48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

柔道の乱取りは、フルマラソンよりきつい

2017年07月02日 02時45分18秒 | 柔道の練習日記
7月1日 柔道の乱取りは、フルマラソンよりきつい

本日土曜日は仕事の締め切り日なので、練習に行こうか行かまいか迷ったのですが、昔K谷師匠とI瀬先生から聞いた名言を思い出した。
「仕事は待ってくれるが、柔道は待ってくれない」
仕事を放り出して練習に行った(笑)。

着替えてSさんとN澤先生とウダウダ話をして、少年部が終わるのを持っておりました。
前回N澤先生に教えていただいた組手の変化を、その後中学生に試してみたのですが・・・云々の会話をしておりました。N澤先生は体力・スタミナ強化のために、何と「階段ダッシュ」をされておられるそうです。他にも「バービージャンプ」もされておられるとの事。
やはり基礎体力強化は絶対に必要ですね。うーむ私ももうちょっとやらねばいかんなあ。

さていつも通り準備運動・受け身から寝技乱取り3本。寝技は今日も高校生君にやられまくりました。速すぎて彼の足の回転についていけん。
あっという間に内腿あたりを蹴上げられて引っくり返されてしまいます。ああ悔しい。

立ち技乱取りでは、先週出来なかったI瀬先生に、井に一番で相手をしていただきましたが、組み手争いの時点で負けまくっておりました。
先生とは喧嘩四つです。右で奥襟を取りたいのですが、なかなか取れないので、先生の差し出した右ひじを引手で取った瞬間に、思いっきり引き付けられて逆に奥襟を取られてしまいました。このパターンに嵌って内股を何度も喰らって天井を見る。
「奥襟取らせたらあかん、負けるー!」
と考えて、先生が普通に釣り手を取ってきたところを、こっちが上から取って肘で押し下げて、有利なポジションを取った。
が私の抵抗はここまで(笑)。
後からお聞きしたのですが、先生はわざと私に押し下げさせてから、そのまま掴み直して引き付け、私の釣り手を殺してしまってジ・エンド。
しくしく、ケンケン内股を喰らいました(泣)。
結局、I瀬先生との乱取りでは、大内1回。内股5回か6回喰らってしまいました。足が思いっきり跳ね上がってくるので、ケンケンでも耐えきれません。

先生との乱取りと体育館の暑さで、息が上がってしまいました。アカン、やっぱり体力不足だ。ぜいぜい。死ぬ~。
その日は4人の先生・中学生1名・休憩2回の乱取りであった。休憩は普段1回なのですが、今日はバテて2回とってしまった。もう少しで熱中症になるところでした。

更衣室でI瀬先生・N澤先生・D口先生・N野先生と話をしておりましたが、やはり柔道の先生方はタフです。私はもうバテバテなのに、この人達はまだまだ元気です。
柔道では勝てないのは当たり前ですが、体力・スタミナも勝てないとは、少し悔しい(笑)。
I瀬先生曰く、「柔道は物凄くしんどいスポーツ」という言葉には素直にうなずいてしまいました。上級者と乱取りを数本続けて行うのって、フルマラソンよりきついと思う。
私は怪我以外の事で、フルマラソンでリタイヤしたり倒れこんだりした事は1回もありません。
でも柔道では120回連続打ち込みでは、毎回倒れ込み(笑)。
今日も先生相手に乱取りで倒れ込み(笑)。
息も絶え絶えチアノーゼ寸前です。
マラソンで例えると、「ウルトラマラソン」か「ロングトレイルラン」ぐらいしんどい。
「マラソン走ってる」からと言って、体力が持つとは限りません、
やっぱりN澤先生に言われるように、階段ダッシュとバービーをしないとあきません。
毎朝やってみるかな。

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コメント (4)
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