「西の谷緑地公園」を美しく!

「公園都市水戸」の街造りを考える人達と協働したいと思っています。

「水戸芸術館友の会」 会員募集中

2008年03月12日 23時53分26秒 | 日記
『水戸芸術館友の会』会員募集中

偕楽園や弘道館の梅が満開だ。街中で、観光客らしき人達を多く見受ける。お陰で大通りも賑わいを感じる。この時期、梅と偕楽園と黄門様で水戸を訪れる人達は多い。
偕楽園下の駐車場には他県ナンバーの大型バスが連なる。その内の何十分の一か、何百分の一が町中に流れてくるのだろうか?

その点で、季節を問わず水戸を訪れてくれるのは「水戸芸術館」の存在だ。
年間を通じて、芸術館の催事に全国から訪れる人達は数多い。もし芸術館が無かったら、水戸の街はどうなっていたのだろう?と想像すると、有ってよかった!事を切実に感じる。市民の中に未だにその価値を認めない人達もいるようだが、是非足を運んで楽しさを体験して欲しい。
水戸芸術館が開館したのが1990年3月22日だから、間もなく18回の誕生日を迎える。
この間、美術展・音楽会・芝居・狂言など沢山の催事に参加する機会を得た。
お陰さまで、新たな世界を知ることが出来た。とにかく、未知の分野を体験できるのは嬉しい事だ。
吉田秀和館長を初め、芸術館に携わる多くの人達に心から感謝したい。

開館して数年後に『水戸芸術館 友の会』が発足して、僕も会員になった。年会費は3,000円で、会費に十分見合った特典がある。(4月~3月が会期)新年度の会員の募集中である。
参考までに特典を記すと。
① 友の会会報誌「TOWER」と水戸芸術館事業スケジュール「NEWS」が配布される。*会報誌は出演者や作家のインタビュー記事など、内輪の話が聞ける。
② 友の会事業に招待・優待される。*講演会・鑑賞会・交流会・見学会等への参加できる。大体は無料だが、実費を支払う場合もある。僕はこの特典を享受している。例えば、演奏会、演劇公演の出演者を囲んでの懇親会に参加する機会もある。3月1日のDVDの鑑賞会は音楽部門に主任学芸員矢澤孝樹さんが「リヒテル:〈謎〉~甦るロシアの巨人」と題して講演とDVDを鑑賞した。クラッシック音楽に疎い僕にも分りやすい解説であった。
③ 現代美術ギャラリーの企画展に無料で入場できる。*今開かれている「宮島達男展」は《生と死》の意味を考える良い機会だ。同時にワークショップ開催されている「高校生ウイーク2008」の“カフェ1to1”は3月6日~4月6日までの15:00~18:00の時間帯に開かれている。高校生ばかりでなく誰でも参加できる。宮島達男の蔵書も自由に読めたり、過去の芸術館の記録等、興味深い資料を手にとって読むことが出来る。◎秋山さやかワークショップ「水戸をくりぬく」も3月15日・16日に開催される。この企画は、新たな水戸の再発見の機会になるかもしれない。その他の企画もあるので、詳しくは http://atmhssw.blog31.fc2.com/ 
④ 水戸芸術館専属楽団「水戸室内管弦楽団」「ATMアンサンブル」「水戸カルテット」「ミト・デラルコ」と専属劇団「ACM」の公演などのチケットの先行予約が出来る。
⑤ 水戸芸術館専属楽団・劇団公演のリハーサルに招待される事がある。*これも素晴らしい事で、公演に近い内容を観るのは、本番以上に楽しいとも言える。

そのほかにも有るが、世界がズーンと拡がった。と思う。
僕のブログの先生Eさんとは、友の会事業の“美術館見学会"で知り合った。

多くの楽しみが約束されている「水戸芸術館友の会」に多くの方が入会してくれることを願っている。



コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

インドカレー 講習会2

2008年03月09日 22時38分09秒 | 日記
専門店の味のインドカレー



水戸市備前町の(財)水戸市国際交流協会では、多彩イベントが企画される。
今月の「国際交流のつどい」のテーマはインド(3月1日~16日)。3月15日(土)14:00~15:30には「インドってどんな国?」と題する講演会が開催される。講師はニヤンタ先生。この先生はTV・書籍で大人気らしいのですが僕は残念ながら存じ上げません。とにかく、聴講する申し込みはしました。

それに先立ち、3月8日(土)に「インドカレー講習会」に参加した。
応募者が多く、午前10時殻の部と午後2時からの部と2回開かれた。講師はパドマクマールさん。3年前にITの技術者として来日された方で料理の専門家ではないとのこと。
チキンカレー・ サンバール(レンズマメ・野菜のカレー)・ヨーグルトカレーの3種類を2時間足らずで作るのだから、大忙しだ。1テーブル5人のチームでたまねぎの皮むき、スライス、野菜刻み、カレーパウダーの乾煎り、ペースと作り、レシピを見ながら・説明を聞きながら作った。材料一切は交流センターで用意しておいてくれたから良いが、材料集めからしたら、かなりの時間が掛かる。しかも、ご飯は既に炊いておいてくれた。
さてお味は?独特のいい香りが立ち上る過程からウマイとは想像していたが“インドカレー専門店”の味に勝るとも劣らない美味しいカレーが出来た。
チキンカレーはかなり辛いがうまみも有る。ヨーグルトのカレーは冷製カレースープと云う感じで、未体験の味であった。十二分に味わいつくした。ご馳走様でした!

大量に作ったので半分くらいは残った。係りの方の用意したビニール袋に容れて貰って、各自が自宅にお持ち帰り。これで、会費が700円とは。職員の皆様お世話になりました。

今日9日はインド映画の上映会。10:00~、14:00~、18:00~の3回・3作品であった。
インドは、年間映画制作本数・映画館総数も世界一の映画大国との話は聞く。
3本全部観るつもりでいたが、なにやら用事も出来て最終回の『モンスーン・ウェディング』のみを観た。女流監督が結婚式を描いた喜劇だが、カンヌ映画祭の“金獅子賞”を受賞作品とのことで娯楽としての質も高い映画だった。






コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

インドカレー 講習会 1

2008年03月09日 21時28分38秒 | 日記
インドカレー講習会の会場
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

笠間のむぎとろ・量深(りょうしん)

2008年03月07日 21時35分00秒 | 日記
笠間の“むぎとろ”料理「量深」(りょうしん)



車で約30分、笠間は水戸の住人にとって手頃な行楽地である。
三大稲荷の一つと言われる笠間稲荷神社と稲荷神社美術館・笠間日動美術館・茨城県陶芸美術館・春風万里荘などの美術関連施設。盆地で周辺が山に囲まれた地形を生かした自然公園の芸術の森公園・北山公園・愛宕山・佐白山など四季折々楽しめる要素がある。
さらに、和風・洋風の洒落た食事処や喫茶店も多い。美術館を訪ねたついでに、飲食店を巡る楽しみも有る。
そのようなことで、月に1~2回は訪れることになる。

今回は、先輩のYさんご夫妻と茨城県陶芸美術館に行くことになった。展覧会を観る前に、Eさんの情報による“むぎとろ"を食べる事ことにした。笠間稲荷神社に隣接する場所で、開業20年経つとのことだが、今まで知らなかった。
「むぎとろ・量深(りょうしん)」のメニューは看板料理の“とろろめし”(¥750)を初め、天ぷら御膳(¥1600)・お刺身御膳(¥2000)などが有ったがそれらを纏めて食べられる麦とろ御膳(¥2500)を注文する。
献立は、麦ご飯・とろろ汁・お造り(しめ鯖・白身魚のこぶ締め)・天ぷら・厚焼き卵・味噌汁・酢の物・漬物・黒蜜の寒天。
味の程は写真を参照して想像してください。



とろろは擂り鉢で良くおろしてあるから、口当たりがとても良い。全ての料理が丁寧に作られているのが判る。量的にも十二分だった。

「むぎとろ・量深(りょうしん)」は入り口や店内のしつらえが趣があり、座敷で食べる落ち着きが有る。料理屋さんの評価は雰囲気・味・お店の人の客に対するあしらい・料金等のバランスによると思っている。「量深」は満足できるお店だった。

食事の後、陶芸美術館の『のこす・伝える「お宝」考今昔』展を観た。この展覧会は3度目なので、第3章の「掘りおこして、残す」を重点に見た。展覧会は一度に観られる量に限度があるから、何回も観に行った方が良い。室町時代(14-15世紀)の越前窯の自然釉壷(福井陶芸美術館蔵)は名品だ。

ギャラリーロードの「セラヴィ」でコーヒーとケーキを戴き、笠間を後にした。
笠間は楽しさあふれる街。水戸が見習う点は大いに有る。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

延長工事 急ピッチ

2008年03月06日 20時25分11秒 | 日記

年度末をひかえ、延長部分の工事が急ピッチで進んでいる。
盛り土した部分の芝張りも始まった。
予算の都合で、芝はりは先延ばし。との話しを聞いていたが、張ることが出来て良かった。
両側の水路の部分は、石垣にはせず自然に近い状態にする。とのことだが、一部は土留めを兼ねたコンクリートを打ってある。今後どのようにするのか?

遊歩道の煉瓦の敷き詰めも進んでいる。

さらに、竹林の中を通過する木の橋の工事も土台が出来て、進行中。
余分な設計と思うが、出来上がりに期待するほかない。

櫻の咲く頃に、素晴らしい公園としてお目見えする事を望んでいる。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

竹林の中に遊歩道?

2008年03月03日 08時12分43秒 | 日記
竹林の中に木製の遊歩道?



斜面の竹林の中の枯れた竹の撤去、間引くための切り倒し、捨て去られたゴミの収集等の整備が中途半端のままに成っている。

これで終了かと思っていたら、竹林の中の湿地帯で新たな工事が始まった。
工事の作業員に問うと、木製の遊歩道を作るとのことだ。レンガ敷きの舗道に平行して全長10メートル位のコの字型にするのだという。
誰が設計したのか、暗い竹林の中の湿地の中のも木道を誰が散歩すると考えているのだろうか?真夏の暑い時は、日陰で涼しいだろうが、たった10メートルばかりでは役にも立つまい。
予算が無い。といいながら、このような中途半端なものを作るのは予算の無駄ずかい、以外の何物でも無いと思うが。どうなのだろう?
新たに延長される部分は土盛りのみで、芝生は植えず、そのまま放置されるとのことだ。予算の都合らしい。雨が降れば、当分の間土砂が流れ出るだろう。その辺は、どう考えているのだろうか?公園緑地課を訪ねても具体案を見せてくれないで、進行してゆく。それなりの設計に基づいて工事しているのだろうから、青写真を市民に公開すべきと思うが。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする