48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

大雪の日

2023年01月27日 06時33分33秒 | オッサンの日記
1月24日 火曜日 大雪の日

まさか温暖な太平洋岸でもこんなに降るとは思わなかった。7時半に会社の駐車場に行ったら、真っ白で全面凍結(笑)。
「こりゃあ柔道の練習は無しだ」
幸い幹線道路は凍結していなかったので、ノロノロ運転で帰りましたが、橋を渡る時はビビりました。
幹線道路も凍結してたら、防寒具着こんで歩いて帰る予定でした。歩いたほうが絶対安全。
嫁もダンス教室はお休み。

明日は凍結してなければ出社。凍結してたら遅刻をします。折込済み。
「雪が降っても出社!」って会社ではないので。その点気楽。良い会社です。
一部の責任者だけが出社すればよいので、全員が出社する必要無し。
部下が通勤途中に事故ったらかなわん。

でも「出てこい!」って言う会社って結構多いなあ。
私が2つ目の会社(本屋さん)に居た時、その時の社長が、あるパートさんの事を、
「あの人はねえ、昨年大雪の時に『会社に行けません』と電話してきて休んだ人」
と言って悪口を言ってました。
ああこの会社は長く勤めるところではないな、と(結局6年で辞めた)。

裏をもっと突っ込んで考察すると・・・、
この会社は船井総研というコンサルティング会社と契約してて、そこが提唱する「顧客満足主義」という大きな経営方針を目標にしておりました。この「顧客満足主義」ってのがですね、最大のガンであると。
「お客様は神様です」と言えば、非常にわかりやすいと思う。
一言でいうと、「お客様のために店を開けなければいけない」
「休んでお客様に迷惑を掛けてはいけない」
「お客様の満足のために、何でもしなければいけない」
そのためにはサービス残業当たり前。休日出勤当たり前。というブラック体質。
これを言われると、誰も反論できない。アメリカのウォルマートやらの顧客満足主義を持ち出して来て、理論云々言われるから、ホント洗脳に近い会社だったな。

あらためて考えるに、この「顧客満足主義」という化け物が、日本の生産性を悪くしている元凶だと思う。何故微々たるサービスのために、現場が疲弊しなければいけないのか?
社畜・安い人件費・サービス残業に支えられている「顧客満足主義」ってのが日本の現状です。
費用対効果の無いサービスは、やめちまえ!

船井総研の船井幸雄って人が、松下幸之助や稲盛和夫以上に宗教がかってた人でしたので、定期的に洗脳して来る船井総研のコンサルの人が、ほんと嫌でした。
自分を神格化して社員をこき使うのは、典型的な洗脳の技術です。未だに上記3人を崇めるバ○がいっぱいいるので、日本の一部の経営者ってのは・・・わははは。

大雪でも出社しないといけない日本人。ばかばかしいですな。

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コメント (2)
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