「西の谷緑地公園」を美しく!

「公園都市水戸」の街造りを考える人達と協働したいと思っています。

種差海岸(たねさしかいがん)@八戸市

2017年08月11日 17時05分56秒 | 
種差海岸(たねさしかいがん)@八戸市
夏の《みちのく》へ、其の八






八戸市埋蔵文化センターの「是川縄文館」で遺跡の発掘や保存に関わった泉山兄弟の業績を偲び、漆を高度に利用した縄文文化の素晴らしさを認識した。

見学後、バスにて「中心市街バスターミナル」に戻った。
このターミナルから、ほぼあらゆる方面に乗り換えが可能だ。

街の八戸観光の名所は?と問えば、国の名勝指定で司馬遼太郎「陸奥のみち」にも登場する「種差海岸」という。

JR八戸線「本八戸」駅から「ひたちなか海浜鉄道」と同様なジーゼルカーで約30分「鮫島」駅に到着。



鮫島駅前から「種差海岸遊覧バス」に乗車。
種差海岸駅まで約30分の行程。



蕪島(かぶしま)
ウミネコの繁殖地として国の天然記念物に指定されている。







中須賀・大須賀海岸は岩場・岩山と海岸線が絶景。
東山魁夷が障壁画のためのデッサンした、とも言われるが、正に絵のようだ。





樹齢100年の松が立ち並ぶ「淀の松原」、
見事な松林が何か所も。

初夏に海浜植物が美しい花を咲かせる「中須賀」と非常に

終点の「種差海岸駅」前に天然芝が一面に広がる「種差天然芝生地」。



金髪の美女が犬と散歩していた。
この辺りの住人なのだろうか?映画のワンシーンのようでした。

「種差海岸駅」から折り返してきたバスに乗って「鮫島駅」に。
ほぼ車窓からの眺めだったが、往復で約1時間、海岸線の風景を堪能できた。
コメント
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