48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

ジュビロ磐田メモリアルマラソン ビジネスマンは走る

2019年11月14日 00時29分35秒 | 仮装マラソン大会
11月10日 日曜日 ジュビロ磐田メモリアルマラソン ビジネスマンは走る

相変わらずなのですが、スタートしても全然進まない。横の観客に手を振って爆笑される。
「あははは、電車通勤だあ」
「サラリーマン頑張って!」
「今から会社ですか?ご苦労様です」
とにかく声援が凄い。特に吊り革がどっかんどっかん受ける(笑)。
よおし、気合が入るぜい!
やはり参加者が多いので、スタートゲートをくぐるのに6分以上かかった。多分市長さんだと思うが、私を見て笑いをこらえておられた(笑)。わははは。

「まあ2時間半でゴールかな?」
なんて思いながら走り始めたのですが、足が異様に重い。何で?
木曜日は中学校で空手の体験教室の指導助手で、あまり疲れていない。その晩の空手の練習はパスさせていただいた。土曜日も柔道の練習を休んだ。しかもその期間は走っていない。
が、足が重い。乳酸が残っている状態に近い感覚。うーむ思い当たる節が無いぞ。
一つ考えられるのが、10月は「しまなみ海道」「三河湾一周」のウルトラウォーキングに出た事です。しかも練習で月間走行距離120キロ。疲労が抜けていない、という事なのか?
やはり年齢を重ねると、疲労が抜けにくいのか???
うーむうーむ。
ペースを落として2時間半切りは諦めた。で早々に2キロ地点のディーラーの受付美人お姉さんを発見し、写真撮影(笑)。
「お姉さん達から車を買いたいです!」
ペースを落としたのですが、汗が噴き出て仕方がない。昨年よりは涼しいのですが、それでもスーツ姿はキツイ。
吹奏楽の前を通り過ぎると、演奏中の数人が噴き出した。よっしゃあ!受けてる!
吹奏楽部の皆さん、演奏の邪魔してすまん。目の前のバカを許してやってくれい。
4キロ地点の吹奏楽部です。ここでも笑かしてしまった。すまん、このオジサンは演奏の邪魔をしてばかりいる。
この大会の凄い所は、市民総出で応援してくれる事である。地方の大会とは思えない位、沿道の応援が凄い。市街区域を出て田舎道の所でも、あちこちの集落の地元の皆さんが声援を送ってくれるのである。北海道弁で言うと、
「なまら、すんばらしい!」
都会のマラソン大会の気分を、磐田市で味わえるのだ。

足が重いので、ほぼ一定のペースで止まらずに走っていく。いつもは止まる「仮装審査ポイント」でも、スルーして通過。私ぐらいの仮装では、審査の対象にはなりませんです。
しかしこの足の重さは予想外だ。理由はともあれ、足が攣るのは絶対避けねばならぬ。
急発進・急制動はやめておこう。
今回はそういう事もあって、「立ち止まって撮影」をなるべく避けました。
沿道の幼稚園児・保育園児のロータッチも、今回はほとんどやってません。すまぬすまぬ。
ただし美人さんだけは別。上の写真は7キロ娘です。ちゃんと止まって撮影するのだ。
中間地点を過ぎて、11キロ地点まで来たけど、相変わらず足が重たい。この足の重さは、このまま続くのか。とにかく汗が噴き出る。もう中のシャツがびしょびしょである。
中間地点を過ぎたあたりから、風向きが変わったのだろうか、急に涼しくなって来た。汗が噴き出るのが止まりました。おおお、ようやくエンジンが動き始めたか。足の重い感覚も無くなって来た。
今までの11キロは一体何だったんだ?
ただし大腿二頭筋は少しピクピクしていたので、ペースを上げることなくそのままで走った。
足に余裕が出来たので、沿道の声援にも応えれるようになり、カメラを構えられたらポーズも取り始めました。皆さん喜んでくれるかなあ。
園児たちとのロータッチも始めるけど、サラリーマンを見ても保育園の先生達は爆笑しておりましたが、園児は、?の顔つきです。大人には受ける。
私設エイドで、初めてスポーツドリンクを頂く。今までは水ばかりでしたのでありがたい!
コップを頂いた美人さんに、
「暑くないですか?大丈夫ですか?」
と言われてしまいました。大丈夫、バカは少々の事では死にません。
14キロ地点で美魔女発見。写真撮影である。
約2/3走ったけど、ここまで来たら多分攣らない、という確信が出た。しかしさっきまでの足の重さと噴き出る汗は、いったい何だったんだろう?
もしかして酒?前日に焼酎をガンガン飲んでたのがいけなかったのかー!
太鼓を聞きながら地元のゆるキャラ「しっぺいくん」に扮した方達の声援を受けて、堤防に上がると、遠くにスタジアム近くのヤマハの工場をが見えた。あそこがゴールである。

次号予告、サラリーマンは観客に酒の空き缶を貰う。

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コメント
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