『水戸芸術館友の会』会員募集中
偕楽園や弘道館の梅が満開だ。街中で、観光客らしき人達を多く見受ける。お陰で大通りも賑わいを感じる。この時期、梅と偕楽園と黄門様で水戸を訪れる人達は多い。
偕楽園下の駐車場には他県ナンバーの大型バスが連なる。その内の何十分の一か、何百分の一が町中に流れてくるのだろうか?
その点で、季節を問わず水戸を訪れてくれるのは「水戸芸術館」の存在だ。
年間を通じて、芸術館の催事に全国から訪れる人達は数多い。もし芸術館が無かったら、水戸の街はどうなっていたのだろう?と想像すると、有ってよかった!事を切実に感じる。市民の中に未だにその価値を認めない人達もいるようだが、是非足を運んで楽しさを体験して欲しい。
水戸芸術館が開館したのが1990年3月22日だから、間もなく18回の誕生日を迎える。
この間、美術展・音楽会・芝居・狂言など沢山の催事に参加する機会を得た。
お陰さまで、新たな世界を知ることが出来た。とにかく、未知の分野を体験できるのは嬉しい事だ。
吉田秀和館長を初め、芸術館に携わる多くの人達に心から感謝したい。
開館して数年後に『水戸芸術館 友の会』が発足して、僕も会員になった。年会費は3,000円で、会費に十分見合った特典がある。(4月~3月が会期)新年度の会員の募集中である。
参考までに特典を記すと。
① 友の会会報誌「TOWER」と水戸芸術館事業スケジュール「NEWS」が配布される。*会報誌は出演者や作家のインタビュー記事など、内輪の話が聞ける。
② 友の会事業に招待・優待される。*講演会・鑑賞会・交流会・見学会等への参加できる。大体は無料だが、実費を支払う場合もある。僕はこの特典を享受している。例えば、演奏会、演劇公演の出演者を囲んでの懇親会に参加する機会もある。3月1日のDVDの鑑賞会は音楽部門に主任学芸員矢澤孝樹さんが「リヒテル:〈謎〉~甦るロシアの巨人」と題して講演とDVDを鑑賞した。クラッシック音楽に疎い僕にも分りやすい解説であった。
③ 現代美術ギャラリーの企画展に無料で入場できる。*今開かれている「宮島達男展」は《生と死》の意味を考える良い機会だ。同時にワークショップ開催されている「高校生ウイーク2008」の“カフェ1to1”は3月6日~4月6日までの15:00~18:00の時間帯に開かれている。高校生ばかりでなく誰でも参加できる。宮島達男の蔵書も自由に読めたり、過去の芸術館の記録等、興味深い資料を手にとって読むことが出来る。◎秋山さやかワークショップ「水戸をくりぬく」も3月15日・16日に開催される。この企画は、新たな水戸の再発見の機会になるかもしれない。その他の企画もあるので、詳しくは http://atmhssw.blog31.fc2.com/
④ 水戸芸術館専属楽団「水戸室内管弦楽団」「ATMアンサンブル」「水戸カルテット」「ミト・デラルコ」と専属劇団「ACM」の公演などのチケットの先行予約が出来る。
⑤ 水戸芸術館専属楽団・劇団公演のリハーサルに招待される事がある。*これも素晴らしい事で、公演に近い内容を観るのは、本番以上に楽しいとも言える。
そのほかにも有るが、世界がズーンと拡がった。と思う。
僕のブログの先生Eさんとは、友の会事業の“美術館見学会"で知り合った。
多くの楽しみが約束されている「水戸芸術館友の会」に多くの方が入会してくれることを願っている。
偕楽園や弘道館の梅が満開だ。街中で、観光客らしき人達を多く見受ける。お陰で大通りも賑わいを感じる。この時期、梅と偕楽園と黄門様で水戸を訪れる人達は多い。
偕楽園下の駐車場には他県ナンバーの大型バスが連なる。その内の何十分の一か、何百分の一が町中に流れてくるのだろうか?
その点で、季節を問わず水戸を訪れてくれるのは「水戸芸術館」の存在だ。
年間を通じて、芸術館の催事に全国から訪れる人達は数多い。もし芸術館が無かったら、水戸の街はどうなっていたのだろう?と想像すると、有ってよかった!事を切実に感じる。市民の中に未だにその価値を認めない人達もいるようだが、是非足を運んで楽しさを体験して欲しい。
水戸芸術館が開館したのが1990年3月22日だから、間もなく18回の誕生日を迎える。
この間、美術展・音楽会・芝居・狂言など沢山の催事に参加する機会を得た。
お陰さまで、新たな世界を知ることが出来た。とにかく、未知の分野を体験できるのは嬉しい事だ。
吉田秀和館長を初め、芸術館に携わる多くの人達に心から感謝したい。
開館して数年後に『水戸芸術館 友の会』が発足して、僕も会員になった。年会費は3,000円で、会費に十分見合った特典がある。(4月~3月が会期)新年度の会員の募集中である。
参考までに特典を記すと。
① 友の会会報誌「TOWER」と水戸芸術館事業スケジュール「NEWS」が配布される。*会報誌は出演者や作家のインタビュー記事など、内輪の話が聞ける。
② 友の会事業に招待・優待される。*講演会・鑑賞会・交流会・見学会等への参加できる。大体は無料だが、実費を支払う場合もある。僕はこの特典を享受している。例えば、演奏会、演劇公演の出演者を囲んでの懇親会に参加する機会もある。3月1日のDVDの鑑賞会は音楽部門に主任学芸員矢澤孝樹さんが「リヒテル:〈謎〉~甦るロシアの巨人」と題して講演とDVDを鑑賞した。クラッシック音楽に疎い僕にも分りやすい解説であった。
③ 現代美術ギャラリーの企画展に無料で入場できる。*今開かれている「宮島達男展」は《生と死》の意味を考える良い機会だ。同時にワークショップ開催されている「高校生ウイーク2008」の“カフェ1to1”は3月6日~4月6日までの15:00~18:00の時間帯に開かれている。高校生ばかりでなく誰でも参加できる。宮島達男の蔵書も自由に読めたり、過去の芸術館の記録等、興味深い資料を手にとって読むことが出来る。◎秋山さやかワークショップ「水戸をくりぬく」も3月15日・16日に開催される。この企画は、新たな水戸の再発見の機会になるかもしれない。その他の企画もあるので、詳しくは http://atmhssw.blog31.fc2.com/
④ 水戸芸術館専属楽団「水戸室内管弦楽団」「ATMアンサンブル」「水戸カルテット」「ミト・デラルコ」と専属劇団「ACM」の公演などのチケットの先行予約が出来る。
⑤ 水戸芸術館専属楽団・劇団公演のリハーサルに招待される事がある。*これも素晴らしい事で、公演に近い内容を観るのは、本番以上に楽しいとも言える。
そのほかにも有るが、世界がズーンと拡がった。と思う。
僕のブログの先生Eさんとは、友の会事業の“美術館見学会"で知り合った。
多くの楽しみが約束されている「水戸芸術館友の会」に多くの方が入会してくれることを願っている。