湘南発、六畳一間の自転車生活

自転車とともにある小さな日常

本当に安らかに眠ってしまった

2006年11月01日 | 日常生活
かなり疲れを感じていた夜。気分だけでも少しリラックスしようと何も考えずに観れる寅さんのDVDを引っ張りだしてきたりしたのだけれども、いまひとつ映画に集中できず。「ではCDでも」と思って久し振りに聴きたいと思っていたスプリングスティーンのリバーをかけるがやはりいまひとつ。う~ん、ではもう少しシリアスなものを、と思って今度は以前NHKでやっていた『映像の世紀』という番組の『世界は地獄をみた・第二次世界大戦』というかなり刺激的で悲惨な映像を観はじめたのだけれども、やはりあまり心には響かない。本を読む気も起きないし、ちょっと困った。

結局、こういうときは何もしないほうがいいのだと思って、これまたかなり久し振りのエンヤのCDを引っ張り出して部屋を暗くしてベッドに横たわって聴いていたら、いつの間にか意識がなくなっていた。多分、本当に疲れていたのだろう。きっと最初からシンプルに横になってしまえば良かったのだな。今度からはそうしよう。