48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

実家のオカンと喧嘩

2023年01月17日 08時06分16秒 | オッサンの日記
1月15日 日曜日 実家のオカンと喧嘩

左肩が痛い。
肘が上がらない。
よくこんな状態で、実家まで4時間も運転出来たと思う(笑)。

土曜日の夜11時半に家を出て、国道23号線バイパスをひたすら運転する。せいぜい車線変更ぐらいしかしないので、運転は大丈夫でした。
途中の伊勢市二見町で眠気に負けて轟沈。二見は車中泊に適している無料駐車場が3か所あるのですが、空いている音無山駐車場に停めて、そこで朝まで爆睡。向かいにコンビニもあるので便利です。

8時に実家に到着し、朝飯食って実家の掃除と片づけ。
オカンが「銀行でお金をおろしたい」と言うので連れていく。しかしオカンも外を歩くときは補助車が必要になるなんて、大分弱って来たなあ。
先週妹が来て、オカンの古い和服を引き取ったのだが、まだ衣服はかなり残ってる。

とにかく、死んだ時の事を考えて「生前整理」する必要がある。
「そんな事考えもしなかったわ」
だから俺が来て掃除してんねん。もう長生き出来へんねんから、使わんもんは皆処分しよ。後に残されたらかなわんわ。
「生前整理が必要」というのは理解できているみたいだが、いざ処分になると頑強に抵抗する。
「15年前の志摩市の広報を何故残す」
「何でベッドが3つもあるんや?」・・・注:全て貰い物
「大型箪笥3つ分の衣服って多すぎるだろう」
「靴箱も玄関に3つあるやん」・・・イメルダ婦人か。
「もらってから一度も使ってない電子オルガン捨てろ」
「10年間未使用のミシンは捨てるぞ(故障中)」
「35年前のワープロって・・・」
とにかく何でも貯めてる。その他ビニールの紐・ビニール袋・端切れ・紙袋。
一番驚いたのは、期限切れの薬。医者から貰った10~15年前の薬がいっぱいあった。
それらを捨てようとすると頑強に抵抗する。もう大喧嘩だ。実家に帰る度に喧嘩してる。
特に最近足腰が弱ってきて、歩くのもやっとである。そのためテーブルや床に物を出しっぱなしが多い。一見軽めのゴミ屋敷である。躓いたら危ない。
とにかく物が多くてごちゃごちゃ。埃まみれ。気管支の弱い私は、始終咳き込んでた。
頼むから俺の言うとおりにしてくれ。でないと二度と来ないぞ、と脅して仕事をする。
これはもう闘いである。老害との闘い。

軽バンに詰め込めるだけのゴミを入れ、夜に愛知へ帰りました。到着したのは夜遅く。車から卸して掃除したら夜の11時になってしまった。

嫁さんとも話したんだけど、私たちも元気なうちに生前整理をする必要があるなあと。
私の父親が死んだのが59才。私も同い年である。
嫁さんの母親が死んだのも、60歳前半。
人生80年時代だけど、50歳台60歳代は何があるかわからない。
今私達夫婦が死んだら、滋賀県に住む息子に大きな迷惑をかける。
「荷物も何もかも、数年以内に必要最小限にしよう」
これは死にゆく年寄りの役目である。若い人に迷惑をかけてはいけない。

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