湘南発、六畳一間の自転車生活

自転車とともにある小さな日常

冬の湘南自転車生活

2007年01月15日 | 自転車生活
 この日は朝にとりあえずいつもの山道。



 乾燥した冬晴れが続くと土の道が乾いてとても走りやすくなります。また木々にガードされて、冷たい風を受けることがほとんどないのですごく快適です。もっとも今年は暖冬で、海沿いを走っていてもあまり寒さを感じることはありませんが。
 


 とにかく、そんなわけで冬のあいだはMTBの出番が自然と多くなります。逆にいまのうちに乗っておかないと場所によっては夏になると薮が濃くなったり、路面がぐちゃぐちゃになったりして楽しんで走れなくなってしまいます。



 ここらの良いところは山道を走ったあとすぐに海に出れることだと思います。毎度思うことなのですが、山と海を手軽に楽しめるここらはとっても恵まれているのだと思います。



 材木座や由比ガ浜からは富士山を見ることができませんが、天気の良い日は稲村ガ崎を越えると目の前に富士山がドカーンとあらわれます。毎度のことなのに、この瞬間は不思議といつも胸が躍ります。



 この日は少し薄っすらとした富士山。



 で、その7時間後の同じく稲村ガ崎からの景色。えっと、もちろんずっとここでぼんやりとしていたわけではなく、用事があって今度はロードでここを通ったのです。かなり急いではいたんですが、あまりに夕日がきれいなので慌しくも写真だけ撮りました。しかしこの時期の稲村ガ崎や七里ガ浜は、夕景のショットを狙う人がほんとに多いですね。

 冬はついつい外に出るのが億劫になりますが、こんな感じの自転車であれば結構手軽に楽しめるのでとてもありがたく思っています。