと思いました。



コメント
この記事をはてなブックマークに追加

「古道具、その行き先 ―坂田和實の40年―」@松濤美術館

2012年11月23日 19時10分25秒 | 美術展
「古道具、その行き先 ―坂田和實の40年―」@渋谷区立松濤美術館
11月25日まで

CA3G0037_20121123185816.jpg

CA3G0049_20121123185808.jpg

IMG_1559[1]


あと数日だが、11月25日まで渋谷区立松濤美術館で開催されている「古道具、その行き先 ―坂田和實の40年―」展はそのタイトルが示すように古道具商・坂田和實さんが、販売した品々を集めて展示した、少しばかり変わった展覧会。

1973年の開店当時から、「目白の古道具・坂田は面白い」との噂を耳にした。
IMG_1554[1]


それなのに、初めて訪れたのは2009年8月。
昔から、道具屋・古道具屋という呼称は一般的だったが、昨今は古美術商・骨董商と呼ぶようになった。
自ら「古道具商」と称するのは小気味良い。
使えるものとしての「道具」に拘りを持っておられるのだろう。
拘りの姿勢は開店以来、一貫しておられる。
店の場所や造作は開店以来変わらぬように、見受けられた。

一般的に云えば、それなりの評価を受けるようになると、日本橋や京橋、青山辺りに移し、店構えも立派にしたくなるところだが、坂田さんは変わらない。

話し方は、淡々と静かだが、寡黙ではない。
暖かい人柄がにじみ出している。
一見さん、常連さんにも変わらない接し方。

IMG_1558[1]

IMG_1557[1]


並べられた品々は破片もあれば破れもある。
しかし,どこかに見所ががあるものばかり。
坂田さんの純真な心が品物に反映されている。

古道具坂田


お店に展示されている品や坂田さんの著書「ひとりよがりのものさし」(2003年・新潮社)を拝見し、ますますファンに成った。

「ゴミか、お宝か」
骨董・古美術。美術品、何と呼ぶにしても、蒐集した本人にとっては宝物だが、他人にとっては、不必要でガラクタの様なもの。
お宝だと残されても、受け手にとっては迷惑で邪魔者でしかない。

ことほどに、物と人との関係は絶対でなく、相手次第。
極端な話、坂田さんお店に有る時は『ぼろ雑巾』や『コーヒーのネルドリップの袋』『砂糖絞り布』は商品だが、店を出たとたんに単なるゴミになる可能性もある。
出品目録は有るが、現物には番号だけ。
とにかく、確りと物と対峙してもらいたいと云う事。
とにかく、坂田さんが選び抜いた品々には独自の魅力がる。


仕入にヨーロッパに行った際など「朝から晩まで何十軒と見歩いて、買えるものは数点しかありません」というようなお話を伺ったが、坂田さんの目に適う品は少なく、独自の審美眼を持つ。

展示されている品や、坂田さんの著書「ひとりよがりのものさし」(2003年・新潮社)を見てわかる様に、「ひとりよがり」は「ひとりよがり」ではなく多くの人の共感も受ける。

今回の展覧会、お店が「松濤美術館」に移動した感じだ。
観客は、年齢層が幅広く、特に若い方が多かったように思う
坂田さんの考えや姿勢が現代の生活にまで及んでいることは素晴らしい。
観衆は「坂田教」の信者で、僕もその一人。

今回の展覧会は間もなく終了だが、
●「古道具 坂田」(日・月休み)東京都新宿区下落合3-18-9

●「mon Sakata」(日・月休み)東京都新宿区下落合3-21-6
(奥様経営の服屋さん「古道具 坂田」の直ぐ近く)
●「as it  is」千葉県長生郡長南町*開館日/金曜日・土曜日・日曜日・祝日
 (1994年に、自分のコレクションなどを展示する美術館を開設。年に2回展示替え。僕は未だ訪れていない)を是非。


コメント
この記事をはてなブックマークに追加

高仲健一作陶展 @茶房「李白」

2012年11月22日 22時19分09秒 | 美術展
高仲健一作陶展 @茶房「李白」世田谷区宮坂3丁目44-5

CA3G0035_20121122220441.jpg


何月であったか、古美術・祥雲で高仲健一さんの茶碗を見た。
朝鮮の古い陶磁器の良さを己のものとし、創っている。
独自の作で、模倣したという感じではない。
感覚の素晴らしい方だと思った。

CA3G0013_20121122220540.jpg


経堂の茶房「李白」で個展を開かれていると聞いて、参上した。
「李白」は小田急線の経堂で下車し、すずらん通り商店街を進み、右に曲がった路地裏に在る。

CA3G0033_20121122220514.jpg


白い行燈と白い暖簾。
韓国の伝統家屋を模した建物。

店内は玄関から段差のない板張りで、入り口で靴を脱ぎ、スリッパに履き替える。作陶展の期間中は高仲さんの作品が展示されている。

CA3G0017_20121122220801.jpg

CA3G0018_20121122220831.jpg

CA3G0021_20121122220937.jpg


壁面や棚には李朝の絵画や人形なども展示されているが、高仲さんの作品と同化して、見分けは難しい。

李朝の大壺風の傍らに、高仲さんの著書『絵古事記』と云う本が有った。
ここに来る前に、東博の古事記1300年・出雲大社大遷宮「出雲―聖地の至宝―」展を観てきたばかり、縁を感じて購入した。

CA3G0023_20121122221102.jpg

CA3G0030_20121122221129.jpg

CA3G0029_20121122221111.jpg

..
奥の座敷で「韓国茶とコリアン餅」を戴くことに。
お茶と云うが、乳白色の飲み物は麦の粉に松の実などが入り、トロットしてかすかな甘み。

コリアン餅は草餅に小赤豆と白い餅、柿と葡萄とトマトに南天の葉が添えられていた。
この期間中の器は何れも高仲さんの作品で、お茶と餅、ともに器とベストマッチ。
「李白」の全てと高仲さんの作品に満足して店を辞した。

帰宅して読んだ『絵古事記』裏表紙の著者紹介を抜粋すると。


画家・書家・陶芸家。
1966年茨城県取手市出身。1993年千葉県大多喜町山中に登り窯を自作して移住。爾来創作活動に専念。周囲の豊かで厳しい自然環境を、余すところ無く画題として吸収・消化しながら創作を行う。

日本人である自分が創作・表現を成すには、自らの人文的出自を掘り下げることが必定と考え、漢籍・水墨画・陶磁器から家具骨董に至るまで東洋の古典を徹底的に勉強・吸収、独自の感性を深めて行く。

2006年、近隣の湖を望む山上に古式建築の居宅を新築、移住。
電線こそひいてはあれど、熱源は薪の火のみという環境を得て、妻と子と、10頭を超える様々な家畜と、無数の野生動物とともに創作に生きる。

完全な自給自足を直ぐ先に見据えながら、想うことを作品に昇華させ続けている。

この文章を読んで、なるほどと、納得できた。
私が到達できる境地ではないが、見習いたい、努力したいと思った。



コメント (1)
この記事をはてなブックマークに追加

古事記1300年「出雲」展 @東京国立博物館

2012年11月22日 16時17分21秒 | 文化遺産
古事記1300年「出雲」展 @東京国立博物館
2012年11月25日(日)迄


CA3G0083_20121122160701.jpg


『古事記』は日本語で書かれた最古の文献で、上・中・下の3巻で構成されている。上巻の神代の物語のうち、約3分の1は出雲が舞台で、八岐大蛇(やまたのおろち)退治や国譲りなどの神話が記されている。
また、大国主神が高天原の神に国を譲る条件として造営を求めた宮殿が出雲大社の創始であると語られている。
古事記が編纂されて1300年を記念した「出雲展」が25日まで開催されている。

荒神谷遺跡
荒神谷遺跡、出土状況。

加茂岩倉遺跡
加茂岩倉遺跡、出土状況。

神話の国・出雲だが、荒神谷遺跡(こうじんだにいせき)、加茂岩倉遺跡(かもいわくらいせき)から、大量の青銅器群が発掘され、この地が古代の青銅器大国であったことが知られるようになった。
(今回の展覧会で一番の関心事は、この両遺跡の出土品)

また2000年に出雲大社の境内から出土した宇豆柱(うづばしら)は、太い杉の丸太を3本束ね、かつてそびえ建つ神殿が造られたこと。
それを推測した、かなり大きな模造品なども展示されている。

幾つかは、「島根県立古代出雲歴史博物館」で拝観した品々もあったので、理解の手助けには成ったが、『古事記』を読むのは難解だ。

古代出雲の不思議さと『古事記』をよく読んでみたい、とを感じる展覧会だった。


コメント
この記事をはてなブックマークに追加

「中国 王朝の至宝展」@東京国立博物館

2012年11月21日 23時25分17秒 | 文化遺産
「中国 王朝の至宝展」@東京国立博物館
2012年10月10日 ~ 12月24日


CA3G0002_20121121232226.jpg


日中国交正常化40周年を記念しての特別展であるが、尖閣諸島をめぐる問題から日中関係は冷え切ってしまった。
その影響か、特別展にも関わらず開門時間でも待つ人は多くなかった。
この様な時期であるからこそ、相互の理解を深めるためにも歴史を知ることは大切と思う。

黄河や長江といった大河の恵みのもとで、6000年ともいわれる歴史を育んで来中国を王朝と云う視線で俯瞰した展覧会。

168件の展示品中、国宝級の「一級文物」が約6割で構成されている。

第一章 王朝の曙 「蜀」と「夏・殷」
第二章 群雄の輝き 「楚」と「斉・魯」
第三章 初めての統一王朝 「秦」と「漢」
第四章 南北の拮抗 「北朝」と「南朝」
第五章 世界帝国の出現 「長安」と「洛陽」
第六章 近世の胎動 「遼」と「宋」
1980年代以降、遺跡の発掘調査が進み画期的な発見がされ、古代の中国王朝の存在が確認されるようになった。
発掘現場の写真や文物を見ると規模の大きさや高度な技術に驚く。

三星堆マスク

三星堆3


三星堆遺跡の突目仮面(殷時代・前13~前11世紀・1986年)
宇宙人の様な独特の姿は類を見ない。
(写真は今回の展示品とは異なります)

金沙遺跡


金沙遺址の金製仮面(殷~西周時代・前12~前10世紀・2001年)
金沙遺址は21世紀最初の中国における考古学的大発見で、その後の発掘調査により、基本確認部分でも5平方キロに及ぶ大型遺跡。
すでに金器200余点・青銅器1200余点・玉器2000余点・石器1000余点・漆木器10余点の5000点あまりと、陶器数万点・象牙1トン・動物骨片数千点が発掘されている。

誰もが驚いた、秦始皇帝陵の副葬兵馬俑の一つ・跪射俑(秦時代・前3世紀・1999年)。
始皇帝陵の本体と周辺の副葬地区は66.25平方キロに及び、現在の西安の都市面積の2倍に当たるといわれる。
始皇帝陵本体は
完全に保全され、本体の究明は何時になるか分からない程の先の話し。
全てのスケールが異なる国だ。

今回の展覧会で、中国は離散と統一を繰り返し、多元的でダイナミック。
常に覇権を競う国である。と感じたが、友好関係が早く復活することを願う。

2009年6月から耐震補強工事で休館していた東京国立博物館の東洋館が、2013年1月2日リニュアールオープンする。
来年の正月も国立博物館だ。


コメント
この記事をはてなブックマークに追加

「第1回水戸カレーバトル」@南町自由広場

2012年11月20日 05時27分35秒 | Weblog
「第1回水戸カレーバトル」@南町自由広場
11月23日 11:00~1600


みとかれー


大震災以降、震災復興・街おこしなどの名目やたら「飲み食いのイベント」が増えたように思える。
テントや厨房設備がセットされた 車を乗り入れて準備するからあまり手間がかからない。さらに、手軽な値段なので参加しやすい。
出店者は天気次第で人出が変わるリスクはあるが、催事の数が多いから、店を構えている業者より売り上げが有る人もいるようだ。

街をどうするか?の展望無しの催事が多いのは如何か?とも思うが、ともかく参加している。
11月23日 11:00~1600、南町自由広場で「第1回 水戸カレーバトル」が開催される。
「KIBOW 水戸 2012 ・何すっぺ?200万!」で2位に入賞し賞金50万円を獲得した「KIZUNAプロジェクト」が主催する。

カレーによる町おこしは横須賀や土浦が先進地で「カレーと言えば水戸プロジェクト」なのかは分からないが、とりあえず前売り券を購入した。
3食分のチケットが付いて前売り1,000円だから安い。

市内で営業する飲食店など13店が出店予定。
カレーを試食、おいしいと感じた店にスプーンを投じてナンバーワンを決める。

会場にはカレー店のほか占い、骨盤矯正、ネイル、メークなどのブースも設営。ご当地芸人の赤プル、オスペンギン、すいたんすいこうも来場して盛り上げるらしい。

「KIBOW水戸」プロジェクトで2位!50万円の賞金を獲得した成果を存分に発揮し、楽しい集いとなることを期待してます。


コメント
この記事をはてなブックマークに追加

東京日和

2012年11月19日 21時04分32秒 | 散歩
東京日和

月に一度位は上京し、博物館や美術館或いは画廊などを観て廻るのを楽しみとしている。東京までは高速バスを利用し、都内は貸自転車を借りて移動することが多い。貸自転車の利用は行動範囲が広がるから一日が有効に使える。
都内は舗道や自転車通路が整備されており、走行は水戸よりも楽だ。

台東区の貸自転車は1日なら200円、3日で300円だから真に有難い。
都内には、公営・民営と様々な貸自転車が有り料金システムは異なるから事前に調べておく必要がある。

さて、明日20日(火)の予定は。

M_00079153俑


東京国立博物館の「中国 王朝の至宝」展
日中国交正常化40周年の記念として、中国の歴代王朝の1級文物の紹介する企画だが、関係がギクシャクししまった。
しかし、長い両国の歴史の中、何度かその様な時期は有った。
何れ解決することを期待し、お互いの国の歴史を知ることは大切と思う。

出雲展

②同じく、東京国立博物館の「大出雲展」
現在、出雲大社は60年ぶりに本殿の修復や檜皮葺の屋根の葺き替えが進められている。この事業は2013年3月に完了し、5月には御祭神を仮殿から本殿に遷座する「平成の大遷宮」が行われる。
また、出雲を舞台とした神話や出雲大社創建についても語られている『古事記』が編纂されて、ちょうど1300年の記念の年にあたる。
神話の世界から、歴史的な真実は何か、を確かめてみたい。

李白内部

③小田急線「経堂」から下車10分、すずらん通りを歩くこと10分の裏通りにある、茶房「李白」。
朝鮮朝時代の一軒家を模した家屋の中は白磁の器や花器、壁に掛けられた絵など、僕の大好きな《李朝》の世界。
残念ながら日韓関係も領土問題でぎくしゃく。
これまた、関係修復は時間を要するだろうが、相互の文化の理解によって乗り越えたいと思う。

美術館M_00079462松濤


④渋谷に戻って渋谷区立松濤美術館の「古道具、その行き先 -坂田和實の40年-」僕の尊敬する目白の古道具商・坂田和實さんの収集品の展示会。独自の感性で選ばれた品々は美意識の変革を起こした。
既に販売された品を、収集家から借りての展示会なのだろうか?興味は尽きない。

観じる民芸 


⑤銀座に向かい1丁目の「方寸画廊」へ。
古美術「祥雲」が1階をリニュアールして開店した画廊。
2階は従来通り古美術「祥雲」。
元日本民藝館学芸員の尾久 彰三さんの「尾久 彰三氏 コレクション展」
長年蒐集された作品を、展示販売するとのこと。
やきもの、漆、木工、絵画など、これまた興味ある展覧会。

⑥駆け足で巡っても、かなりの時間を要するが、この日の最後の訪問は11月13日 にオープンした茨城県産品のアンテナショップ「茨城マルシェ」。
場所は古美術「祥雲」の目の前なので直ぐだ。
夜11時まで営業するレストラン兼バーを併設しているとのことで、夕食を兼ねて一杯飲んでくる予定。
この辺りは各県のアンテナショップの激戦地で全国の名産品が味わえる。

先月は、日動画廊の2階の「熊本のアンテナショップ」で焼酎と辛子レンコンなどの「チョイ飲みセット」を試した。
「茨城マルシェ」にエールを送ってこよう。
(*追記 ・足を運んでみましたが、残念ながらコメントのしようがありません。何考えているのでしょうか?分りません)
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

一信忌 『政治は最高の理念である』

2012年11月19日 09時21分22秒 | 人間
一信忌 『政治は最高の理念である』

CA3G0088_20121119091749.jpg


今日(11月19日)は元・水戸市長の佐川一信(1940-1995)さんの忌日。
亡くなられて17年が経つ。

CA3G0089_20121119091708.jpg


水戸市酒門町「酒門共有墓地」の佐川家墓所には常に花が絶えない。
時間が経過しても、彼を愛した人多かったことを物語っている。

佐川さんは、水戸芸術館の創設者とし知られる、文化によるまちおこしを意図し力を入れた。その他にも千波湖浄化や備前掘りの美化、下水道の普及などの水への拘り。公園都市の実現の夢。清掃工場の建設にあたって熱帯植物公園開設、水戸駅北口開発、図書館の増設など8年足らずの在任中に多くの実績を上げた。
強引な手法に反感を持つ方も多かったが、眞の人柄は、照れ屋で謙虚な方だった。多面的に活躍し、多くの顏を持っていたから、「私の・僕の、佐川一信さん」像が有り固定出来ない。

CA3G0091_20121119091717.jpg


没後の2007年に編まれた追悼文集『声低く語れ』は執筆者が83人、605ページ、写真も多用された分厚い本だが、それ以外にも沢山の方々との交流が有った。執筆者それぞれの佐川感が述べられている。
追悼集の発行者・吉田光男さんは―序に変えて―の中で、
『文化のことを第一に据える心意気。私心の無さ。それに国際性。今日本の政治や行政にもっとも必要な資質を三つながら身に付けていたといえる。異端児の様に思われながら、彼ほど正統的に政治の理想を追った男はいない』と述べている。

タイトルの如く、話す声は低く、非常に聞き取りにくかったが、言葉を慎重に選び、発言には重みが有った。
子供の頃から万巻の書に親しみ、何度かのヨーロッパ遊学で激動するフランス政治の現実をつぶさに見た経験から『ミネルヴァの梟が翔びたつ日―自主管理社会への模索』(毎日新聞社、1982年8月)、更には1978年水戸市民の会を主宰し「市民からの出発」に投稿した水戸市の発展への提案。
退任後、市長時代を総括し未来を展望した『水戸発地方からの改革』(日本評論社、1994年11月)。等の著作にまとめられているが、それらの考えは、時間を経ても今でも多くが通用する。

水戸市長在任中に聞いたが、『権力者は10年以上やっちゃいけない。初めからそう思っていたけれど、やってなお一層その感ははっきりしたね』。と話した。

常に、次の世代にバトンタッチをしようとする気持ちを持ち続けていた。
生前の佐川さんを知らない世代の人が、水戸・茨城・日本の為に立ち上がることを期待する。

墓碑には『政治は最高の理念である』と刻まれている。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

ハドソン驀進!@ 水戸市立博物館

2012年11月17日 11時28分50秒 | 美術展
 ハドソン驀進!@ 水戸市立博物館
11月10日~12月16日


CA3G0071_20121117111115.jpg

「鉄男」「鉄女」などの言葉も出来るほどに鉄道が流行らしい。
11月30日から12月2日には14年ぶりに水郡線(奥久慈清流ライン)にSLが走ることになり、記念切手まで発売されるほどの人気だ。

CA3G0069_20121117111130.jpg

CA3G0075_20121117111247.jpg


水戸市立博物館で、東日本大震災復興応援特別展 写真と映像で綴る鉄道史Ⅰ
「疾風怒濤の時代 ハドソン驀進!」という展示会が12月16日まで開催されている。

CA3G0068_20121117111351.jpg


僕が子供の頃は蒸気機関車が一般的で、今の水戸駅南口辺りは「機関区」で沢山の蒸気機関車の整備や出車の機関車が待機し、転車台で方向を転換するなど、子供にとっては見所が頃いっぱいだった。
今の駅南は田圃と湿地帯で。機関車の石炭の燃えカス(炭から)の捨て場だった。

CA3G0066_20121117111522.jpg


そんな時代に、貨物用機関車を旅客用に改造されたのが、ハドソン型機関車C61、C62、C60 で、「ハドソン3兄弟」と呼ばれ田とのこと。
「ハドソン型機関車」という呼称は今回の展覧会で知った。
とにかく、蒸気機関車しかない時代だから何型などとは言わなかった。
機関車が2両連結されたのを「重連」行ったが、かなりの迫力だった。
それでなくとも、機関車がホームに入ってくる様はかなりのもので、吸い込まれそうになり、後ろに下がらないと引き込まれるような感じがした。
東京まで行くには3時間ぐらいかかったろう、シャツに煤煙が付くのは当たり前だった。

展覧会では、日本の戦後復興期を支えたハドソン型機関車の活躍とその雄姿の紹介と、昨年の震災から未だに復旧がかなわない常磐線沿線(広野-原ノ町、相馬-亘理)をはじめ、被災地にむけて復興応援を願っての企画展。

CA3G0072.jpg
常磐線開業時の水戸駅。
CA3G0073_20121117111555.jpg
二代目、水戸駅、優雅ですね。
CA3G0076_20121117111616.jpg
機関士点検用のハンマーと腕章。機関士は憧れの仕事だった。全てが手作業で高度の熟練が必要だった。

CA3G0079.jpg

CA3G0070.jpg

写真と映像が主だが、実物や模型なども展示されている。
鉄道ファンは必見だろうが、我々の世代には懐かしい。

沢山の関連行事が組まれているが主なる催事は、
◆ミニシアター (4階展示会場内 毎日上映)、
◆目と耳で楽しむ「鉄道浪漫・急行ニセコの旅」(3階視聴覚室)、
◆筑波大鉄研の「旅と鉄道の会」の鉄道模型運転会 (3階視聴覚室12/1(土)・2(日)・15(土)随時運行)
◆ときわレールクラブの鉄道模型運転会 (3階視聴覚室・11/23(金・祝)・24(土)・12/8(土)随時運行)
◆展示解説「ハドソンを追って」講師:宮内明朗氏 3回シリーズ
4階展示会場 11/10(土)・25(日)・12/16(日)各日11:00~・14:00~ (2回開催)
◆「ハドソンの写真撮影秘話を聞く」講師:近藤明徳氏
4階展示会場  11/24(土)11:00~・14:00~ (2回開催)
◆「SL機関士・機関助士さんに聞くハドソン秘話」講師:元水戸機関区OB。4階展示会場 ・12/9(日)14:00~ 大島 勝氏
等々。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

達磨寺 @高崎市鼻高町296

2012年11月16日 14時34分53秒 | 文化遺産
達磨寺 @高崎市鼻高町296

CA3G0051_20121116140548.jpg


「達磨寺・霊符堂」本堂にあたる。
北辰鎮宅霊符尊(ほくしんちんたくれいふそん)と達磨大師をお祀し、開山・東皐心越禅師椅像を安置。


高崎まで北関東自動車道を利用して、約2時間半、随分便利になった。
北関東3県の交流が深まれば、お互いに活性化が図れると思う。
これまで、通過するのみだったが、今回降り立ってみた感じでは上信越道・東北道の交通の要所として新幹線や高速道路など、水戸よりかなり恵まれた都市と思った。更には県庁所在地の前橋とも接しており境界が何処か分からない程。
水戸~宇都宮~高崎・前橋が連携して北関東が発展してくれたらと願う。

CA3G0040_20121116143029.jpg


短時間の高崎滞在、辛うじて「達磨寺」を訪れることが出来た。
禅宗の始祖、達磨大師の名を冠した少林山・達磨寺は高崎の中心部から約7㌔、碓氷川のほとりで前橋の北側に位置する。

当時前橋藩の第五代藩主の酒井雅楽頭忠拳は城の鎮守として寺を建てることを発願。水戸光圀が招いた中国僧・心越禅師を開山とし、享保十一年(1726)水戸徳川家から三葉葵の紋と丸に水の徽章を賜い永世の祈願所とされた。
CA3G0042_20121116140832.jpg

CA3G0062_20121116141407.jpg

CA3G0056_20121116141339.jpg

CA3G0059_20121116141348.jpg


従って、現在も山内で三葉葵の紋と丸に水の徽章が多く見られる。
水戸とは縁深いお寺さんだ。
当初は、水戸の祇園寺を本山とする寿昌派だったが、現在は黄檗宗
境内は紅葉の名所として知られているが、この時期は菊の花も飾られていた。

iブルーノタウト

桂離宮や伊勢神宮など、自然と調和した簡潔な日本建築の美しさを世界に知らせた建築家・ブルーノ・タウトが境内の一画の「洗心亭」に1934年8月1日から2年3ヶ月もの長期滞在していた。

CA3G0061_20121116141852.jpg
CA3G0060_20121116141908.jpg

CA3G0047_20121116142308.jpg

「観音堂」
創建当時の姿を今に伝える茅葺きかやぶきのお堂。

CA3G0054_20121116142017.jpg

CA3G0055_20121116142033.jpg


「達磨堂」
多くの達磨が展示されていた。

CA3G0052_20121116143045.jpg

絵馬も達磨だ。

紅葉と菊の華の季節、達磨寺を訪ねる機会を得たことは幸いであった。



コメント
この記事をはてなブックマークに追加