デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

もう4時過ぎだけどちょっと立ち寄りしてみよう  - ニッコウキスゲの高原へ -

2012年07月21日 22時30分51秒 | 野鳥撮影実習
2012/7/19 (木曜日) 晴れ


連日の猛暑の中で炊事、洗濯、掃除・・・と汗水流して働いているお代官さまに
涼しさをプレゼントしようと、ニッコウキスゲが咲く高原へご案内してあげた。
というと、さも優しげであるが、実はニッコウキスゲの花に止まるノビタキを
撮るのが目的で、お代官さまの件はついでに・・・というのが本音である。
今日は麓のビジネスホテルに泊まって明日の早朝に高原に行く予定だったのだが
昼間の行動計画が早く済んでしまい、このままだとホテルに到着する時間が
早すぎる。 時刻は4時過ぎだがまだ太陽は高くて明るい。
ここから30分もあれば高原に行ける。 様子を見るつもりで立ち寄ってみた。
現地に着いてみると、観光客はもうほとんど帰ってしまって駐車場も空いていた。
遊歩道を歩く人も少なく、三脚を楽に立てることができた。
ノビタキも何羽か飛び回っていた。
こうやって午後遅くに、ここに来るのも案外良いかも知れない・・・・・・



↓ これはノビタキの若者だろうか?  メスともちょっと違うように思えるが・・・・ 



↓ こんな枯れ茎がお気に入りらしい。 花に止まってくれれば良いのになぁ・・・





↓ こんな葉っぱに止まるんならニッコウキスゲの花の方が止まりやすいと思うんだけど、
   やっぱりノビタキはこの葉っぱの方がお気に入りみたいだ。 



↓ やっぱりこんな茎に止まる。 花は止まりにくいんだな、きっと・・・・



↓ ニッコウキスゲの花が写っているからいいや・・・・



↓ やっとニッコウキスゲの茎に止まっているホオアカが撮れた。 だけど花はまだ蕾みだった。



まだ明るくて十分撮影はできるけど、もうそろそろホテルに向かわなくてはならない。
まぁ、今日は様子見で本番は明日だからこれで引き上げよう。

(というわけで、明日、傑作をものにするつもりでいたのですが、ところがどっこい、
 翌日の天気は・・・  あっ、これはまた次の記事でご覧くださいませ)



  デジスコ:KOWA TSN-664ED(30xアイピース)+SONY W300
  レタッチソフトによる画像補正及びトリミング実施

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久しぶりにカケスに出会った  - ニッコウキスゲが咲く高原へ向う途中で -

2012年07月21日 08時20分58秒 | 野鳥撮影実習
2012/7/19 (木曜日) 晴れ


連日のうだるような暑さを忘れようと、ニッコウキスゲが咲き乱れる高原に向った。
今夜は、ニッコウキスゲの高原の麓に泊まるので時間はたっぷりだ。
一般道をドライブしてのんびり出かけた。
途中、以前にキビタキやコルリに出会ったことがある峠のポイントに立ち寄った。
ところが駐車場には車は1台も止まっていない。
この前は何台かの車が止めてあり、ポイントには2、3人のカメラマンが居たのだが
今日は誰もいない。
きっと野鳥が出ないから誰もいないんだな・・・
そういえば野鳥の鳴き声が全然しない。
ちょっとがっかりだったが、まぁいいか。
ここで弁当を食べようと思っていたんだから誰もいないほうが気楽でいい。
ここにはきれいな水の流れがあって手を洗ったりできた気持ちがいい。
弁当を食べてのんびりしていると近くでウグイスが鳴き出した。
どこにいるんだろう? 鳴き声の辺りを探すがどうしても見つけられない。
やがて林の際の水溜りに小さな野鳥がやってきた。 ヒガラだ。
何羽かのヒガラが水辺の枝の上を動き回っている。
ちょっと距離があって一眼300mmでは小さくしか撮れない。 それにとても暗い。
葉陰に置いた椅子に座ってのんびり、半分居眠りで待機していたが、半袖姿ではここは
涼しさを通り越して寒いくらいだった。

「おお、寒いよ、日向ぼっこしなくっちゃ・・・」

真夏の太陽の光が気持ち良いくらいだった。
そんなこんなで時間をつぶしているとき、ちょっと離れた立ち木の枝に大き目の野鳥が
止まった。 双眼鏡で確認するとカケスだった。
枝被りもない、良いところに止まってくれた。 ラッキーだ!













久しぶりに出会ったカケス。
案外まったりしてくれて何枚も連写することができた。
ただ止まった枝はちょっと遠くて300mmレンズでは小さくしか撮れない。
やがてカケスは飛び去っていった。
よし、今度はデジスコで・・・と車に戻って用意してきた。
そしてしばらく待機したが、二匹目のドジョオとは行かなかった・・・・・・
その後も野鳥は出てこない。
すこし早めだがここを出発することにした。
途中、お代官が大好きな道の駅に立ち寄ってのんびりと一般道をドライブして行けば
丁度いいかもしれない。
さぁ、安全運転で出発進行だ。



       カメラ:Canon EOS-7D
       レンズ:EF300mm F4L IS USM
       レタッチソフトによる画像補正及びトリミング実施




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花と野鳥カレンダーシリーズ  ハマユウとシジュウカラ

2012年07月20日 19時19分57秒 | 野鳥撮影実習
2012/7/18 (水曜日) 晴れ


梅雨が明けた関東地方は毎日猛暑が続いている。
庭の草花には何度も水遣りをしなくてはならない。
何か仕事をすると汗びっしょりになってしまう。
人間も何度も水補給だ。
こんな暑い日でもハマユウが元気に花を咲かせてくれた。















ハマユウのつぼみは朝開いて昼過ぎには萎れてしまう。
花がきれいなうちにシジュウカラに演技してもらうのはなかなか難しい。
このときも、やっとシジュウカラ・コウちゃんが登場したときには花はもう萎み始めていた。
まぁ、何とかカレンダー用の写真が撮れてよかったよ。



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猛暑日の水場

2012年07月16日 21時57分08秒 | 野鳥撮影実習
2012/07/16 (月曜日) 晴れ


今日はよく晴れて蒸し暑さはさほど感じなかったが、テレビニュースでは
各地で猛暑日になったと報じていた。
ここが猛暑日になったかどうかはわからないけど、暑さは猛烈だったから
きっと猛暑日だったのだろう。
この暑さでは野鳥達もつらいのだろう。
水場にはメジロやシジュウカラがしょっちゅう水浴びにやってくる。
今日はその様子をブログ更新ネタにしよう。







        カメラ:Panasonic FZ100(動画撮影)
        動画編集:Windows Live ムービーメーカー
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キキョウの花を舞台にして -その3-

2012年07月15日 19時42分48秒 | 野鳥撮影実習
2012/7/15 (日曜日) 晴れ


暑い、暑い、今日も蒸しむしと、じっとり暑い一日だった。
最近の記事の書き始めはこんな文章がお決まりになってしまった。
こんな暑い日でもシジュウカラやメジロは元気に庭を飛び回っている。
そしてその相手をして一日中庭に出ている実習生も日に焼けて真っ黒だ。
今日はメジロを舞台に呼んでみた。












律義者のジロー君は出演料(おやつ)を用意するとすぐに演技を披露してくれる。
ただ、毎度同じポーズのワンパターンで「オイラは不器用ですから・・」と仏頂面で愛想がない。
それでも何とか花と野鳥カレンダー用の写真が撮れた。
ジロー君、ありがと!


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キキョウの花を舞台にして -その2-

2012年07月14日 21時19分52秒 | 野鳥撮影実習
2012/7/14 (土曜日) 晴れ後曇り


今日もととても蒸し暑い1日だった。
キキョウの花の舞台を少しでも見栄えを良くしようとして、あーでもないこーでもないと
演出を施したが思うようにはいかない。
そしてキキョウは茎が細くてシジュウカラがうまく止まれない。
いつも使う魔法の杖を使えば簡単だが、魔法の杖はキキョウの花舞台には使いたくない。
汗びっしょりになりながら何とか舞台を作ってコウちゃんの登場を待った。

(画像をクリックすると拡大画像になります。 若鳥の可愛らしい表情をご覧ください。)


↓  ベテラン俳優・シジュウカラのコウちゃんが登場。 大見得を切って得意のポーズをご披露。
    なんだか怖い顔だねぇ・・・・・・




↓  こちらは若鳥だろう。 表情にまだあどけなさが残っている。 おやつを咥えて嬉しそうだ。




舞台撮影中、その周りを今年育った幼鳥が飛び回っている。
幼鳥は初々しくてとても可愛い。
この幼鳥が舞台に登場してくれれば良いのだが、餌箱の辺りから離れない。
餌箱を隠して舞台に誘導したが、餌箱が無くなってしまったのでおろおろうろうろするばかり。
そこで餌を置いては少しずつ誘い出して舞台に近づけてみたが、撮影と調教を同時にするのは
無理だった。
明日は幼鳥たちに舞台に置いてある出演料の見つけ方を教えてあげよう。



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キキョウの花を舞台にして     

2012年07月13日 20時26分48秒 | 野鳥撮影実習
2012/7/13 (金曜日) 曇り


今日はお盆の入りだ。
梅雨末期の大雨が大きな被害をもたらしている。
関東地方は蒸し暑くて鬱陶しい梅雨空だ。
早く梅雨明けしてカラッとした夏空を仰ぎたいものだ。
庭には相変わらずメジロのジロー君とミドリちゃん、それにシジュウカラ・コウちゃんの
一家がやってきて賑やかだ。
先日から咲き出したキキョウの花を舞台にして久しぶりに演技してもらった。



↓ やっぱり舞台に登場するのはコウちゃんだ。
   周りには子供たちが飛び回っているけど舞台の出演料(おやつ)には全く気がつかない。 


↓ 何たってコウちゃんは大ベテランだ。 演出家(オイラのことですよっ!)の思いを
   すぐに察してちゃーんとポーズを取ってくれる。 サンキュー、コウちゃん。


↓ 飛びつきも披露してくれたが、これはカメラマン(オイラのことです・・・)が下手くそだった。



↓ 迷惑スズメが飛び入り演技だ。 何でこんなのがきれいに撮れちゃうんだろう、まったくもう・・・





今日はお盆の入りで両親の墓参りでちょっと忙しかった。
明日はのんびり庭野鳥と遊べるだろう。
天気はどうかなぁ・・・・・・・・・





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実習生型スターリングエンジンの回転数アップを目指して

2012年07月12日 15時45分26秒 | 工作実習
2012/7/12 (木曜日) 曇り時どき雨 強風


梅雨のぐずついた天気が続いている。
部屋にこもってちょっと退屈なときもある。
そこで机の上の棚に置いてあるスターリングエンジンを動かして遊んだ。

このスターリングエンジンは2年ばかり前、インターネットのサイトに
アップされている記事を参考に見よう見真似で作ったものだが、当時は
碌な工具も無く、小さな折り畳み作業机の上で苦心して作ったものだ。
何とか出来上がってテストでうまく回転してくれたときはとても感激した。
茫々と燃え上がる炎で熱してもヨタヨタと回転するばかりだったが
とても嬉しかった。

その後、少しでも速く回転するように、調整や改良を加えてきた。
ディスプレイサーの試験管は太いものに変えた。
注射筒で代用したシリンダーやピストンもアルミ製の本物に変えた。
性能も向上して今ではアルコールランプの炎で熱して、1秒間に14~15回転
するようになった。

今回はそんな実習生型スターリングエンジンの顛末をネタにしてブログの
更新をすることにした。


↓ 今から2年ばかり前、庭の隅っこに作業台を置いて工作を始めた。



↓ 持っている工具は小さな万力、ハンドドリル、カナノコ、ヤスリ・・・・などで、碌なものはない。
   部品は全て手作業で作り出した。



↓ 出来上がったスターリングエンジン。




エンジンを熱する熱源には手持ちの缶入り固形燃料を使った。
茫々と燃え上がる炎・・・・・
この強力な炎で加熱してもエンジンはヨタヨタと頼りなく回転するばかりだった。
その時の様子を動画でごらんください。







しばらくの間、こんな状態で動かして遊んでいたがやがて注射筒のピストンが
焼きついて動かなくなってしまった。
ガラスは乾いているときは案外スムーズだがちょっと汚れて湿ってくると
貼りついて動きが重くなってしまうのだ。
何か他のものでピストンを作ろう・・・と材料屋を物色した。
やっと、ちょうどぴったりのアルミパイプとアルミ丸棒を見つけた。
ただし、アルミの材料は半田付けが難しいと聞いている。
気密にするのが難しそうだが、まぁ、何とかなるだろう・・・とこれにした。

ディスプレイサーもゴム栓での密閉とピストン棒の保持に問題があった。
ゴム栓がすぐ緩んで調整が狂い、動きが悪くなってしまうのだ。
そうは言ってもガラス試験管はディスプレイサーにはもってこいの特長がある。
それは熱が伝わりにくいということだ。
スターリングエンジンは作動ガスが高温部と低温部の間を移動して膨張と収縮を
繰り返すことでピストンを駆動している。
熱伝導が低いガラス製の試験管は高温部と低温部を同居させるのには大変都合が良いのだ。
そういうわけでやっぱり試験管は必要だ。
苦心して何とかピストン棒を安定して保持する工夫をした。

改造の結果エンジンはアルコールランプの炎でも十分回転するようになった。
そのテストの様子を動画でご覧ください。







エンジンは注射筒ピストンに比べると格段に早く回転するようになった。
だけどどうしても12回転/秒には到達しない。
あともう少して手が届くのにどうしても11回転止まりだ。
よし、全部分解して再調整してみよう・・・・・・・・・・


↓ 分解して並べた全部品。



↓ ディスプレイサー(試験管)



↓ ディスプレイサーピストン。  駆動棒にまっすぐ真ん丸く巻きつけるのが難しい。



↓ 試験管はガラスなので半田付けや溶接はできない。
   そこでこんな鉢巻を締め付けてフランジにして固定する。 これが実習生型の特徴かな? 



↓ 試験管の口を塞ぐ取り付け基部。 上の画像の鉢巻にネジ止めする。



↓ 試験管への取り付けの様子。



↓ パワーピストンとシリンダー。 この組み合わせでぴったり、スムーズに動作する。



↓ シリンダーがアルミなので半田付けはできない。 そこで鉢巻方式でフランジを取り付ける。
   これが実習生型の特徴かな?



↓ シリンダーの前蓋。 鉢巻フランジにネジ止めする。 ゴムパッキンで気密にする。



↓ ピストン棒支えを取り付ける鉢巻フランジ。 



↓ ピストン棒支え。 クロスヘッドの代用品?



↓ ネジ止め位置を調整してピストンがシリンダーと平行になるようにする。



↓ フライホイールには回転数計測用の反射パターンと光線センサー断続用の歯車が貼り付けてある。




全部品を取り外して必要な調整、修正を施した。
特にピストン(パワーピストン、ディスプレイサーピストン)がスムーズに動くように
調整するのがとても大変だった。 (これが実習生型の泣き所です。)


パワーピストンの調整の様子を動画でご覧ください。





ディスプレイサーピストンの調整の様子を動画でご覧ください。






ディスプレイサーはなかなか面白い動作をします。
その実験の様子を動画でご覧ください。







全部品の調整を終えて再組み立てをしました。







再組み立てが完了した。
さぁ、回転数はどのくらい上がっただろうか?
期待に胸を躍らせてテストを始めた。


テストの様子を動画でご覧ください。





(今回は市販小型テスターの周波数カウンターによる回転数測定をしました。
 この周波数カウンターは波長(時間)から周波数を計算しているようで
 フライホイール1回転 1パルス出力でも小数点以下のカウントまでできてしまいます。
 そのため今まで使っていた1回転 10パルス出力の歯車は不要になりました。
 こんな高性能の小型テスターが僅か千円で手に入るのですから驚きです。 )


再調整の結果、あっけなく12回転を超えて瞬間的ではあるが秒15回転(900rpm)を
実現できた。
1回転でも回転数のアップを目指す実習生はとても嬉しい。
ただ、この実習生型スターリングエンジンはディスプレイサーの調整部分にゴムパッキングという
変形しやすい部品が使われていて、調整がずれてしまいやすい、という欠点を持っている。
この部分からゴムなどという部品を取り除いてしまえれば良いのだがそれがなかなか難しい。
まぁ、いいか・・・・ ずれたらまた調整しなおそう、時間はたっぷりあるんだから・・・・




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ナデシコ・ジャパンの向こうを張って   - 庭隅で咲くナデシコの花を舞台にして名演技を -

2012年07月07日 15時24分55秒 | 野鳥撮影実習
2012/7/6 (金曜日) 曇り後雨


庭隅の小さな花壇にナデシコの花が咲いている。
もう大分前から咲いていて盛りは過ぎている。
昨夜の雨に打たれてちょっとみすぼらしいが、オリンピックが近づいて何かと話題になる
ナデシコ・ジャパンの向こうを張って、このナデシコの花を舞台に我が実習野鳥園の代表選手、
メジロのミドリちゃんとシジュウカラ・コウちゃんに名演技を披露してもらった。



↓ メジロのミドリちゃんは出演料(おやつ)の置いてある場所はすぐ見つけて演技を披露してくれる。

 






↓ ジロー君は出演料(おやつ)が置いてある場所を教えるのにちょっと手間がかかる。
   だけどいったんその場所がわかるといろいろ名(迷)演技を披露してくれるので面白い。
   (今回はワンパターン・演技だけでしたが・・・・・・)







これでまた今年の花暦のネタが一つ増えた。
昨日あたりからキキョウの花が咲き出した。
よーし、天気になったらキキョウの花を舞台にして演技してもらおう。



    カメラ:CANON EOS-7D +  EF300mm F4L IS USM
    レタッチソフトによる画像補正 及び トリミング実施
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やっと一人前に・・・・・       - 幼鳥が自分で餌箱に入ってエサを見つけました -

2012年07月06日 20時56分22秒 | 野鳥撮影実習
2012/7/6 (金曜日) 曇り後雨


ダイニングの椅子に座って庭を眺めていたらシジュウカラの幼鳥が
餌箱の屋根に止まってきょろきょろしているのが目に入った。
もしかすると自分で餌を見つけるかもしれない。
急いでカメラを用意して待機した。



↓ 餌箱の屋根に止まって辺りを見回している幼鳥。 嘴には僅かに黄色いものが見えるが
   ネクタイも太くなって立派な若者に育ったようだ。




↓ 餌箱の周りを、ぐるぐると回って歩いていたが丸い入り口に気づいたらしくやがて
   首を突っ込んだりし始めた。



↓ そのうち、餌箱の中に入る要領を会得したらしく、餌箱の中に入っていった。



↓ 餌の剥きヒマワリを見つけたよ。



↓ 餌を咥えて出てきた。





↓ 餌を足でしっかり押さえてついばみ始めた。 もう一人前の格好だよ。



↓ 「あぁ、美味しかった・・・」っていうところかな?



↓ 餌箱のすぐ上で茂るモクレンの枝に止まって餌をついばむ幼鳥。 もう一人前の若者だ。




シジュウカラのコウちゃんの子供達も、もう一人前の若者に育った。
ここにいつでも餌があることを覚えてくれたようだ。
この庭で名演技を披露してくれる日がくるのが楽しみだ。
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