48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

祝還暦!野宿の旅 滋賀県米原

2023年06月27日 02時07分10秒 | 野宿・アウトドア
6月23日 金曜日 祝還暦!野宿の旅 滋賀県米原
朝4時半に目が覚めた。やはり道路の車の音で目が覚める。
いかん、早すぎる。もうちょっと寝よう。
道路を挟んでセブンイレブンがあるので、そこでワインの小瓶とサンドイッチを買い、組み立て式の椅子を出して、湖を見ながら朝酒(笑)。景色が良いと酒も旨い。
明け方は結構寒いので、長袖を出して再び寝た。
6時半に起きて、何もすることが無いので、FMを聞きながら持ってきた文庫本を読む。
「幼年期の終わり」アーサー・C・クラーク 早川文庫
中学時代読んだものの再読。クラークは2001年宇宙の旅でもそうなんですけど、東洋仏教の影響を受けてるのではないかなと。知的生命の超越者化というテーマは、クラークの作品では仏教の解脱に近いなと思う。古典だけど面白いです。
10時半に荷物をまとめ始めて、11時に公園を出て歩くこと20分。目指すは「バイク野郎マドラスカレー」というお店です。
偶然グーグルで見つけたのですが、バイク好きの店主が経営されてて、結構評判のお店らしい。
気温がぐんぐん上がる中、汗を流してようやくたどり着きました。
やはり徒歩野宿は珍しいらしく、笑顔の店主さんと女性スタッフさんと、
「うちの息子が滋賀県に住んでてライダーで~」と会話。
常連さん・一見さんともにライダー度高いです。時折私みたいな徒歩や自転車野郎が来る見たい。
実際のカレーは・・・ご飯の量を一番多い500gにし、カツをトッピングしたのがこれ。
これにビールを追加して1600円なにがしとはコスパ最高ですわ。
味はむっちゃ美味い。最初は甘いんだけどじわじわ辛さが来る。おおおビールに合うやんかあ。
思わず写真を撮って息子にラインで送る。ライダーだったらお前も一度は来いよ。

12時に出て米原まで4キロを歩く。北近江の田園地帯は歩いてて気持ちがいい。
しかし久しぶりの荷物を背負っての徒歩野宿なので、肩と背中が疲れる。米原に到着した時はヘロヘロであった。
帰りはほとんど立ちっぱなし。というのは、対面式ボックス席ですと、この巨大なザックの置き場所に、もう一つ席を占領してしまうのです。それは迷惑なので空いてても立つしかない。
まあ足腰の鍛錬には丁度良いだろう。ジジイになりたくなかったら立って我慢しろ!と自分自身にカツを入れる。
名鉄上横須賀駅から自宅まで、2.5キロ歩きダウンしました。

全部の歩行距離13kmぐらいでしょうか?やはり17キロの荷物を背負って歩くのはしんどいです。
徒歩キャンプをされている方の、ユーチューブを時々拝見させていただいておりますが、引っ張るキャリアを使っている方もおられますね。ちょっと魅力的です。

ユーチューブには、時々「四国お遍路さん野宿」「日本縦断」「自転車一周」とかいう一種の過酷な動画がアップされておりますが、やはりアウトドア全般では非常に少ない。
でも凄く魅力的だと思います。出来ないけど憧れてるのが、根性無しの私の立ち位置です。
こういうしんどいアウトドアってのは、鈍った精神を鍛えるのに一番良いと思います。人間誰しも「楽なほうに楽なほうに」流れますからね。
「今の自分に必要な最小限の荷物」で動く・生活をする事というのが夢でもあり目標です。
私のやってるのは上記の人達の真似事なんですけど、地震や天変地異が来ても、少しぐらいは大丈夫かな?

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2 コメント

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Unknown (OYJ63)
2023-06-27 12:15:42
このあたりは湖岸道路を彦根~長浜までよく走りました。景色は良いですが、交通量は多いですね。

当時は大河ドラマ「秀吉」が放送されたときで、町は盛り上がっておりました。長浜城から見る琵琶湖の景色は素晴らしい。

黒壁の喫茶店でコーヒー飲んだり、有名な大きな椎茸が入ったうどん(のっぺいうどん)食べたり、海洋堂のフィギア館で入り口のケンシロウと会ったりしました。

カレー屋さんもラーメン屋さんも行ったことがないので、機会があれば行ってみたいと思います。
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OYJ@63様 (T岡)
2023-06-29 06:26:00
YJ63様、こんにちは!
旅は良いですねえ。
私がやってる野宿と車中泊が良いのは、予約がいらないので宿に左右されないって事だと思います。人気のない公園の駐車場とか、展望台とかがあればですね、
①いつでも寝れる
②どこでも寝れる
③誰とでも寝れる
わははは、一人なので「誰とでも」は関係ないですが。
最近は週1~2でプチ旅行に出かけております。若い頃の「放浪癖」が首をもたげております。
キャンプは自由そうでそんなに自由ではありません。なぜならほとんどのキャンプ場は予約が必要なので。ブームなので数か月前からいっぱいですし、「天気が悪いからキャンセルする」なんて気軽に出来ない。
琵琶湖はアウトドアの宝庫なので、数年かけて集中的に攻めてみようと思います。
どうです?一緒にキャンプは。
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