山の記憶 (百名山・二百名山・三百名山)

山スキー、その他の山行もあります。

伯耆大山 山頂からスキー

2022年03月11日 | 最近の大山

 3月11日

 伯耆大山 山頂からスキー

 平日ではあるけど、最近の大山は登山者が多く、南光河原の駐車場の確保が難しい気がしている。土曜、日曜などは相当早くいかないと駐車場の確保は難しいことがある。ただ、今日は平日なので我が家を早めに出ればいいと判断して出発する。6時半ごろでした。

 途中、コンビニで朝食と昼食を求め大山に向かう。南光河原の駐車場はだいぶ空いていてホッとする。駐車場の確保ができればもう焦ることはない。なるべくゆっくりスタートしてゆっくり登るとカリカリの雪も緩み滑るのにいい。それで車の中でゆっくり朝食を摂り準備をした。

 次々と登山者が到着したが、スキーヤーは見かけない。自分は、8時30分頃にスタートした。

 天気は上々で、先般の船通山に登る気分だった。今年の大山は雪が多く、各合目、合目にある道標は埋もれて見えない。大体の感で登った。登山道はしっかりと踏み固められていてなんら問題はない。ただ、幾分直登があり、いわゆる夏道のコースから離れ加減だ。

            元谷は眼下に                       視界が広がる。いつ見てもいい風景だ。

                 

                      これは弥山の頂上です。ここから滑り始める。

                   

              頂上小屋は雪の中                縦走者はいない。今日はいい日和だけれど・・・

              

            この日は、横手口沢を滑る                久しぶりで少しビビった

            

 誰もいないから遠慮はいらない。好きなコースを好きなだけ自由に取れるのがいい。斜面いっぱいに滑りまくる。

                           これは枡水のスキー場です

                   

 横手道まで降りれば今日の大山山スキーは終わり。後はビンディングをフリーにして車まで歩く。途中、枡水スキー場の上部を通るがスキー場はやっていない。残念なことだ。いつもはここでしばらく遊び、一休みして帰ったものだが・・。そういえば、もう40年以上も前のことになると思うが同じコースを滑りやはりこの道を歩いた。あの時、この道にはほとんど雪はなかったが沢筋には滑るのに十分な雪があった。あれから幾春秋を経た。

                         大山寺馬喰座から

                

 8時30分に駐車場をスタートして、2時30分帰着。くたびれた。