48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

柔道人形作成

2012年09月05日 23時53分51秒 | 柔道の練習日記
9月4日、火曜日 柔道の練習
夜の柔道の練習は、少年部では子供達から離れて、M先生が私一人にマンツーマンで寝技の練習。以前練習した袈裟固めなどの復習を中心に教えていただきました。
相手の首に対してのポイント・抱え込む市や・重心のかけ方など、忘れていた事がいっぱいです。家で反復練習します・・・と言いながら、このブログ書いてる1日後でも、俺未だ練習してないしなあ。オヤジ、自分の弱い意志に情けないです。
「首を完全に固定してしまえば、・・・」うーむ、力で固定しようとしてもやはり隙間が空いてしまいます。先生曰く、
「同時に体重をかける際に、(相手の体に)乗りすぎない」
「胸をそらす際に、相手と隙間ができる。密着させる」
ふむふむ。
自分でやってみて、やってるつもりでも、あっいかん!隙間出来とる。

亀の相手をひっくり返す練習で、の注意点
「力ずくでひっくり返すのではなく、相手を体を密着して、体重を利用する。で、クルリンパ」
「クルリンパの後は、首に絡めた足を離すな~、で腕を決める」
「腕を決めながら、相手の上に体重を乗せ、固め技に」
この一連の動作で、一点ずつ正確に行えば出来る技も、密着が甘かったり、腕の決めが出来て無かったりすると、すくそこから返されてしまう。現に返された(笑)。

以上、本日の練習メモなので、読んでて面白くないでしょう(笑)。でもメモしておかないと・・・おじさんはすぐ忘れる。

寝技はとにかく練習練習の積み重ねとよく言われます。中学生相手にたまに行うのですが、彼らと私の差を・・・とどのつまり練習量の差を痛感します。
初心者のオヤジが、家で寝技を練習する場合は、どうすれば・・・・
①子供を無理矢理付き合わせる
・・・子供が起きてる時間に帰れない・・・それじゃあ
②布団を丸めて練習する
③寝技の運動をする。エビ・足をぐるぐる回転させるやつ(名前は何て言うんだ?)
でこれを書きながら、布団を丸めて帯で縛り、亀をひっくり返す練習をしてみた。
先生から受けたアドバイスを確認しながら・・・密着密着!体重を乗せすぎない!・・・この練習、思い出しながらやるとイメージトレーニングとしては最適である。
でも夜中に中年のオヤジが、丸めた布団相手に組んずほぐれず、ひいはあひいはあと・・・傍から見れば変態である。布団相手だと、腕や首が分からないので、布団に実際に柔道着を着せてみる。
おっ!なかなか人に似てきたじゃん。いい感じいい感じ。
でひっくり返す練習をしてみると・・・おお!リアル!
首の代わりに座布団を詰めて・・・足は座布団入れたズボンを履かせて・・・
俺はなにやってんじゃあ!いかん!このまま行くと変な方向に行ってしまう!
はたと気がつくオヤジであった。フィギアにはまる人って、こんな気持ちなのだろうか?

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コメント (6)
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