山の記憶 (百名山・二百名山・三百名山)

山スキー、その他の山行もあります。

女亀山・・女神山

2013年12月04日 | Weblog

12月3日(火) 天気はあまり良くないが気になる山があるので出かける。松江道を吉田インターで下りて飯南町赤来に向かう。ここまで来るとトンネルを抜ければ備後の国。トンネルの少し手前から右手に入りしばらく進むと今日の目的地「女亀山」の標識が現れる。

              

 松江ではまだ積雪はないが、山手は写真のように雪がありました。最後の民家の手前に車を停めてスタート。本当は、雪があったので帰ろうかなと思ったが、せっかく来たのだから登る事にした。

                       登り初めてから後ろを振り返って・・・。

              

            この山は、神戸川の源流の一つです。水は、来島ダムに注ぐ。澄田知事の名前が懐かしい。

               

 ヒノキ林の中の登山道。静まりかえっていて不気味な感じがします。熊はもう冬眠にはいっているから出ては来ないだろうが・・・。

               

                   頂上が見えて来ました。ここまで、約一時間くらいか?

              

                                     頂上です。

              

                              女亀山 広島県側の説明 

          

                           女亀山(女神山) 島根県側の説明 

          

            帰りに琴弾スキー場に寄ってみます。滑っているほとんどが若いボーダーでした。

         

 この日、女亀山に行ったのはあるブログに載っていた情報を確かめるためです。その情報とは、「日本の紅葉100選」の島根県のところに女亀山の名前が載っていたからですが・・・。頂上近くまでは、桧の林で、頂上付近はブナの林です。

 それで、今回気がついたことは、紅葉といえば普通はモミジの紅葉を連想しますが、どうもここの紅葉は「ぶなの紅葉」らしいということです。自分は、紅葉と言えば「もみじ」ばかりが頭にあったので長い間勘違いをしていたことになります。

 今回、「紅葉」という言葉の意味を理解できた次第です。 ちなみに、この「紅葉100選」の島根県の所には、もう一つ名前が挙がっていますが、それは益田市匹見峡です。今年の紅葉はもう終わりましたが、来年の良い時期にもう一度行ってみようかと思っています。

コメント
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