湘南発、六畳一間の自転車生活

自転車とともにある小さな日常

謹賀新年 2007

2007年01月01日 | 日常生活
 あけましておめでとうございます。ご挨拶遅れましたが、本年もどうぞよろしくお願いします。

 元旦は午前中にブリヂストン号で実家に移動。空は薄曇りだったけれども、海はこの上なく穏やかに凪いでいた。



 実家では午後から両親と姉夫婦とおせちを囲む。姉の旦那さんは外国人で、そこでのやりとりはほとんどすべて英語。当然僕の口数は少なくなり、そのかわりについつい酒量が増える。酔いがまわり、少しリラックスしてからは僕も得意の日本語で積極的に会話に参加。楽しい時間を過ごすことができた。

 姉夫婦は夕方には帰っていった。夜は伝説のお笑いウルトラクイズを見ようと思っていたのだけれども、お酒のせいで眠くて仕方ない。録画も考えたのだけれども、2007年のはじめに録画してまで観るような番組でもないような気がして、結局録画の予約はせず2階にあがって眠ってしまった。

 のだけれども、これがなぜか8時20分くらいにピタリと目覚めた。よし、だったら観よう!ということでまた居間に降りてテレビをつけた。ところで、僕はこのお笑いウルトラクイズを観るのははじめて。年末の恒例の忘年会のときに、楽しみにしている先輩の話を聞いて興味を持った次第。観はじめると「くだらないなぁ」と思いつつそれなりに声を出して笑い、体を張ったパフォーマンスを見せる芸人魂に感心したりもした。僕もこれくらいのことをしないと駄目なのだろうか?と思いつつ、こんな番組から何かを学ぼうとしている自分に呆れる。だいたい僕は芸人じゃないだろうって。

 お笑いウルトラクイズを観終わってからは、また2階にあがり布団に入り本を開く。そして短編をひとつ読み終えて心地良い眠りについた。

 ところで本日のような移動のための自転車は“走り納め”や“走り初め”からは除外しております。えっと今年の“走り初め”はもっときちんとした形でやりたいと思っております。

 では、この2007年が皆々様にとってすばらしき1年でありますように。もちろん僕にとっても。