48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

フックをスムーズに打ちたい

2012年07月02日 00時39分45秒 | 空手
6月28日木曜日、空手の練習。
仕事が長引いたので、一般部のぎりぎりの時間に飛び込みました。本日は私にAさんM先生Hysさんとご年輩の方の5名。
前蹴り・回し蹴りの型稽古。それが終わったらサイドに回ってのミドルの移動稽古。と本日は基本に帰って学びました。久しぶりの移動稽古なので、左右3セットづつ行いましたが、最初はやはり軸足の膝の曲げが弱く、軸がぶれました。情けない。二回目からは、何とか軸曲げ、脛の当たり具合も良くなり、体重を乗せた蹴りができるようになりましたが、やはり重い蹴り(相手にダメージを与える蹴り)をコンパクトに出すのは難しいです、はい。
組手はご年輩の方に技術を覚えてもらうべく、パンチだけの組手でした。でオヤジも上半身の使い方や、パンチだけのコンビネーションを復習すべく、それらを念頭に置いて組手。
Hysさんは私とほぼ同じ身長で、しかも私より手足が長い(という事は、私のほうが胴が長い・・・笑)ので、遠距離からのジャブが中々当たりません。当てやすいように、左腕のガードを下げるデトロイトスタイルの構えで、踏み込んでジャブをして、ようやく届くぐらい。そのジャブもたいていパーリングで叩かれるので、ジャブを打った後は、踏み込み踏み込み懐に飛び込んで、ボディにフックを入れるしか手がありません。Hysさんの長距離砲(ジャブ)は厄介です。
Aさんのパンチは強いパンチが多いので、今まで何度も鳩尾に食らって悶絶したことがあります。しかも的確にカウンターを合わせてくるので、ジャブ後の踏み込みが怖い。とにかくガードを下げれません。Aさんとパンチのみの組手をする時は、牽制でデトロイトスタイルをとることはありますが、基本的に両腕でガードする構えに戻します。でないとカウンターでやられる(笑)。
M先生はとにかく打撃の上手い先輩。パンチだけの組手でも、上下左右にコンビネーションをどんどん展開してくるので、パーリング・ブロックしきれずに良くリバーブローを貰ってます。というか貰っちゃいました。ぐえええ! M先生得意の中間距離での差し合いをすると100%負けるので、デトロイトスタイルからのジャブで飛び込んで・・・と思ったら、左のかぶせてくるカウンターが強くて跳ね飛ばされる。こりゃあ入れん、と思ったので、スイッチして右を前に出し、問題の左のかぶせるストレートには、踏み込みと同時にショルダーブロックで対抗しようとしたのですが、受けた肩がものすごく痛い(笑)。だめだ~受けきれん!とりあえず上体を振って飛び込んで・・・を繰り返していたのですが、それだけで終わってしまいました。
左右のフック・アッパーをもっと打てるようにしないと、決め手がない。これからの課題ですね。
本日は物凄く技術的なブログになってしまったので、あまり面白くないと思います。申し訳ない・・・記録しておかないとすぐ忘れる(笑)。
コメント (1)
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