48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

出稽古の先生に教わる

2019年11月09日 04時16分55秒 | 柔道の練習日記
11月5日 火曜日 出稽古の先生に教わる

8時前には柔道場に入ったのですが、一般部参加の大人が少ない。
久しぶりに出稽古に来られた先生と話をしていたのですが、「今日は少ないですねえ」
いつも早くから来ている先生や高校生達もほとんどいなかった。
中学生は最近女の子ばかりである。これも男子が弱くなった証拠であろうか?「部活後に道場で練習」という、根性のある男子が少ないのは事実である。

さてさて出稽古先生と寝技乱取りを、久しぶりにさせていただいた。図抜けて強い先生なので、乱取り中はどこをどうされているか、全然わからないくらい抑え込まれました。
別名ボロ雑巾状態(笑)。息が出来ない・口が開かない・首が折れ曲がる(と書いておりますが、実際はかなり手加減して下さってます)。
強い人ってのはここまで強いのか、という事を身に染みて実感。
優しい先生で、打ち込みの時には丁寧につり手の返しの位置や、当たる場所の細かいポイントを教えていただいた。

さて立ち技乱取りは、I瀬先生と2本、中学生と2本、久しぶりに師匠ともさてていただいた。
奥襟を取って私の頭を下げるI瀬先生。頭を下げられてたまるものかと顔を上げた瞬間、小外で「コロン」と転がされた。あああああ、ぐやじい。計算されとったー!
いつもなら3本4本連続でI瀬先生に相手をしていただくのですが、本日はへばるのが早くて、2本だけしか出来ませんでした。あああ情けない。

更衣室でI瀬先生の膝を触らせていただいたのだが、「カクンカクン」となっている状態でびっくり。こんな状態でやれるのか?(←実際やっておられます)。
「何ですか?この膝は」
長年の酷使で膝がいかれているとの事だが、何拾年もやってるとこうなるのであろうか?
「僕も膝をやってます」と出稽古の先生も仰る。
その後ヘルニアの話になり、手足の痺れの状態は云々・・・って、そこまで競技をするのは何でですか?
「そりゃあ楽しいからですよ」
ガチでやってる人達の領域を垣間見た(気がする)。
「今日も思いっきり汗をかかせていただき、気持ち良かったです」・・・という趣味の領域の私とは違う。
もちろん体力才能年齢でその世界に入れないのは仕方がないにしても、「ガチの世界」を見て憧れるのは、私も染まりつつある証拠なのであろうか?
ああ、10年早く入門してれば!

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