デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

英国紀行10日間の旅 (その6 ストラットフォード・アポン・エイボンとコッツウォルズ)

2013年06月21日 16時03分16秒 | Weblog




2013/06/05 (水曜日) 晴れ


英国を巡るツアーも早いものでもう六日目になった。
残すはあと三日だ。
今日はストラットフォード・アポン・エイボンとコッツウォルズを観光して
ブリストルに向う。

ストラットフォード・アポン・エイボンはシェークスピアの故郷として有名な
ところで多くの観光客が訪れるとのことだ。  おいらもその一人だな。
うん・・・シェークスピアっていう名前は聞いたことはある。
16世紀に活躍した有名な劇作家だということであるが、よくは知らない。
だけどこんなおいらでも「生きるべきか、死ぬべきか、それが問題だ・・・」
なんていうせりふは知っている。
それほど有名な言葉なんだな・・・・
でもねぇ、それがどういう意味で使われているのかは全然知らないけどね。
まぁ、それはさて置き、話の種にどんなところか見てこよう。


↓ 昨夜の宿、CHESFORD GRANGE ホテル。 ちょっと変った建物だった。



↓ 散歩道を歩いていくと、自然豊かな林と川の流れに出る。 
   またキツツキの出会えるかな?と朝早く歩いてみたが、「いつも柳の下に泥鰌はおらぬ」の例えのとおり
   キツツキはおろか他の野鳥にも出会えなかった。





↓ 今日はちょっと曇り気味だったけど雨の心配はなさそうだ。 元気で観光地に向った。
   アポン・エイボンのホーリートリニティー教会を見学。
   シェークスピアはこの教会で洗礼を受け、そして埋葬されて安らかに眠っている。   



↓ シェークスピアが埋葬されている墓への案内板。



↓ シェークスピアが眠っているところだそうです。









↓ シェークスピアの生家。 庭にはきれいな花がたくさん咲いていた。



↓ 生家の中を見学した。
   父親は革製品(手袋など)を製造販売していたそうな・・かなりやり手で裕福っだったとか。



↓ シェークスピアが誕生した部屋だそうです。 当時の乳母の服装をしたガイドさんが説明してたそうです。



↓ 生家の表。



ここの観光を終えて次はちょっと離れたヒドコート マナーガーデンに向った。
「マナーガーデン」と言ったって別にマナー(礼儀)を教わるわけではない。
大きなお屋敷の庭、荘園、という意味だそうだ。
建物の奥には広大な庭園が広がっていた。
庭園はそれぞれ、いろいろな形をしていてとてもきれいだった。


↓ ヒドコート マナーガーデンの入り口。



↓ この建物を過ぎて行くと広大な庭園が広がっている。



↓ 見覚えのある花が咲いていた。 我が家の近くにある公園にも同じような花(ハンカチの木)が咲いていた。



↓ 庭園は区画ごとにデザインされていて面白かった。 これは鳥をイメージした植え込み。




庭園にはいろいろな野鳥が飛び回っていた。
野鳥撮影もこの旅行の目的の一つだ。 いや、むしろこれが主目的かもしれない。
(野鳥撮影)実習生はもう、夢中で野鳥を探して歩いた。



↓ フジの花枝に止まったゴシキヒワ。 高い枝に止まって空抜けだけど珍しい野鳥が撮れて嬉しいよ。
      (画像をクリックすると大きな画像になります)



↓ これはズアオアトリという野鳥。 ヨーロッパではあちらこちらで見かける野鳥だ。
        (画像をクリックすると大きな画像になります)




世界遺産とか古い建物にはあまり興味を示さないけど、野鳥には目の色を変えて
迫っていく・・・ 野鳥バカにも困ったものだ。
時間はあっという間に過ぎていく。

「いつまで、そんなところに立ってるの! 集合時間に遅れるよ!」

お代官が急き立てるように叫ぶ。

「・・・・・・・残念!」 後ろ髪を引かれるようにその場を後にした。

そんなわけできれいな庭の写真を撮る間がありませんでした・・・・



次の観光地はコッツウォルズだ。
蜂蜜色をした石で作られた家が立ち並ぶ古い歴史を持つ町だ。



↓ ボートン・オンザ・ウォーターを散策した。



↓ 町の中を流れるウィンドラッシュ川。 幾つもの小さな橋が架けられその下をきれいな水が流れている。



↓ 川岸には蜂蜜色をした石で作られた家が立ち並ぶ。



↓ ここはちょっと離れたバイブリーというところ。 コルン川というきれいな流れの川がある。



↓ 白鳥が泳いでいた。



↓ ここはイギリスで一番美しい村・・・と言われているそうな。





コッツウォルズの観光を終えて観光バスは今夜の宿泊地、ブリストル向った。
ここからブリストルまでは90Kmばかり、うとうとしてるまに着いてしまった。


↓ ブリストル駅。 ブリストルは大きな町だった。



↓ 夕食を済ませてもまだ明るい。 ホテルの周りを散歩してみた。




↓ ホテルの近くに大きな教会が見えた。



↓ 地図を頼りに港まで歩いてみた。 ちょっと不安なのでここで引返した。




今日も無事に観光を終えることができた。
明日は、世界遺産バース市街や、ストーンヘンジなどを観光しながら
ロンドンに向う。
バースのローマ風呂ってどんなところかな?
ストーンヘンジって写真では見たことがある・・・
さぁ、明日が楽しみだ。

      (ツアー6日目 完)

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4 コメント

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いいな~~ (なおこん)
2013-06-21 21:46:42
イングリッシュガーデン流石ですね

あちらの協会にはよく棺があってOOのお墓ですと説明がありますが。。骨を入れておくわけではないようだし。ミイラに出来るわけないし(湿気もありますよね)
それがいつも不思議なんですよ  
しかし綺麗な教会ですね

コッツウォルズ。。妹夫婦がレンタカーを借りてイギリス観光しましたがやはり一番落ち着いた素敵な街だったと言っていました

ヨーロッパの風景画みたいですが ゴシキヒワに魅せられました。。綺麗ですね
やっぱり景色より鳥さんに目が行く実習生さん素晴らしい!!
ハンカチノキはこちらでは5月上旬に咲きますがひと月くらい遅いんでしょうね 
返信する
素晴らしい景色と珍しい鳥! (弁慶)
2013-06-21 22:21:09
 今晩は。
 大分旅行記、進みましたね。
 古い歴史のある英国、古い建物が多いですね。
 芝生がみんな綺麗だし建物が引き立ちますね。
 でもなんと言っても素晴らしいのはマヒワとアトリですよ。
 疲れも感じさせず精力的に歩いていますね。
 一度でいいから見て見たいな。
 これ撮ったのはやっぱりFZ-100?
返信する
ゴシキヒワ・・・嬉しかったです! (実習生)
2013-06-22 20:23:15
なおこんさん、こんばんは。
教会の中の墓地って変ですよね。
結局、シェークスピアのお墓はどれだかわかりませんでした。
妹さんたちはコッツウォルズをドライブしたんですか・・凄いですね。
イギリスは日本と同じ左側通行だから少しは楽かもしれませんが、それでも
外国でドライブとは凄いですよ。
コッツウォルズはきれいでしたよ。
でも、私は観光より野鳥探しだったのでホントのところはあまりよくわかりません。(笑い)
ゴシキヒワが撮れて嬉しかったです。
イギリスはちょっと寒かったです。 芍薬の花が今頃咲いてましたからね。
バラはちらほらでした。 

返信する
あと一息ですが・・・・・ (実習生)
2013-06-22 20:33:38
弁慶さん、こんばんは。
旅行記、あと一息ですがそれがなかなか思うように行きません。
写真が足りなくて話がつながらず、つじつまが合わない旅行記になってしまいました。
古い建物が多いですね。 石造りだから長持ちするのかな?
ゴシキヒワ・・・好いでしょう!? 空抜けだけどね(笑い)
日本では滅多に見られないでしょうね。
(でも、飼い鳥としてお店で売ってるらしいです)
カメラはFZ100です。 やっぱりピント合わせが遅くて随分チャンスを逃してしまいました。
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