7月24日 空手の練習日
子供は夏休み。家でのんびり漫画でも見たいらしいのだが、そこを無理やり引っぺがして、久しぶりに空手の道場に連れて行った。
ちょうど少年部が終わる頃に会場入り。子供達の「バイバイ!」の声と共に一般部の開始です。
本日の参加者は、A先生、mcさん、私、バカ息子、遅れてK藤さんの5名。
最初はいつも通りの移動の形を全部。
それが終わった後、A先生うちの息子に曰く
「練習のリクエストある?」
「第一の基本を久しぶりに・・・」
という事で、うちの子供のリクエスト通り、基本の形を最初からおさらい。
息子、かなり忘れております(笑)。まあ1年振りなので仕方がないかー。
自分で言うのも何ですが、ここ半年の昇段試験に絡んで、形を全部一通り理屈を考えながらやっておりました。私の形稽古の基礎は、前の流派の三河本部で、3年間マンツーマンで教えて下さったI貝先生の指導で出来たものです。
「この形にはこういう理由があるんだよー」という事を教えてくださいました。その時は、「へえー、そうなのか」
と感心するくらいの興味しかなかったのですが、今更ながらI貝先生の教えは非常に役に立っております。
柔道のI瀬先生も、
「T岡さん、(柔道の)形には、基本的なものが全て凝縮されてるんですよ。僕も年取ってようやくわかり始めてきました」
と言われておりましたが、私も最近その気持ちが少しだけわかる年頃になりました(笑)。
「年取ってわかる形の重要さ」・・・詠み人知らず
・・・・・・
話が外れてしまった。
日新会の形は、私やA代表が昔習った旧流派のそれを発展させたものですが、将来教える立場になるのなら、
「もう少し自分なりに理論づけしないといかん」と、
思う事しきりです。
極端な体重移動をやめて、腰の切れを重視するのなら、形の中でそれをどう表していくのか・・・まず自分が出来んとあかんわなあ(笑)。考えながら練習練習!
その後はいわゆるサバキの基本稽古。
「前蹴りを下段払いで流す(引っ掛ける)→ 相手に蹴り足にローキック → 返す刀で反対側のハイキック」
色帯の頃に習った基本稽古です。サバキ系の空手の流派ではよくやっております。
個人的には、
「前蹴りを下段払いで流す(引っ掛ける)→ 相手の軸足を蹴る(刈る)」
のパターンが好きなのですが(笑)。
柔道をされてる方なら、
「前蹴りを下段払いで流す(引っ掛ける)→ 踏み込んで大外」
いいですなあー。このパターン使えます。
前の所で習ったのは、「→踏み込んで裏投げ」でしたが、難しい投げを行うよりも、ドーンとぶち当たって大外のほうが確実に倒せると思います。
というサバキの基本で時間切れ・本日の練習は終了しましたー。
話が外れますが(笑)、
7年かかって(←かかりすぎだ、笑)ようやく黒帯になったこの後の目標は、
①弐段を目指す。
②空手の先生(指導者)を目指す。
③道場を開く。
と3つの目標を持とうと思ってます。
これから当分の間は先生の修行をします。上級者の指導なんてとてもとても出来ませんが、子供達や初級~ぐらいは教える事が出来るように、勉強せんとあかんです。
帰り際に代表と話をしたのですが、新しくいくつかの事を始めようと思います。
まずは「不定期開催 日曜道場」の開催。
月1回を目安に、現在の練習場で日曜日に練習会を開こうと思ってます。ちょっとでも稽古日や活動を増やす算段です。
私は練習というものは、「毎週同じ曜日・時間に行わなければならない」と思い込んでました。
が実際仕事があるとそれは不可能です。
西三河柔道協会では、不定期で「オヤジ練習会」なるものが開かれてるそうです。
「おお!これは良いアイデアだ!」
で真似をしようと(笑)。
ただし不定期なので、事前の告知を徹底しなければいけませんね。ホームページだけではなく、チラシを会員に配るなど、1ヵ月前ぐらいからアピールする必要があります。
早ければ8月後半から、遅くても9月くらいから月に1回開催したいと考えてます。
稽古内容は・・・これが問題(笑)。昔の練習ノートを開いて、現在メニューを考えてます。
まあ、私の先生修行の一つとして皆さん付き合って下さい(笑)。
決まり次第告知しますので、よろしくお願いします。
という事を代表と話をしていたら、横で子供が、
「ええー、お父さんが空手の先生???」
と疑いの眼差しで見られた。
お前なあ、柔道は弱っちいけど、こっちは長いから、ちょっとぐらいは教えれるぞ。
「年数は長いけど、空手もあんまり強くない・・・」
それを言うなあー!
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子供は夏休み。家でのんびり漫画でも見たいらしいのだが、そこを無理やり引っぺがして、久しぶりに空手の道場に連れて行った。
ちょうど少年部が終わる頃に会場入り。子供達の「バイバイ!」の声と共に一般部の開始です。
本日の参加者は、A先生、mcさん、私、バカ息子、遅れてK藤さんの5名。
最初はいつも通りの移動の形を全部。
それが終わった後、A先生うちの息子に曰く
「練習のリクエストある?」
「第一の基本を久しぶりに・・・」
という事で、うちの子供のリクエスト通り、基本の形を最初からおさらい。
息子、かなり忘れております(笑)。まあ1年振りなので仕方がないかー。
自分で言うのも何ですが、ここ半年の昇段試験に絡んで、形を全部一通り理屈を考えながらやっておりました。私の形稽古の基礎は、前の流派の三河本部で、3年間マンツーマンで教えて下さったI貝先生の指導で出来たものです。
「この形にはこういう理由があるんだよー」という事を教えてくださいました。その時は、「へえー、そうなのか」
と感心するくらいの興味しかなかったのですが、今更ながらI貝先生の教えは非常に役に立っております。
柔道のI瀬先生も、
「T岡さん、(柔道の)形には、基本的なものが全て凝縮されてるんですよ。僕も年取ってようやくわかり始めてきました」
と言われておりましたが、私も最近その気持ちが少しだけわかる年頃になりました(笑)。
「年取ってわかる形の重要さ」・・・詠み人知らず
・・・・・・
話が外れてしまった。
日新会の形は、私やA代表が昔習った旧流派のそれを発展させたものですが、将来教える立場になるのなら、
「もう少し自分なりに理論づけしないといかん」と、
思う事しきりです。
極端な体重移動をやめて、腰の切れを重視するのなら、形の中でそれをどう表していくのか・・・まず自分が出来んとあかんわなあ(笑)。考えながら練習練習!
その後はいわゆるサバキの基本稽古。
「前蹴りを下段払いで流す(引っ掛ける)→ 相手に蹴り足にローキック → 返す刀で反対側のハイキック」
色帯の頃に習った基本稽古です。サバキ系の空手の流派ではよくやっております。
個人的には、
「前蹴りを下段払いで流す(引っ掛ける)→ 相手の軸足を蹴る(刈る)」
のパターンが好きなのですが(笑)。
柔道をされてる方なら、
「前蹴りを下段払いで流す(引っ掛ける)→ 踏み込んで大外」
いいですなあー。このパターン使えます。
前の所で習ったのは、「→踏み込んで裏投げ」でしたが、難しい投げを行うよりも、ドーンとぶち当たって大外のほうが確実に倒せると思います。
というサバキの基本で時間切れ・本日の練習は終了しましたー。
話が外れますが(笑)、
7年かかって(←かかりすぎだ、笑)ようやく黒帯になったこの後の目標は、
①弐段を目指す。
②空手の先生(指導者)を目指す。
③道場を開く。
と3つの目標を持とうと思ってます。
これから当分の間は先生の修行をします。上級者の指導なんてとてもとても出来ませんが、子供達や初級~ぐらいは教える事が出来るように、勉強せんとあかんです。
帰り際に代表と話をしたのですが、新しくいくつかの事を始めようと思います。
まずは「不定期開催 日曜道場」の開催。
月1回を目安に、現在の練習場で日曜日に練習会を開こうと思ってます。ちょっとでも稽古日や活動を増やす算段です。
私は練習というものは、「毎週同じ曜日・時間に行わなければならない」と思い込んでました。
が実際仕事があるとそれは不可能です。
西三河柔道協会では、不定期で「オヤジ練習会」なるものが開かれてるそうです。
「おお!これは良いアイデアだ!」
で真似をしようと(笑)。
ただし不定期なので、事前の告知を徹底しなければいけませんね。ホームページだけではなく、チラシを会員に配るなど、1ヵ月前ぐらいからアピールする必要があります。
早ければ8月後半から、遅くても9月くらいから月に1回開催したいと考えてます。
稽古内容は・・・これが問題(笑)。昔の練習ノートを開いて、現在メニューを考えてます。
まあ、私の先生修行の一つとして皆さん付き合って下さい(笑)。
決まり次第告知しますので、よろしくお願いします。
という事を代表と話をしていたら、横で子供が、
「ええー、お父さんが空手の先生???」
と疑いの眼差しで見られた。
お前なあ、柔道は弱っちいけど、こっちは長いから、ちょっとぐらいは教えれるぞ。
「年数は長いけど、空手もあんまり強くない・・・」
それを言うなあー!
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ぼくは空手を教えることはできても
指導者に向いていないので!!
空手の裏投げは投げるより崩しに近く、捌いてから綺麗に入れば人は投げなくても勝手に転倒します。
前蹴りのさばきも相手の力を吸収して横に力をずらすイメージです。
T岡さんは柔道しているのでバリエーションが増えますね
最近、僕も捌き練習してないな~
でも目標を持つことはすごくいいことですよね。
僕はなんとなーく生きてきて、
今までもったいないことをしてきたなと思いました。
今からでもがんばります。いろいろなことを。
自分が強くなる、自分を鍛えるという修業は、意志さえあれば誰でもできると思いますが、教える側の修業は難しいです。あまり自信がありません。
うちで講義をして下さるk先生のように、実力も伴って理路整然と説明できるぐらいには・・・目標とします。
考えてみれば、空手で習った裏投げは、背の高い私が入り込んで密着しても、相手を腰よりも私の腰の高さが高いので、投げにくいんですね。昔自分が何度も練習をして、
「上手くいかんなあ」
という違和感が、この、
「腰の上に乗せる」
という投げの基本が身長の関係で難しい・・・という事を今日柔道の先生に教えていただきました。
「そういう場合は、背の高いT岡さんは、やはり大外・小外で倒しなさい」
と言われました。体格とかで効果的な技かどうかは、やはり全然違ってくるようです。
柔道の先生がよく言う、
「人によって全然違う」
という事を、あらためて実感しました。
ただ前蹴りのサバキ→大外は、右足(逆足)を前に持っていく動作が余分になるので、左足でそのまま小外刈りが一番早いのではないかと・・・考えてます。
今度試してみます(笑)。
すいません、リンクまだ変更しておりません。新しブログに変更しますので、しばしお待ちを。
私も井出さんと同じ頃は、何にもしてませんでしたので、お若い頃から走られてる井出さんは凄いと思いますよ。
また時々遊びに行きます。
うちの流派はフルコンタクト空手ですが、極真系ではありません。岡崎に本部のある某フルコン団体が出身母体で、言うならばサバキ系フルコンに該当します。
練習も「掴み有りサバキ」が多いですね。
近隣の方で興味がお有りならば、是非見学・体験してみて下さい。うちは他流派経験者も歓迎しております。というか経験者が多すぎるくらい(笑)。
もちろん「初めて」という方はもっと歓迎しております。