「西の谷緑地公園」を美しく!

「公園都市水戸」の街造りを考える人達と協働したいと思っています。

競馬で世界を駆け抜ける@水戸市国際交流センター3F

2023年08月26日 22時57分27秒 | 講演会
競馬で世界を駆け抜ける@水戸市国際交流センター3F
8月26日(土)14時~16時






水戸市国際交流センター主催の「競馬で世界を駆け抜ける」と題する講演会が開催された。講師はメディアプロデューサーの入江たのし氏。
登壇時に赤のボーラーハットを被って登場。
山高帽とも呼ばれるがチャールズ・チャップリンが愛用し、トレードマークともなった帽子で、アメリカではダービーハットともいうほどに、競馬とは繋がりがある。



公演前のスクリーンには歌手のトニー・ベネット(Tony Bennett)の映像とBGMには歌声が流れている。
今年7月に96歳で亡くなったアメリカのレジェンド、僕の大好きな歌手だ。
講演の合間の休憩時間に関連を伺うと、ご自身がアメリカの競馬場で撮影されたとのこと。
歌手・俳優で競馬好きは多く、ビングクロスビーは競馬場を所有していた。









イギリス・香港・アメリカ・アフリカ、世界の競馬場の様子や馬券売り場のことなど、話は多岐にわたった。



パンフレットや馬券に関する資料なども手に取ってみることが出来た。
休憩をはさんで約2時間、楽しく意義ある講話だった。

●入江たのし(メディアプロデューサー)大阪府出身。
学生時代から音楽関連の記事を中心に執筆活動を始め『ポパイ』編集部を経て『Olive』創刊に携わる。ニッポン放送入社。「オールナイトニッポン」で中島みゆき、サンプラザ中野、デーモン小暮閣下の番組を担当。ニッポン放送退社後は、ラジオを中心に番組制作で活躍。
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good bakes (グッドベイクス)@水戸市泉町2-2-36 長谷川第3ビル 1F

2023年08月17日 22時43分23秒 | 水戸今と昔
good bakes (グッドベイクス)@水戸市泉町2-2-36 長谷川第3ビル 1F







7月30日に水戸市泉町2丁目の長谷川ビル1階にパン屋さんが開店した。
店名は「good bakes (グッドベイクス)」
入り口に小麦粉の袋がある。
素材に拘ってますよ!との意思表示なのだろう。





大きな窯も据えられてある。



食パンや調理パンも並ぶ。



多くの種類のパンが並んでいる。
沢山とは言えないのかもしれないが、いずれ種類も増えるのだろう。
ひと頃、「生食パン」がブームだったが一段落したらしい。
流行ではなく、日常に根差したパン屋さんとして頑張ってほしい。

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終戦記念日の8月15日の水戸駅周辺を散策

2023年08月16日 23時29分57秒 | 水戸今と昔
終戦記念日の8月15日の水戸駅周辺を散策

終戦から78年を迎えた8月15日、犠牲になったおよそ310万人の戦没者を慰霊する政府主催の全国戦没者追悼式が東京の日本武道館で開かれ、全国から遺族の代表などが参列した。

戦後生まれが8割を占める今、戦争を体験した方々が少なくなった。
私は当時4歳だったが、記憶はまるでない。
僅かに、小学校に入学した頃のバラック小屋が立ち並ぶ街と焼け跡、水戸駅前の闇市などの記憶が少し。







水戸の空襲で焼け焦げてしまいながら再生した大銀杏は復興のシンボル。
ここを起点に駅前をブラブラ歩いた。



銀杏の北側、京成ホテルのところには市役所と消防本部が在り、東側は開発されて「西武リビン」となったが閉店後は跡地が暫く更地だった。
やっと最近、住宅棟(地上20階)や商業・業務棟(地上4階)、立体駐車場棟(4層5段)からなる再開発計画、2026年度の竣工を目指し建設が始まった。





水戸駅から同方向を望む。





駅前のペデストリアンデッキから水戸駅。
1985年(昭和60年)に水戸駅ビル「EXCEL(エクセル)」が開業。
駅ビルに隣接して丸井水戸店が在った。
丸井水戸店は1993年に移転開業し2019年に閉店した。
丸井撤退後は商業ビル「水戸オーパ」として営業しているが。 



水戸駅の東側の「三の丸ホテル」の後方の土塁上に隅櫓が望める。
2020年に水戸城の大手門と隅櫓が復元された。
水戸駅から望む城下町としての景観が大切なので、手前に見える震災により無住となったビルの撤去を始めとする周辺の整備は緊急を要する。



水戸駅改札口
鉄道の要だけに乗降客で賑わう。
改札口を出ると南口・北口と左右に分かれる。
以前は北口がメインだったが、近頃は南口が優勢。



水戸駅南口。
2003年頃より南口の再開発が始まりペデストリアンデッキなどが作られた。
デッキ上ではイベントの開催が多い。



2011年6月に駅ビル「エクセルみなみ」がオープン。
左にはサウスタワー、右にはホテル テラス・ザ・ガーデン水戸。



コムボックス上部はダイワロイネットホテル水戸などが。
桜川沿いに「プラウドみと桜川」などが建設中。
南口から水戸市役所に至るエリアは千波湖を埋め立てた田圃であった。
昭和・平成・令和と時代は移り、昭和は遠くなりにけり。
何処を見回しても戦後を感じる場所はなかった。

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土とともに美術にみる〈農〉の世界

2023年08月13日 23時34分19秒 | 美術館
土とともに美術にみる〈農〉の世界
―ミレー、ゴッホ、浅井忠から現代のアーティストまで―
@茨城県近代美術館 2023年7月8日〜9月3日





今年の夏の極暑・酷暑は異常現象を実感し、線状降水帯による集中豪雨による洪水などかってないことが当たり前のように発生する。
欧米の異常干ばつ。ウクライナ紛争による小麦の供給減など武力紛争によって生じる食糧危機を身近に感じる時代となり、命を育む《農》が改めて注目されている。

日本やフランスの農村風景、農婦と子どもの姿、社会派の画家が描く農民運動、農業にまつわる現代アートなど、《農》に関連するイメージの作品・約100点が展示されている。

第Ⅰ章 田園風景の発見 フランスと日本



第Ⅱ章 ふるさとへの想い わが愛しき農村



第Ⅲ章 畑のマリア モデルとしての農婦と子





第Ⅳ章 現実と抵抗と はたらく農民への共感



第Ⅴ章 アートの土壌としての農



●八郷町の筧次郎さんの影響で「食の自給や安全」を考えるようになり、水戸市岩根町のSさんの畑を借りて、日曜菜園を1985年頃から7~8年間した。
間もなく河川敷の畑が新堤防の内になるので、止めることになった。
楽しみながら農業問題を考える機会であったが、25年以上の年月を経て忘れてしまった。
今回の展覧会は農に関する美術を広く観ることが出来たが、食に関連する《農》について改めて考える機会になった。

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癒しのそば処・麦屋@那珂市後台1229

2023年08月12日 12時19分52秒 | 蕎麦屋
癒しのそば処・麦屋@那珂市後台1229

10月4日(水)午後2時~4時 @水戸市民会館・中ホールで開催される「マイク真木 ファミリーヒストリー&コンサート」を企画し孤軍奮闘中のKさんをお誘いし根本町の「マイルストーン」で珈琲を飲みながら、内容やチケットの販売状況などをお聞きし,激励した。
歴史とコラボした盛りだくさんなコンサートが盛大に開かれるのを願っている





話が一段落して「蕎麦でも喰おう」となった。
蕎麦となれば、那珂市後台1229の「そば処・麦屋」だ。
長らくの友人・鈴木さんが打つ、そば粉十割の味もさることながら、2005年の開業前から古民家を移築し雑木を植えた庭が、時を経て素晴らしい空間となっている。
木立や草花を愛でるのも麦屋を訪れる楽しみだ。



12時を回ったので座敷は満席だ。
金・土・日の3日間、11時半からの営業だからいつも賑わっている。
庭をみながら、1時間くらい待つのは苦にならない。



一年中を通して、木立の中に置かれたテーブルで食事をすることにしている。
この時期、花のある草木はほとんどないが、庭の中心の置かれたテーブルでの食事は上から木漏れ日と吹き抜けるさわやかな風で暑さを忘れる。
偶々、この日はアゲハ蝶と黒のクロアゲハが舞っていた。
Kさんの団扇にクロアゲハが写っていた。



庭の中心に小さな池があって、店主が蛍を養殖している。
井戸水を流し餌となるカワニナを集めるなど、かなりの労力が必要だ。
幸運なことに、今年は見なかったが。何度か蛍を観ることが出来た。



以前に鈴木さんに差し上げたものだが、山上鎮夫さん手作りの信楽の壺が置いてあった。久しぶりに再会できた喜びと、庭に据えられ多くの人に見られる機会となっていることが嬉しかった。



天ざる。
隣接の畑ではキュウリやカボチャ、レタスなど各種の野菜を栽培している。
野菜類は自家栽培を提供することも。



畑に隣接してミツバチの養蜂箱。
ミツバチの飼育は難しいが鈴木さんの巣箱は年々増えている。
収穫した蜂蜜は入り口で販売されている。
加熱処理が施されないままの蜂蜜は絶品で,市販とは味も香りも異なる。
いつもでないのが残念だが高級品なので、偶に購入している。

ブドウ棚もあるが今年は高温と水不足で色が付いてなかった。
果たして収穫できるのか。



畑で収穫したスイカがデザートとして。
これまた美味しかった。



木漏れ日差し込む庭でしばしの巷話。
ここで月に1度、吉田光男さんご夫妻と蕎麦を食べ、近くの花木センターで草花を買うのが晩年の吉田さんとのお付き合いだったから、なくなられて半年以上が経つが、現実とは思えない。
昨年から今年の欠けて多くの先輩や友人が黄泉の国へと旅立った。
木漏れ日の間から空を眺めると多くの方々の顔が見える。
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【TERIYAKI TIMES】テリヤキタイムズ、応援ヨロシク!

2023年08月09日 15時56分20秒 | スポーツ
【TERIYAKI TIMES】テリヤキタイムズ、応援ヨロシク!

米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平選手の活躍が停まらない。
NHKのBS中継でも放送されるが、YouTubeで同時に或いは少し遅れてそれぞれの角度から撮影した映像が流れる。
球場や観客の様子や雰囲気も伝わるので中継とは異なる楽しさがある。







そのチャンネルの一つに《【TERIYAKI TIMES】テリヤキタイムズ》がある。
ロスアンジェルス在住の同級生K君の息子さんが運営している。
球場の裏側・アウェーの都市の街の様子・試合前後の観客のインタビューなど、試合を主とする中継では放送されない様子が面白い。
大谷の活躍の前はダルビッシュを中心に放送し「ミニビッシュ」と称していたが最近は「ミニタニ」とも称しているようだ。





コメディアンが成業らしいが「YouTuber」を兼ね、試合に応じて全米を巡るから航空運賃や滞在費などの経費も掛かるだろう。
読売テレビが製作する『情報ライブ ミヤネ屋』の現地駐在のレポーターとして
登場することもあるようだが、僕はまだ見たことが無い。





YouTubeは「投稿した動画の総再生時間」「チャンネル登録者数」などの一定の条件を満たし審査に通ると広告収入を受け取ることができるので、広告収入で生活している人をYouTuber(ユーチューバー)というが彼もその一人である。
チャンネル登録者数・総再生時間に応じた広告収入なので、それらが増加するに従い収入も増える。
皆さま方の登録と再生での応援をヨロシク願いします。
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マイク真木  ファミリーヒストリー&コンサート

2023年08月08日 20時37分38秒 | 水戸今と昔
マイク真木  ファミリーヒストリー&コンサート
10月4日(水)午後2時~4時 @水戸市民会館・中ホール






フォークソングブームの草分けの曲の一つが、マイク眞木の「バラが咲いた」(1966・昭和41年)で30万枚以上を売り上げる大ヒットとなった。
半世紀前のことなので知る方も少なくなったが、記憶にある方々も多いだろう。
マイク眞木(1944年~)は幕末の水戸藩士眞木景嗣(大発勢)の末裔で、父は舞台美術家の真木小太郎という縁でマイク眞木は初代の水戸大使を務めている。
7月に開館した「水戸市民会館」を祝して、眞木家の歴史を紹介する講演会とマイク眞木の歌を楽しむ「マイク真木ファミリーヒストリー&チャリティーコンサート」が10月4日午後2時から、水戸市民会館4Fの中ホールで開かれることとなった。
ひたちなか市を拠点のブルーグラスバンド「万丈童子」も友情出演するという盛りだくさんの内容だ。
同イベントは、日本コーヒー文化学会茨城支部、水戸観光コンベンション協会などでつくる実行委員会が企画した。
料金/3,000円(歴史講演会講師/市村眞一)
※チケットは京成百貨店プレイガイド、水戸市民会館受付で販売中
問い合わせ/木村勝一 090-3521-9403

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『月刊みと』創刊50周年記念展・表紙を彩った作家展

2023年08月01日 07時04分38秒 | 水戸今と昔
『月刊みと』創刊50周年記念展・表紙を彩った作家展
@茨城新聞みと・まち・情報館(水戸証券ビル1階ホール)
8月1日から18日まで






1973年に県内初のタウン情報誌として創刊した『月刊みと』が創刊50周年・600号を迎えた。タウン誌として全国的に見ても稀な例として賞賛に値する出来事だ。ここ数年続いたコロナウイルス、ロシアによるウクライナ侵攻、直近のビッグモーターの事件など暗いニュースが多い中、おめでたい話で誠に嬉しい。
50周年の歩みを振り返る展示品と表紙に彩った作家の絵画・写真展が水戸市南町2丁目の茨城新聞みと・まち・情報館(水戸証券ビル1階)とホールで8月1日から18日まで開かれている。



創刊号のレプリカやバックナンバー等も並べられている。



600号記念号の7pに『月刊みと』創業者で、現在は東京で様々なコンサートに拘っている「アーチ・エンタテイメント」のプロデューサー宮崎恭一さんが創刊当時の思い出を語っている。
創刊4号から106号まで編集に携わった故・大曾根克彦さんとの縁で僕も当時の宮崎さんとお会いしたことがあるが、東京で大成功されたようだ、
現在の発行部数が何部かは知らないが、最大で2万部近く、通常でも1万部を超えるタウン誌となった。



40年間の1981年に『身辺古玩』と題し、俳句と古玩にまつわる文と写真を1年間連載したこともあり、『月刊みと』に寄せる念は強い。











ロビー広場では、表紙を彩った県内の作家やカメラマン5人の作品が展示されている。表紙を県内の美術家に1年ごとにお任せするのも『月刊みと』の伝統ともいえる。

現在の発行部数を詳しくは知らないが、最大で2万部近く通常でも1万部を超えるタウン誌となった。『月刊みと』の功績は大きいと、かねがね思っているので、大きな展示かを予想したが、いささか残念ではある。
されど会期中に足を運び、多くの方々と当時のこと、これからの水戸について語り合いたいと思っている。興味のある方は是非とも、お出かけ下さい。
地方紙(誌)の「巷の話題」が無ければ街を楽しむことは出来ない。
『月刊 みと』の益々の発展を望んでいる。
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