48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

おやじ、ハイキック喰らってKO負け

2017年07月21日 21時46分44秒 | 空手
7月20日 おやじ、ハイキック喰らってKO負け

蒲郡の木曜日の稽古場でもある生きがいセンターに駆け付けたのは、一般部が始まる15分前であった。着替えて教室に入ろうとしたのですが、いつもとは違いセンターでも一番狭い教室だったので、
「こりゃあ、練習をしてる邪魔になるわー」
と外でストレッチ。
少年部が終わってから教室に入りましたが、狭いのなんの。蒲郡祭り直前は、各サークルの教室の取り合いになります。こういう時は、「常設道場っていいなあ」になるんですよね。
南部公民館も8月9日(水)は、地元の区長さんはじめとする会議が開かれるので、その日だけは満杯になります。
どなたか常設道場、建ててください(笑)。
さてさて本日は皆さんお忙しいようで、参加者は代表・M先生・私の大人3名に、ベテラン小学生N村姉妹の計5名。ベテランばかりなので、ライトスパー大会である。
久しぶりのスパー大会です。

「顔面マススパーでお願いします」
という代表との取り決め。「顔面有り」ルールは久しぶりだなあ。
案の定代表とスパーを始めますと、最初は全く距離感が掴めませんでした。
あれ?この距離だったかな?もう少し踏み込めたかな?
の疑問の繰り返し(笑)。勘を取り戻すのに時間がかかるかかる。フルコンの間合いと顔面有りの間合いへの切り替えに、えらい時間がかかってしまいました。
気をつけたことはですね、
〇絶えず頭を振る、的を絞らせない
〇顔面ガードを忘れない
〇コンビネーションに蹴りを多用する
の3つを考えながら行いました。でも上手くいったとは言えない。
私がパンチを打とうとする動きに合わせて、前蹴り・ローを蹴ってくると、もう見えない。
何で見えないんだあー!
で代表と話をした結論がですね・・・、
フルコンの場合は、顔面がないので向き合った時の視線は、相手の胸元あたりをぼんやりと見ております。ほぼ相手の攻撃の全体が見れる。でこの状態に慣れてます。
顔面有りだと、相手のパンチを避けないといけないので、相手の顎辺り(パンチの出どころ)を見るようになる。とすると、下の蹴りへの警戒が疎かになる・・・のではないか。
うーむ、課題が多いなあ。

さてM先生とのスパーは悲惨であった。というか、まんまと完全に誘導されてしまったのである。
最初2回はライトスパーで行い、最後に「ガチスパーでお願いします」と言ってみました。もちろんフルコンルールです。

1回目のダウン(笑)。
至近距離でのパンチの打ち合い蹴りの応酬になるのですが・・・、M先生の左の突きをパーリングではたいて、カウンターの左の縦拳を入れようと踏み込んだ瞬間、M先生の左のフックをボディに喰らいました。うっぷ!おえ!
軽めのフックだと思うのですが、カウンターへのカウンターですので、私は悶絶寸前!
こんな状況でフックが打てるのかあ~。相手のカウンターにカウンターを合わせるなんて~、おえおえ~。
ほんと泣きたかった(笑)。

2回目のダウン(笑)。
実はその前のライトスパーでM先生とやった時に、M先生得意の右のハイを喰らったのです。その時は左手のガードが間に合い、かろうじて防御できましたが、ガード越しにガツンという衝撃を頭部に喰らいました。喰らった瞬間むっちゃ怖かった!
あかん、左のガードは下げられへんやんか。
その後も右ハイが何度か来たのですが、その都度ガードで対処。
結果的にこれが私のちっぽけな脳に刷り込まれた(笑)。
「右ハイは危険・右ハイが来るぞ」
で最後のガチのスパーの時に、左ハイがガラ空きの首にガツンとヒット!
何があったんだー!景色が揺れてるぞー!衝撃で目の前の光景がゆらゆら~。
完全なるKO負けであった。喰らった瞬間、「左が来るとは!」と叫んでしまった。
首元なので大丈夫でしたが、あと10センチ上の側頭部だったら、完全に脳震盪で意識飛んでると思います。
死ぬかと思った~。
後々ゆっくり考えてみますと、完全に刷り込まれて右のガードをがら空きにするように、誘導されております。ううう、悔しいなあ。

という久しぶりの完全KO負けであった。ここまでの衝撃は、K藤さんのブラジリアンハイキックを喰らった時以来です。生きててよかった(笑)。
たまには上級者とのガチスパーも必要ですね。
でも家に帰ったら、M先生の右ハイをガードした、私の左手の手首から手の甲にかけて、腫れ上がってきました。今更ながら、かなりの威力の蹴りだった事を痛感しました。
冷やして・・・痛くて寝れない。ぐすん。

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