モンク・イン・ヨーロッパ@あまや座(那珂市瓜連1243)
ジャズ・ピアニストにして作曲家のセロニアス・モンク(1920~1982)の円熟期の姿を収めたドキュメンタリー2部作の第2作(1968年製作/59分/アメリカ)。
今から60年前頃(10代後半)にモダンジャズなるものを聞き始めて以来、未だに、その辺りを聞くのが心地よい。
YouTubeなるものが出現して、当時のライブ映像を見る事が出来るようになって、便利で有難い世の中になった、と思う。
とは言えPCの画面と音では臨場感が無いのでちょっと物足りない。
PCとテレビが一体となった機種もあるようで、大画面のパネルで見られれば映画に劣らない迫力だろうが、それまでの余裕はない。
あまや座でセロニアス・モンクの没後40年を記念したドキュメンタリー2部作『MONK モンク』『モンク・イン・ヨーロッパ』が上映されていることを知った。
あまや座はコロナ禍もあって、2020年8月に小笠原のレジェンドサーファー宮川典継を中心としたドキュメンタリー『PLANETIST(プラネティスト)』を見て以来、久しぶりだ。
上映時間が異なるのでどちらかを選ぶしかない。
1本1000円の格安料金、2本続けて観る手も有ったが、1968年のヨーロッパツアーの『モンク・イン・ヨーロッパ』を予約。
(予告編のYouTubeから)
ロンドン、ストックホルム、コペンハーゲン、ベルリン、マインツ、ロッテルダムの演奏旅行の空港・機内、リハーサルや本番演奏、モンク夫妻がホテルでくつろぐ様子や街を歩く姿など、プライベートな姿も収められてある。
1970代以降は表舞台に姿を見せなくなったので、今では貴重な記録だ。
◎モンクの死後に発見された幾つかのフィルム(この映画を含む)を編集してクリント・イーストウッドが制作した『Straight, No Chaser』(1988年公開)には、演奏シーンがふんだんに盛り込まれているようだ。
クリント・イーストウッドは1930年生まれ、今年92歳だが現役の俳優、映画監督、映画プロデューサー、作曲家でもある。
ジャズ・ピアニストにして作曲家のセロニアス・モンク(1920~1982)の円熟期の姿を収めたドキュメンタリー2部作の第2作(1968年製作/59分/アメリカ)。
今から60年前頃(10代後半)にモダンジャズなるものを聞き始めて以来、未だに、その辺りを聞くのが心地よい。
YouTubeなるものが出現して、当時のライブ映像を見る事が出来るようになって、便利で有難い世の中になった、と思う。
とは言えPCの画面と音では臨場感が無いのでちょっと物足りない。
PCとテレビが一体となった機種もあるようで、大画面のパネルで見られれば映画に劣らない迫力だろうが、それまでの余裕はない。
あまや座でセロニアス・モンクの没後40年を記念したドキュメンタリー2部作『MONK モンク』『モンク・イン・ヨーロッパ』が上映されていることを知った。
あまや座はコロナ禍もあって、2020年8月に小笠原のレジェンドサーファー宮川典継を中心としたドキュメンタリー『PLANETIST(プラネティスト)』を見て以来、久しぶりだ。
上映時間が異なるのでどちらかを選ぶしかない。
1本1000円の格安料金、2本続けて観る手も有ったが、1968年のヨーロッパツアーの『モンク・イン・ヨーロッパ』を予約。
(予告編のYouTubeから)
ロンドン、ストックホルム、コペンハーゲン、ベルリン、マインツ、ロッテルダムの演奏旅行の空港・機内、リハーサルや本番演奏、モンク夫妻がホテルでくつろぐ様子や街を歩く姿など、プライベートな姿も収められてある。
1970代以降は表舞台に姿を見せなくなったので、今では貴重な記録だ。
◎モンクの死後に発見された幾つかのフィルム(この映画を含む)を編集してクリント・イーストウッドが制作した『Straight, No Chaser』(1988年公開)には、演奏シーンがふんだんに盛り込まれているようだ。
クリント・イーストウッドは1930年生まれ、今年92歳だが現役の俳優、映画監督、映画プロデューサー、作曲家でもある。