「西の谷緑地公園」を美しく!

「公園都市水戸」の街造りを考える人達と協働したいと思っています。

メリー・メリー・クリスマス

2010年12月25日 23時01分59秒 | 生活
メリー・メリー・クリスマス




何はともあれ、クリスマスおめでとうございます。
お正月も間もなくです。
なんと素晴らしいことでしょう。

キリスト教徒ではありませんが、クリスマスという言葉に、そこはかとない希望を感じます。

宗教を超越し、地球上の全てが、幸せであれ。
と願わずにはいられません。










Nさん宅でのクリスマス会



今年もお世話になりました。
来る年も、よろしくお願いいたします。


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『古くて美しいもの 古美術入門』 平凡社 コロナブックス

2010年12月25日 15時16分30秒 | 生活
『古くて美しいもの 古美術入門』 平凡社 コロナブックス
関 美香 著





東京の銀座で古美術「祥雲」ニューヨークでは「ミカギャラリー」、を運営している関 美香さんが“古美術好きとして、古美術商として本音で書いた”本を出版した。
俗にある「骨董入門」の本とは大きく趣が変わっている。

主題は4項目になっている。
*美とこころをむすぶ 新数奇者の古美術 
*美のありかをめぐって  
*古美術とのつきあい方  
*蒐集する目とこころ

それぞれの項目の中で、縄文土器や土偶・古代中世の焼き物・仏教美術・鏡・書など幅広い分野が網羅されている。
かといって総花的ことにはならず、あくまでも。著者が美しいと感じたものを取り上げている。

お茶、お花についても「喫茶往来」「古器と花の一期一会」などのタイトルのもとに書かれてはいる。伝統に根ざしながら、その世界にどっぷりとはまらず、新たな見方で取り組もうとするすがすがしさが感じられる。

使用されている写真の枚数も多く、目で楽しめて理解できる。
「蒐集するめと心」と題し3人の収集家の考えや所蔵品も紹介されている。
従って、共感する部分もおい。

完品ばかりでなく、残欠にも心をよせ「見捨てがたきもの」も多く取り上げられている。
名品より“身辺に置いて愛玩したいもの”を集めましょうという姿勢ともいえる。

収集家として「目」と「心構え」をどうするか。
常に持ち続けなけばならない「こころ」を認識させられる座右の一冊だ。


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「ミニアチュール2010」 @アートワークスギャラリー

2010年12月23日 19時38分21秒 | 美術展
「ミニアチュール2010」@水戸市五軒町 アートワークスギャラリー
期日は12月14日~26日



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2001年、美術作家の発表の場として「アートワークスギャラリー」が誕生した。以来9年2カ月年、若手からベテランまで絵画・彫刻・工芸と広範囲の展覧会を企画した。発表作家は200人以上を数える。

水戸市内に幾つかの画廊も在るが、連続して展覧会を開催している貸画廊は少ない。
さらに、若手作家を支えようとする姿勢で、たくさんの企画展を開催する貴重な存在だ。

水戸芸術館にも近い「アートワークスギャラリー」は僕のお好みの散歩コース。
沢山の作品と人に出会った。

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残念なことに、「ミニアチュール2010」を最後に閉廊することになった。
今回は、通常の2階会場の他に1階の臨時会場まで200人の作家の作品が展示されている。
小品なので販売価格は手ごろだ。
生活の身辺にアート作品が在るのは、心が豊かになる。
好みの作品が予算の中で納まれば、この機会に手に入れたい。



12月26日(日)午後3時から「クロージンングパーティー」が開催される。


アートワークス代表の長峰良さん長い間ご苦労様でした。


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冬至の「みそかぼちゃ」ラーメン @水戸市泉町 [サトー通]

2010年12月22日 15時15分45秒 | Weblog
冬至の「みそかぼちゃ」ラーメン @水戸市泉町 [サトー通]




12月22日は冬至(とうじ)、二十四節気の第22番。
北半球では太陽の南中高度が最も低く、一年の間で昼が最も短く夜が最も長くなる日だ。
世界各地で冬至祭が祝われる。
太陽の力が最も弱まった日を無事過ぎ去ったことを祝う、特に北欧の辺りが盛んらしく、クリスマスの発端も冬至祭によるようだ。

日本では、ゆず湯に入り冬至がゆ(小豆がゆ)やカボチャを食べると風邪をひかない、と言われる。
柚子湯は昨日入ったが、香りと柚子のエキスは肌がすべすべする。

季節の移ろいを感じさせる行事は、年々衰えて行く様に感じる。
少々のことは続けたいと思う。

今日は、泉町2丁目のラーメン店[サトー通]で今月末までの期間限定『味噌かぼちゃ』を食べ、冬至のカボチャとしたい。


茨城の味噌と八丁味噌にカボチャを合わせたタレ。
スープは豚のゲンコツ、背ガラ、モミジに煮干し。
カボチャはスープに溶け込んで、旨味とコクがよくあっている。
中太のウェーブ麺との相性も良い。
結構のボリュウームだが、スープを飲みきって完食。

今晩は、友人たちと恒例のクリスマス会。
飲み過ぎ、食べ過ぎに注意することにしよう。



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U家での昼食

2010年12月21日 21時09分48秒 | Weblog
U家での昼食



今年はUさん宅で昼食をご馳走になる機会が多かった。
毎回、奥様の手料理だ。


野菜を主とした多くの食材を、薄味ながら上手に調理される。
更に、デザートと紅茶など。
広い庭の季節ごとの変化、多くの野鳥も飛び遊ぶのを眺めるのも楽しい。。
クラッシク音楽をBGMに、雑談しながらの約2時間は正に至福の時間だ。




先ずは抹茶とお菓子(両口屋是清の「志なの路」「二人静」




今日の献立は山芋の短冊切りワサビ和え、“むかご”(山芋の実)の塩茹で、湯葉、サワラのみそ漬け、ニンジンと大根のなます、白菜の漬物、煮物など。





白菜と赤ねぎと鶏肉の汁椀と炊き込みご飯。




ご馳走様でした、今後とも宜しくお願い致します。


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キワマリ荘 @水戸市北見町5-16

2010年12月20日 16時15分54秒 | 美術展
キワマリ荘 @水戸市北見町5-16


水戸市北見町(水戸二校の北側の通り)に住宅を改造したキワマリ荘と称アート・スペースがある。
玄関を入ると炬燵の部屋があり、さらに三畳・4畳半・6畳の3部屋がギャラリー・スペースになっている。
その他の1部屋は運営・管理している人の居住空間。
さりとて、完全な生活拠点でもなさそう。
水戸市内や県内、或いは他県の人を含めた若手美術家の溜り場のようにも感じられる。
始まって、5年くらいは経つように思うが面白い場所だ。

11月27日(土)~2011年1月16日(日)の土日祝、12:00~19:00 (*ただし11月28日(金)および年末年始12月23日(木)~1月7日(金)は休み)まで、大友良英による『アンサンブルズ2010』関連展示が開かれている。入場料¥200.

水戸芸術館・現代美術ギャラリーの『アンサンブルズ2010』は音楽家・大友良英による美術と音楽を組み合わせた展示だが、美術の展示は物足りなさを感じた、視覚的要素より聴覚的要素を重視したほうが、より良い空間となったように思う。

キワマリ荘の3部屋の展示は『アンサンブルズ2010』の関連企画だが、この程度の空間で十分に思えた。



●遊戯室(中崎透+遠藤水城)



●spam  五嶋英門



●SpaceAFA“Key Hole Room” 寺門陽平


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『階段をおりると公園があってそこには小川があるよ』

2010年12月19日 21時19分58秒 | 水戸芸術館
『階段をおりると公園があってそこには小川があるよ』
     大友良英×須藤和也 アンサンブルズ2010




水戸芸術館で開催中の『大友良英 アンサンブルズ2010』の展示の一つに“大友良英が歩きながら奏でた音を、その足音をたどりながら聴く作品”というのがある。
ギャラリー8室のカウンターで、ヘッドホーンを貸してくれる。
ヘッドホーンには、大友さんが水戸芸術館から西の谷まで歩きながら奏でた音と周囲の音声が録音されている。
街の人の会話、救急車の音、空を飛ぶ飛行機の音、信号音。

自分の目に映る音声は耳に届かず、録音の音声のみが聞こえる奇妙な体験ができる。

音声を録音したのが須藤和也という人なのだろう。
大友良英×須藤和也のコラボレーションだがヘッドセットを借りた人も、2人の作品に参加していることになる。

ヘッドセットを着けて、西の谷までを往復する。




泉町、京成百貨店前の信号付近。




途中のパン屋「クルート」、僕のお気に入りの店。





西の谷入り口の案内、小さいから見落とされる。





西の谷に降りる木造の階段で。




西の谷から神崎寺の本堂を望む。


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「ガムテープアート」12月18日(土)17時30分~20時

2010年12月18日 20時16分36秒 | 水戸
「ガムテープアート」12月18日(土)17時30分~20時
@水戸エクセル6F





水戸駅ビル6階の特設会場で期間限定のビヤホールが出来た。
18日限定で、“La Mano Fria(ラ・マノ・フリア)”の「ガムテープアート」のパフォーマンスが行われた。







コロンビアとコスタリカの血を引くグラフィックアーテストでNYのブルックリン生まれ、現在はフロリダを拠点に活動しているそうだ。
多彩な色のガムテープを使ってアート作品を作って行く。







PCとプロジェクターとカッターを使いながらの作品は刻々と変化する。
ガムテープアートの他にビールボトルで作ったきれいなクリスマスツリーやNYの風景を投影したスクリーンもある。

ライブパフォーマンスは今日だけだが、ビアガーデンは26日までの 16時~21時に開かれる。

冬季限定のニューイヤーエールの樽生や「菊盛」の新酒も飲める。
これは、おすすめ。


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サンタ・クローチェ聖堂 と広場 @フィレンツェ

2010年12月17日 20時53分23秒 | 文化遺産
サンタ・クローチェ聖堂 と広場 @フィレンツェ





言い伝えでは、サンタ・クローチェ聖堂はアッシジのフランチェスコ自身によって建てられたというフランシスコ会の聖堂。



ミケランジェロの墓



ジョットのフレスコ画『聖フランチェスコ伝』


ミケランジェロやマキャヴェリのお墓、ジョットのフレスコ画『聖フランチェスコ伝』等の有名な絵もあり、美術館のようでもあるのだが、入堂する時間はなく、外観と広場しか見られなかったのは残念だった。



ファザードはネオ・ゴシック様式。
白大理石の他、沢山の色大理石が使用されている。



ヨーロッパの街は中心部に教会.市庁舎、がある。
広場は、政治の場・マーケット・憩いの場だ。





この日は、軍関係のイベントが開かれていた。
街には広場が不可欠。

水戸の芸術館の広場は、都市広場として貴重な役割を果たしている。
南町や大工町に再開発が出来ないままの広大な空き地がある。
この際、都市広場に変更するのが水戸の魅力を高めることだろう。
ぜひとも、実現したいプランだ。

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「見捨てがたきもの」@古美術祥雲 

2010年12月16日 06時58分49秒 | 美術展
「見捨てがたきもの」@古美術祥雲 中央区銀座1-5-15
    12月11日(土)~26日(日)月曜休み






骨董・古美術の世界は「もの」の世界ではあるが、心の世界でもある、
テレビ番組の影響で、「もの」より「ねだん」に興味が移ってしまっているのは残念だ。

この世界に入って40年近くたつが、素晴らしい世界に出会ったと思う、
ポッケッとマネーで十分楽しめる。
購入・所有という行為は、保証金を支払って、一時的に自分の手元に置いてあること。それらを、如何に使いこなすか?或いはどう鑑賞するか?ということだ。
基本的には一人ですることだが、同行(同好)の士も必要。
褒めたり腐したりする仲間がいれば、見当違いの自己満足に陥らないですむ。
自分一人の「ひとりよがり」の世界ではあるが、公平に観る目も必要だ、
それには、美術館や博物館や古美術商を見て回ることが大切。
えてして、敷居の高い入りづらい店も多い。
興味があれば「拝見せさてください」とドアを押せばよい。
親切に受け答えしてくれるはずだ。

銀座1丁目にある「古美術祥雲」は1階は明るく気楽に入れる、
脇の通路を通りエレベーターで上がる2階の展示室もある。こちらは、重厚な趣で薄暗い空間だが、これが素晴らしい。

毎月テーマを決めた展示会が開催されている、










今回、1階は「はやま文庫」と題して和書、洋書、聖書、写真集、随筆などが展示されている。いずれも小品が多く、自分の愛玩用やクリスマスのプレゼントにも最適。






2階の「見捨てがたきもの」は平安時代の鏡像を中心に仏像、仏画、法具、勾玉など。こちらはみごたえある(ほしくなるような)「鏡像」が魅力的だが、お値段は手が出そうもない。縁が遠い価格の物も見ておくことが大切。
美術館と違って、お願いすれば、手に取ってみることが出来るのが可能なのが、古美術店の魅力だ。


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イルミネーション @丸の内・銀座

2010年12月15日 16時34分09秒 | 街創り
イルミネーション @丸の内・銀座

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クリスマスツリーの飾りが、街頭に進出したのだろう。
今や、暮れから新年にかけて全国的に大規模に展開されている。
42年前、大みそかから新年をパリで迎えた。
シャンゼリゼの木々がイルミネーションで飾られた風景は夢の世界のようであった。日本でもこのような光景が見られたら願った。
原宿は日本のシャンゼリゼともいわれ、かなり同様な飾りがなされるようになった。
15年位前、サンフランシスコの友人宅を訪ねた際に、住宅地を静かにドライブしながらイルミネーションや人形で飾られた家や庭を見て回った思い出がある。さすがアメリカと思ったが、これまた、日本の家庭でも家の周りをきれいな電飾で飾ることが増えてきた。

東京都内にはイルネーションの名所が多いが、東京駅周辺、丸の内の仲通と銀座を巡ってみた。
殆どが、発光ダイオードを使用し、特に青や白が多用されている。
きれいではあるが、温かみにかける色だ。


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樹木やビルのイルミネーション(電飾)もきれいだが、お店のウインドの装飾や街行く人たちを眺めるのが、より楽しいと思った、






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夏目漱石 『文鳥・夢十夜』など

2010年12月14日 22時48分35秒 | Weblog
夏目漱石 『文鳥・夢十夜』など


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電子機器の発達は本や読書の形態を変えてしまうようだ。
と言っても僕は、機械がなくても読める普通の本が断然に良い。
時代遅れであったとしても。
僕には関係がないように思う。

どこの街にもある、古書店「BOOK OFF」は真に有難い存在で、¥100で買える文庫本がたくさん並んでいる。
仕入(買い取り)は各店ごとだから、書棚に並んでいる本はことなる。
店や時期によって、好きな本が手に入る可能性がある。


十条の駅前店を覗いたら『文鳥・夢十夜 夏目漱石』(新潮文庫)、『夏目漱石 青春の旅 半藤一利編』(文春文庫ビジュアル版)、『深夜特急第三便 沢木耕太郎』(新潮社)を見つけた。
先日の水戸芸術館の「語り芝居 夢十夜 真野響子」を観たばかり、事前に借りて読んだが、もう一度、読まなくては、と思っていた。
『夢十夜』は短編が10だが『永日小品』『思い出すことなど』には随筆なのか短編なのかは分からない沢山の作品が収められている。

『夏目漱石 青春の旅 半藤一利編』(文春文庫ビジュアル版)は“漱石の全てが分かる”ように写真や図版や地図、そして原文の引用と解説。


『深夜特急第三便 沢木耕太郎』(新潮社)は文庫本では読んでいるが、単行本を買えたのは、幸運。
沢木耕太郎については、何度か取り上げたいと思っている。




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「茶語」新メニュー @新宿高島屋

2010年12月10日 00時30分50秒 | 食べ歩き
「茶語」新メニュー @新宿高島屋


ジャニー作「茶語」の新メニュー の紹介(ジャニブロから)。






ハーブ入り肉団子ご飯
  ・・・  ハーブの香りが広がる肉団子に香味野菜いっぱいのタイ風甘酢ソースをつけてお召し上がり下さい。



海老味噌炊き込みジャスミンライス ~マナオソース添え~
 ・・・ 海老味噌の旨味が染み込んだジャスミンライスに7種の具を彩りました。
マナオソースをかけてお召し上がり下さい。




オリエンタルご飯
ご飯に茶語特製タレでつけ込んだ炙りポークとたっぷり野菜をお楽しみください。
ジャニー「これこそワタシ開発のタイ風豚焼き肉」



タイ風海老麺 ~スイートチリ味~ ・・・ 茶語特製のエビチリソース麺。
お肌にうれしい白きくらげが入った鶏スープを添えて。




タイ風海老麺 ~辛味~ ・・・  スパイシーな辛さの中に旨味を閉じ込めた茶語特製の海老辛ソース麺。
きゅうりの甘酢づけとごいっしょに。 



                                  
紅油肉醤麺 ~ピリ辛豚そぼろ~ ・・・ 軟紫根を思いっきり贅沢に使った茶語特製紅油を加えてコクのあるスープに仕上げました。 


     
以上が、魅力的な新メニューたが、何にしようと迷う。
ジャニーのカレーが食べたくなり、龍井茶葉カレーを注文した。(これは今までもあるメニュー)







食事メニューにはデザートと中国茶がつく。
お茶は日替わりで、この日は「凍頂烏龍茶」香りがよく、ゴールドのような黄色をしている。とても美味しかったので50グラムを買った。


新メニューを試さなかったので、ジャニーからは「コラ~!」と言われそう
。次回は「海老味噌炊き込みジャスミンライス~マナオソース添え~」はじめとした、新しいメニューをいただきます。 






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「茶語」  @新宿髙島屋店6階

2010年12月10日 00時27分03秒 | 食べ歩き
「茶語」  @新宿髙島屋店6階





抹茶は岡倉天心が『茶の本』(明治39年・1906年)を英語で刊行して以来、日本を代表する文化となった。
とはいえ、茶の本家とも云える「中国茶」は味わい深い。
山地により味や香りは大幅に異なり、価格もピンからキリまで。
1グラムが金を上回る価格というのもありそうなくらい。

価格はともかく、中国や台湾では多くの人たちがお茶を楽しむ。
日本人とは比較にならないほどだ。
『茶館』と称する喫茶店がたくさんあって、自分の好みのお茶を日に何度も喫する。日本でもそうだが、茶を飲みながら友人たちと語り合う場として生活の必需品だ。

日本緑茶センター株式会社が多くの人に『茶』を楽しんでほしい。
茶を媒体として語り合う場になってほしいとの願いを込めた、アンテナショップとして開設したようだ。
商社のどなたかが、ジャニー(春田浩二さん)の友人らしく高島屋に出店時、軽食も出したいとの意向でジャニーにレシピと調理を依頼したと記憶している。

現在は新宿、横浜、札幌の3店のようだが、以前は千葉にも在った。

今回、新宿店の食事メニューが変わったとのことだ。
ジャニーの料理の一部を味わうことが出来るのは嬉しい。



「茶語新宿髙島屋店」は6階で、窓越しに都庁の高層ビルを眺めるロケーションだかr夜間の眺めは見事なことだろう。
香港のデザイナーの設計による室内空間は「東洋と西洋の融合」をイメージした明るいインテリア。
およそ70種の中国茶を味わい、茶葉を購入することも出来る。




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語り芝居 夢十夜 -- 夏目漱石作

2010年12月06日 01時27分50秒 | 水戸芸術館
語り芝居 夢十夜 -- 夏目漱石作




出演:真野響子  @水戸芸術館 ACM劇場
2010年12月 5日(日)16:00開演
パーカッション:橘政愛/尺八・笛:設楽瞬山
演出:笠井賢一/美術:望月通陽/衣裳:細田ひな子


日本の近代文学者で、一番読まれている・知られているのは夏目漱石だろう。
とはいえ、全て読んだ、ことはない。

今回、水戸芸術館 ACM劇場 で「語り芝居 夢十夜」が公演されるのを知り、図書館で漱石全集を借りて読んだ。漱石41歳の作というが、その多様性に驚いた。
どんな芝居になるのか、興味を抱いて出かけた。
会場は満席、3階の天井桟敷から観た。

10の短編の物語のうち、「こんな夢を見た」で始まる、第1夜・第3夜・第5夜・第7夜第10夜、の5話を
演出:笠井賢一/美術:望月通陽/衣裳:細田ひな子
パーカッション:橘政愛/尺八・笛:設楽瞬山
により真野響子 が語り演じた。

水戸芸術館の独特の舞台を知り尽くした笠井賢一の演出により幽玄で底知れぬ闇と恐怖のシュールな世界が演じられた。
橘政愛の打楽器、尺八・笛の設楽瞬山 が舞台の左右で奏でる音楽に合わせ、真野響子が中央で或は客席から物語る一人芝居。

まさしく「夢の世界」の一時であった。
たった、一度読みはしたが、舞台はまた別の世界。
再度、読む愉しみができた。

水戸に生まれ育ち、水戸芸術館で多くの楽しみを得た。
嬉しいことである。

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