「西の谷緑地公園」を美しく!

「公園都市水戸」の街造りを考える人達と協働したいと思っています。

水戸のミニコミの草分け『月刊みと』第472号 発行・ふじ工房

2012年10月30日 18時04分39秒 | 水戸
水戸のミニコミの草分け『月刊みと』第472号 発行・ふじ工房

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『月刊・みと11月』(1部260円)を手にした。
奥付に第472号とあるから、次号で40年になる。
創刊の時から愛読しているが、良くもったものだ。
版面は少し変ったが、編集方針はほぼ変わらない。

最近、無料のミニコミが多いが、雑誌の様な体裁だが広告ばかり。
読むスペースは少なく、デザインとビジュアルが優先したものばかり。

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11月の特集は『喫茶店で懐古(レトロ)時間』
水戸市内の喫茶店8軒と、ひたちなか市と高萩市3軒の老舗喫茶店が紹介されている。最近はカフェが流行だが、それらにない味わいと落ち着きが有る。

更には『あきのおでかけガイド』として、
「茨城の温泉」
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「厳選そば店」「秋イベント」の紹介。

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毎号掲載の「水戸ホーリーホック。マガジン」
「BOOK」「DVD」「CINEMA」「STAGE」「ART」「EVENT」の紹介。版面が小さく、字も写真も小さいが内容は大判の月刊誌並みに充実している。
広告は下の面に集められているから、あまり気にならない。

創刊当初からの、加盟店の負担金で作りお客様に配布、或いは有料で御買い上げ頂く、という、姿勢が貫かれているからだろう。

以前に水戸風土誌『週刊てんおん』という地方誌があった。
家族誌から始まり、徐々に発展した週刊誌であった。
多くの人達が寄稿した国内でも稀な雑誌であった。
今となっては、貴重な時代の証人だ。

これからの『月刊みと』の編集・発行も、単なるミニコミに終わらず、地方誌としての誇りと見識を貫いてほしい。

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岡山と引き分けでしたが@ケーズデンキスタジアム

2012年10月29日 21時30分35秒 | Weblog
岡山と引き分けでしたが@ケーズデンキスタジアム

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28日「水戸まちなかフェスティバル」が開催され、郵便局から大工町までが歩行者天国と成った。
沢山の催事と物販と飲食の屋台が出現、久し振りに街なかが賑わった。
ケーズデンキスタジアムでは、水戸ホーリホックとファジアーノ岡山戦が13時キックオフ。。
午後から下り坂との天気予報で「まちなかフェスティバル」の人出が多ければケーズスタジアムの来場者が少ないのではと心配で、街中の催事を見るのを途中にしてスタジアムに。
いまにも降り出しそうな天気にも拘らず、そこそこの来場者で安心した。
遠路はるばるの岡山のサポーター、人数は少ないが元気いっぱいだ。

試合は前半押し気味なれど、決めきれず。
後半に入る頃から雨が本降りに、試合も退場者も出て、押され気味。
結果は0-0の引き分け。入場者は3034人で辛うじて。3000人をクリア。


ホーリーホック GM 萩原武久


平均観客数が多いに越したことはないが、「茨城新聞」に掲載された水戸ホーリーホック取締役GMの萩原武久氏のコラムがfbに転載されていた。

待ち望んだスタジアムの「にぎやかさ」。多くの人達が語らい散策しながら、自分の好きな食べ物やブースをのぞき込んでいる。試合が始まる3時間も前だというのに。そこには飛びっきりの笑顔やにぎやかな声が行き交う。
 やっとエンターメントにふさわしいスタジアムとしてここも出来たのかという感慨を胸に、スタジアムの2階通路からしばらく眺めていると、今にも涙がこぼれそうになる。
 9月30日に行われた対九州戦で「いばらきホーリーホック1万人まつり」と銘打ったホームタウン推進協議会主催のイベントが開かれ、今シーズン最多の6千人を超える人たちが集まった。
 スタジアムは単に、スポーツの試合を観戦するばかりではなく、「社交の精神」を基本とすべきであると考えるヨーロッパの思想に少し近づいたなと思う。グルメブースには32団体が出店して、多くの人達の胃袋と心を満たしてくれた。これからもピッチで、皆さんの体と心を満たしたいと思う。』

今年の水戸のホームゲーム平均観客数は3,825人。
J2で下から6番目、昨年比では114%で自慢できる数字ではないが、萩原武久氏が述べているように親子連れ、家族連れが楽しむ状況に成って来た。

11月4日の今季ホーム最終戦・町田ゼルビア戦「スタジアムを青に染めろ!」は8000人が集合して応援しましょう。

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カラスウリ@西の谷

2012年10月29日 09時41分55秒 | 西の谷緑地公園
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西の谷の入り口のカラスウリの実が真っ赤になった。
子供の頃、黄色い果肉がしもやけや筋肉痛に効果が有る、とのことで運動会の季節に足に塗り捲って、足が黄色く見える人もいた。
果肉は食べれば苦くて甘いが、食べられる部分はほとんどない。
それより、真っ黒な種の形が大黒天にも見えるので「大黒さん」とも呼んだ。
そのため財布に入れておけばお金が増える縁起物にしたが、効果は有ったのだろうか。

食べ物や遊び道具のない時代、カラスウリで遊んだ頃想い出す。
西の谷の周辺に友人も沢山いたが、今はほとんどいない。


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「水戸まちなかフェスティバル」@水戸市内

2012年10月29日 00時29分07秒 | 水戸
「水戸まちなかフェスティバル」@水戸市内



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今日(10月21日)「水戸まちなかフェスティバル」と題して水戸中央郵便局前~大工町交差点間を歩行者天国にし、様々なイベントが開催された。
この時期に開催されているイベントを、1ヶ所にまとめ、同じ日に開催したもの。
1時キックオフの水戸ホーリーホックの岡山戦に行くので、11時から12時までの1時間、水戸京成前から大工町の間しか見られなかった。
20近くのイベントの半分以下だったが、雑駁な感想と写真を。

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「トランジットモール」
4車線の同区間のうち、2・5車線をイベント会場や歩行者通行用に使用。
残りは一般車両が進入できないエリアに、公共交通を確保する県内初の「トランジットモール」として、移動用の無料バスを走らせた。
レーンを仕切る用具の設置や撤去の費用や警備の人手もかかるだろうが、とても良い方法と思った。今後の催事に取り入れられそう。
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「らくがきバス」
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大工町再開発のビルが姿を現しました。来年5月に完成らしい。
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「ペレットストーブの展示と実演」

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パン屋さん、ケーキ屋さん。
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酒やさん。
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ダンスのパホーマンス。
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「イスバス」車いすバスケットボールの屋外エキシビジョン。
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「JA農産物直売」
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「水戸雑貨商店街」オシャレな雑貨店、作家さんが大集合。

約1キロに渡るから、内容が充実していたともいえるが、ごった煮のようでまとまりが無かった感もした。

まとめた方が良かったともいえるし、従来の様に、旧県庁舎や芸術館広場を利用した方が良いかは、人それぞれだ。
従来のように、内容ごとに日程や場所が異なる方が、天候によるリスクを分散も出来るし、1週間位楽しみが連続して良いと思った。

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十三夜の夜は @水戸市内で

2012年10月28日 01時32分22秒 | 水戸

十三夜の夜は @水戸市内で


「水戸バー・バル・バール(310bbb)」急遽、友人と行くことになり水戸駅南口で待ち合わせることになった。

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南口のデッキの前に天体望遠鏡が2台。
今日は十三夜、いくらか雲がかかっていたが、久しぶりにお月様を望遠鏡で見た。写真は、ぼけっとしか見えないが、肉眼で覗くと、くっきりと見えた。

十三夜の月見は日本独特の風習だそうで、宇多法皇が九月十三夜の月を愛で「無双」と賞したことが始まりとも、醍醐天皇の時代(延喜十九年:西暦919年)に開かれた観月の宴が風習化したもの、とも言われる。

とにかく、其処をスタートに、7時半から11時半まで4件の店をハシゴすることになった。当初は下市を巡る予定を変更し駅南からスタート。


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①串焼き創作Dining 味人 @水戸市白梅
生ビールと おすすめ串焼き2本。
これが、結構のボリューム。


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②Irish Pub Kells @水戸市桜川
シェパーズパイ(ハーフサイズ)と志賀高原ビール。
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③Marcador @水戸市南町
スペイン産の赤ワインとピンチョス。

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④鶏料理 桐 @水戸市南町
自家製レバーのパテ、黒霧島のロック

明日は・今では今日は「水戸まちなかフェスティバル」

どんな出会いが有るか楽しみだ。



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深作欣二監督の『仁義なき戦い』(1973年)

2012年10月27日 18時09分34秒 | 人間
深作欣二監督の『仁義なき戦い』(1973年) @まちなかシネマ

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昨日と今日は(19日・21日)は「水戸バー・バル・バール(310bbb)」
今から、水戸駅前で友人と待ち合わせて下市をクロールしようと考えている。

明日は「水戸まちなかフェスティバル」
市内各地域で様々なイベントが開催される。
沢山の企画が有るから、街を歩きながら覗いて見る心算。

必ず行こうと思っているのが、映画上映会「まちなかシネマ」
深作欣二監督の代表作『仁義なき戦い』(1973年)が10:30/13:30/16:30の3回上映される。
料金はなんと¥500。

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任侠映画に興味あるわけではないが、深作監督は水戸の出身。
一度も観たことが無いので、敬意を表して観ることに。

会場の前を通ったら、ボランテアスタッフが準備をしていた。
中を覗くと、かなり広いスペース。
明日が楽しみだ。

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陶芸家:ゲルト・クナッパーさんのお住まい@大子町塙

2012年10月27日 09時36分20秒 | 人間
陶芸家:ゲルト・クナッパーさんのお住まい@大子町塙

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1943年ドイツに生まれ、1966年に来日。
1967年 加藤唐九郎を訪問 瀬戸の鈴木清々に師事、益子に濱田庄司を訪ねる
1968年 イギリスのバーナード・リーチを訪問する島岡達三の援助で益子にて修行 益子に築窯する。

焼き物好きから見たら羨ましい経歴を持つクナッパーさんが、庄屋だったボロボロの古民家を買取り、骨組みだけを残し改築し、大子に移住したのが1975年。

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友人と訪問した時は、2階の部分は改修が済んでいなかったから1980年頃か?
1階の土間で、奥様の手作りのアップルパイをご馳走になった。クナッパーさんのお母様から直伝のレシピ、と聞いたが、いまだに忘れられない味だ。

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クナッパーさんの作品は、太陽や海のイメージで無限の広がりを感じさせ、彫刻的だ。したがって、ブロンズなどによるオブジェも制作、建造物にも設置されている。
日本人以上に日本を愛する姿は、改修と云うより梁や柱などの材料を使って新築したともいえるクナッパー邸(太郎坂屋敷)に顕われている。
150年以上は経過しても新たな命が吹き込められている。
更に、故郷のドイツ風でもある。
北ヨーロッパには、藁葺きの住居を大切に住み続けている。
その影響も感じるドイツ風でもある。
東洋と西洋の文化が見事に融合している。

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作品にもその精神が表れ、クナッパー作、と一目で分かる。
現在、「信州高遠美術館」で展覧会が開催されている。


築80年以上を経過した旧上岡小学校を廻った後のクナッパー邸。
日本の風土には、やはり木材建築がふさわしいと思った。
手を入れ、部分的に補修すれば済み続けるけることが出来る。
鉄筋コンクリートのもろさ、今回の大震災で多くを学んだ。

地震大国の日本は木造がふさわしい。

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「さとやまレストラン」@大子町大字上岡の旧上岡小学校

2012年10月26日 20時05分31秒 | 食べ歩き
「さとやまレストラン」@大子町大字上岡の旧上岡小学校
10月6日(土)~12月9日(日)の約2ヶ月間

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茨城県北部の遊休施設を使っての期間限定のレストラン・プロジェクト。
今回は、大子町の旧上岡小学校で開催されている。

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旧上岡小学校はNHKの朝ドラ「おひさま」の撮影で使われ、ロケ地として有名になった建造物で、典型的な昭和初期の小学校。
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平成13年3月31日に廃校されたが、地域住民の陶芸や絵画教室等にも活用されているので、学校の備品がそのまま残されており、当時の雰囲気のままだ。

レストランは教室2室を使い56席を用意されているが、予約ですべて満席だった。
調理室は当時の保健室に設けられ、別の教室も物販やカフェとして使われていた。


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 常陸秋そばと奥久慈の味覚トマトつけ麺  

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 リンゴのジェラートとモンブラン

Uさんご夫妻とエビネンコさんと一行4名の大人の遠足
食事の後は「茶の郷公園」で抹茶を一服戴き、陶芸家ゲルトクナッパーさんのアトリエに。
長屋門とお住まいを外から拝見して帰途に。

紅葉には一足早かったが、晴れ渡って暖かい秋の奥久慈を楽しんだ。



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「くろばね朝市」@くろばねパーク

2012年10月26日 09時29分16秒 | 水戸
「くろばね朝市」@くろばねパーク (水戸市営宮町駐車場)
10月28日(日 )9:00~13:30


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10月28日は水戸市内の各所で「みとまちなかフェスティバル」と銘打って、様々なイベントを集約した複合型イベントが開催される。
新たな事業もあるし、今まで行われていたものをこの日に合わせて開催、と云うのもある。
イベントが多すぎるから、どこにしようかと迷うが、それぞれの好みに従って参加することが出来ることが、今風と云える。

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震災後のイベントは先の展望が無いまま、とにかく「街おこし」として何でもやってみる、のようなものが多いように感じる。

地に着いたイベントを着実に進めているのが「くろばね朝市」。
2003年7月に水戸市営宮町駐車場が整備美化されたのをきっかけに、2003年10月に第1回「くろばね朝市」を開催された。それから、9周年・第85回を迎えるとのことだ。
主催する「くろばね商店会」の皆さんの“自分たちで何とかしなければ”の熱意が継続された原動力と思う。
思い付きによる単発のイベントは何とか出来るが、連続し継続するのは至難の業。正に「継続は力なり」だ。

「みとまちなかフェスティバル」多くの単発事業の寄せ集めだが、各地や各団体の着実な事業の継続が無ければ意味がない。

「くろばね朝市」の継続と発展を願い、他の地区でもそれぞれのイベントを発展させることが水戸再生の基本と思っている。

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「3・11とアーティスト: 進行形の記録」展 

2012年10月25日 22時37分22秒 | 水戸芸術館
「3・11とアーティスト: 進行形の記録」展 @水戸芸術館
2012年10月13日~ 12月9日


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[東日本大震災をうけ、アーティストからどのような活動がうまれたかを、2011年3月からの時間軸に沿ってたどる企画展]が開催されている。
東日本大震災後、30人のアーティストがどう行動し、なを、続けているか。
支援活動や、地域の人々と協働のイベントの運営映像や写真記録など。

「地震を直すプロジェクト」を会場内で公開制作している≪ニシコ≫は、災害地で壊れたものを拾い集め、それらを『直す』と云う修復行為を公開することで震災の悲惨な様子を共有しようとするもの。

作家それぞれの考えで制作されているが、震災後に素早く反応し活動をはじめている。時代に先駆け行動するのが、芸術家の使命を実感した。

≪タノタイガ≫「タノンティア」=アーティストのタノタイガとともに石巻など津波の被災地で瓦礫撤去作業に参加するボランティア活動の報告。
http://youtu.be/j5UOTzKDbFY

≪ヤノベケンジ≫ 「トらやんの空飛ぶ方舟大作戦」
ガイガーカウンター付き放射能感知服を着用し、チェルノブイリ原発や周辺の放棄された都市の廃墟を訪ねるなどの活動は、震災や原発事故以前から。
原発事故による放射能汚染が広がる現在、何を考え、どう行動したか。

http://youtu.be/PXfUTlvGMaI

≪遠藤一郎≫「RAINBOW JAPAN 2012」
黄色い車体に、大きく「未来へ」と描かれたGPS搭載車に乗って日本を縦断、移動の軌跡によって、メッセージを描いた。
途中の経過写真と「凧揚げプロジェクト」などの感想をボードに書いて展示。

http://youtu.be/6n0L_OXY6ow


水戸では今週末「みとまちなかフェスティバル」(様々なイベントを集約した複合型イベント)が開催される。
震災後の復興と街中の活性化を旗印に行われるが、芸術館はそのエリア内。

あの日から今に続く日を、振り返ることを忘れてはならない、と思った。

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水戸バー・バル・バール  @10月26日/27日・水戸市内

2012年10月24日 23時05分18秒 | 水戸
水戸バー・バル・バール  @10月26日/27日・水戸市内

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“飲み文化の復興によるマチナカの賑わい創出”を目的とした、「水戸バー・バル・バール(310bbb)」が今回で3回目を迎える。

回を増すごとに、参加店も多くなった。
下市から水戸駅南・北口から大工町エリアも広い。
今回は、案内チラシまで制作した「下市エリア」を探検?するつもり。

単なる飲み歩きでなく、街の隅々を眺め・街を良く知り、どうすれば水戸がもっと楽しく暮らしやすい街になるかを、話したり考えたりするのが「水戸バー・バル・バール」の目的。

震災後、多くの場所でいろいろなイベントが行われるようになった。
未来につながる恒常的なイベントでなければ、参加者が多かった・その日は枚が賑わった、では打ち上げ花火が鳴っただけ。

その日だけのお祭り騒ぎで終わっては欲しくない。

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小田原城址公園 @小田原市

2012年10月23日 23時59分07秒 | 庭園
小田原城址公園 @小田原市

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小田急線に乗っての箱根の旅。
強羅の「箱根美術館」を観るのが目的だったが、スイチバックの箱根登山鉄道・ケーブルカー・ロープウェー、さらには海賊船の形をした遊覧船で芦ノ湖を横断、バスで東海道の旧道を走り箱根湯本に。
そして、小田原駅に到着、駅前から旧小田原城が望め、歩いても15分程度の距離だ。

1500年頃、戦国大名小田原北条氏の居城となってから、関東支配の中心拠点として次第に拡張整備され、豊臣秀吉の来攻に備えて城下を囲む総構を完成させると城の規模は最大に達し、日本最大の中世城郭に発展した、とのこと。

現在の城跡は、当時の何分の一にも満たないようだが、それでもかなり広い。
濠に石垣と大きな松など、水戸城跡とは大幅に異なる。
しかし、小田原城は明治3年に廃城となり、ほとんどの建物は解体され、残っていた石垣も大正12年(1923)の関東大震災によりことごとく崩れ落ちてしまった。とのことだ。

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昭和35年(1960)に天守閣が復興、次いで昭和46年(1971)には常盤木門、平成9年(1997)には銅門、平成21年(2009)には馬出門が復元され現在の姿に。

案内図に従って、正面入り口から入った。
古い図面や写真を基に再建されているから往時の姿が偲ばれる。

本丸と二の丸を巡る濠と石垣。
天守閣を始め幾つかの城門は、城址公園としての雰囲気がある。

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樹齢数百年と思える松などの巨木が雄大な景観を作っている。
園内各所にこれほどの大木があるのは見事だ。


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本丸の北側に位置する場所の発掘調査が行われていた。
最も北条氏時代の様子が残されている一画、とされていながら、明治以降は野球場や駐車場として利用されていた。
調査終了後は、本格的な史跡整備が行われる様である。

本丸の下には茶店もあり、飲食が出来る木製の椅子テーブルも備わっている。
キャンプ地にあるような一体型で、かなり大きいのが何組か有った。
使用する人達のマナーが良ければ、この様な事も可能になる。

桜の花の名所であるが、梅林もある。
小田原市の曽我梅林は有名で、駅前の土産物店には梅干しや「水戸の梅」と同じお菓子が売られていた。
お菓子に関して、どちらが本家か分からないが、水戸と共通する点が多々ある様に思えた。
しかし、小田原に引けを取っていると感じたのが、本音だ。
富士山や箱根と云う世界的な名所が背後にある。

とは言え、水戸は水戸なりの優れた点が在る。
弘道館・偕楽園や千波公園の景観は充分に対抗出来る。


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とう粋庵@千波湖畔

2012年10月23日 16時54分53秒 | 食べ歩き
とう粋庵@千波湖畔

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20日の18:30~好文カフェで[KIBOW 水戸 2012] 事業案発表会。
100人以上の方々が集まって、水戸の未来を語り合った。
21日は【千波湖ワンデーパーテー】小春日の千波湖畔は大勢の人々。
親水デッキを舞台にバンド演奏やダンスのパフォーマンス。
飲食屋台も並んで楽しい催しでした。

昨22日(月) は「旬彩和食・とう粋庵」で夕食。
3日続きで千波湖畔を訪れることになった。

日も短くなって、5時半ころには暗くなる。
風も無く、10月末にしては暖かかったが、湖畔を散策する人やジョギングする人の数は少ない。
まして、月曜日と云う事もあったろう、昨夜は賑わった「好文カフェ」も静か。

道路の反対側に位置する「旬彩和食・とう粋庵」は地元の食材をふんだんに使った水戸ならではの味わい、フランス的精神で作り上げた和食懐石の店。
道路に面しながら、その存在は知られていない。

インテリアは煤竹と古民家の梁や土壁
料理もインテリアも、多いスタイルともいえるが、食材の良さ、料理と器のベストマッチだ。
テーブルも大きく、仲間同士や家族連れに最適。
バーカウンターもあり、料理をつまみながら酒を酌み交わすには隠れ家の雰囲気が良いのだ。

この日はコースメニューを。
野菜と鳥の揚げ物・ホタテの旨煮・柿の和え物。
ふろふき大根ニンニク味噌のせ。
マグロ・ホタテ・大子産生ゆばのお刺身
(記憶が正しければで、はっきりは覚えていません)

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焼き魚は鯛。

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締めに、各種の釜めしを選べるが、「雲丹とホタテ」を選択。
吸い物と漬け物つき。
久し振りの釜めしは、美味しかった。
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栗入りのプリントコーヒ。

公園用地の敷地内は多くの規制が在るらしく、外観を含め自由にならないことが有ると聞いた。

公園は散策・ジョギングばかりでなく、飲んだり食べたりできることも大きな魅力。「好文カフェ」が出来て、憩いの場が増えたが、旧レイクサイドボールは震災後の復旧はなされていない。
夜間の照明や駐車場などを含め、《旧レイクサイドボール》の再開発、或いは公園化に着手すべき時期と思う。
民有地だけに問題は有るのだろうが、偕楽園の入り口だ。
早い時期の解決を望む。

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ハインツ・ホリガー演奏会 @水戸芸術館コンサートホール

2012年10月22日 21時17分04秒 | 水戸芸術館
ハインツ・ホリガー演奏会 @水戸芸術館コンサートホール

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水戸芸術館が出来てから、クラッシック音楽を聴く気かが増えた。
何人かのクラッシック・マニアのご意見などを伺いお勧めの演奏会に行く様に心がけている。

今回は、神業とも言うべき技巧を誇るオーボエ奏者・優れた指揮者・作曲家と三つの顔をもつハインツ・ホリガーと水戸室内管弦楽団(MCO)との競演。

ハイドンのロンドン交響曲を、指揮者ホリガーと演奏家ホリガーの二面を演じた。1939年の生まれと云うから73歳だが、歳を感じさせない精力的な演奏。

モーツァルトと同時代の名オーボエ奏者ルブランのオーボエ協奏曲 第1番 ニ短調は、明るく綺麗な作品。

J.S.バッハのオーボエ・ダモーレ協奏曲 イ長調
オーボエ・ダモーレは1720年頃に発明されたといわれるオーボエの類似楽器。通常のオーボエより大きくやや低い音でまろやかな音色。
MCOとの息もぴったりと合っている。

バルトークの弦楽のためのディヴェルティメント。
第1楽章はハンガリアの民謡風な旋律で親しめた。

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MCOとの共演を心から楽しんでいるように思えた。
にこやかな笑みは人柄の良さを感じた。
とにかく、今まで体験したことのない演奏会でした。
詳しくは、リンクしている「建築家エビネンコの極楽日記」をお読みください。


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千波湖ワンデーパーテー @千波湖畔

2012年10月21日 13時26分44秒 | 水戸
千波湖ワンデーパーテー @千波湖畔

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昨夜は、[KIBOW 水戸 2012]の事業案発表会で、好文カフェに。
今朝は、千波湖ワンデーパーテーで、再び千波湖に。
小春日の千波湖畔はジョギングや散歩の家族連れが沢山。

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親水デッキではコンサートやダンスイベント。

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黄門像広場では「好文マルシェ」食の屋台が並んだ。
田鶴鳴梅林では「みんなでピクニック」と云う催事も行われたようだ。

2時からの水戸芸術館のコンサートに行くので、途中で戻ってきました。


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