山の記憶 (百名山・二百名山・三百名山)

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今日は山 吾妻山 山スキー 1月15日

2021年01月15日 | ちょっとそこまで

15日は好天の予報。

 今日は、吾妻山スキー登山。一年ぶりにスキーを担ぎスノーシューで頂上を目指す。登山口で2名の登山者に会う。地元「横田山の会」の方々だろうか。

雪は少し湿りがち。トレースをたどりながら歩く。スノーシューで歩くのは本当に久しぶりなので頂上まで心配でした。いつもは、スキー板にシールを貼って登ります。山スキーの板は目的に合わせて色々代えることができるが、それに必要な付属備品が必要です。すべてそろえると三十万円くらいかかかると聞きました。(スキー兼用靴も含めてです)

朝出がけに、餅を三個食べ、携行のエネルギーはポットに入れたミルクとエネルギ-ドリンク一個。頂上まで約三時間かかった。大膳原まで2時間ちょっとで、ここから頂上まで三~四十分かかっただろうか?

               大膳原にて これは滑り降りてからの写真です。

            

 最後の登りにかかる頃、風が出てきた。ここでは、下界の天気とは違い荒れ模様。最後の登りにかかる頃、スキーヤーが降りてきた。「指が冷たくて・・」と少し元気がなかった。

 頂上に近づくにつれて、自分も指先が冷たくなってきた。今日の手袋は本当の冬山用ではないから仕方が無い。大山スキーではこんなことは無いのだが、少々甘く見ていた。(天気予報がいけない。)

                     吾妻山頂上 1239m

            

 頂上にある栂の木のかげで一休みです。ここだけは風がしのげる。

                 

               ここからスタート。苦労して登った割にはあっけない。

         

 頂上から大膳原まではあっと言う間もない。むなしい気もするが、ここから先ほど登ってきた道をスキーで滑り降りるのが大変。下り道は狭い上に、杉林の中だから枝や葉が散乱している。油断をしていると沢に落ちる可能性もある。(かって一度落ちたことがある)登りもきついが、下りもきつい。天気さえ良ければもう少し楽しいスキー登山ができたのに・・・。くたびれ果てて我が家に帰り、ビールと酒と焼酎で体力の回復をしています。

                              四国八十八ヶ所札所めぐりは明日に回します

                                                                     

   


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