山の記憶 (百名山・二百名山・三百名山)

山スキー、その他の山行もあります。

三瓶山 縦走

2012年07月14日 | Weblog

 7月7日(土)、三瓶山  

 梅雨の中休みということで久しぶりに山歩きです。本当は、膝の調子がよくないので、リハビリを兼ねて出かけました。東の原から登山道に入る。ここの道もだいぶん荒れてきた感じがする。入り口に「熊注意」の標識あり。熊を目撃したという情報があったらしいが・・・? しばらく歩くと、牛の糞があちこちに現れてくる。スキー場が閉鎖になってからは放牧をはじめたらしい。今日は、休日なのでリフトも動いていたが早朝なので客は少ない。とりあえず大平山まで登る。

                          左から孫三瓶、子三瓶。右端が親三瓶。 

     

 この写真は、最近新しく購入したカメラのもの。ニコンD3200。レンズは18-200mmのズーム。約2400画素。一枚の写真を作成するにはいいと思うが、ブログ用にはどうだろうか。画素数が多いのでパソコンに負担が掛かり手間ばかり掛かる。

 孫三瓶まで樹林の中を歩く。途中、室ノ内へ降りる道との分かれにぶつかるが真っ直ぐ孫三瓶へ。久しぶりに、孫三瓶から風越(峠)を眺めてみたかったからでもある。

                                                孫三瓶より風越峠

       

                                 左三瓶温泉へ、右室ノ内。

        

     この峠を風が吹き抜けていく様はいい。良く晴れた日、孫三瓶に立って見る風景は何ともいえない。特に、秋はいい。

                                 子三瓶より見る風越(峠)

        

                  

                              男三瓶頂上は賑わっている。      

         最近の登山スタイルは変わってきた。若い人は、半ズボンにタイツ、それにつば広の帽子が目立つ。

                            望遠レンズの威力。粕淵辺りか。              

  

  膝が気になっていたが何とか一周する。三瓶温泉に入り汗を流す。休憩室で休んでうとうとし、大変いい気持ちでした。 

 

 おまけ

  ブログ用のカメラは、もっと画素数の低いほうが使いやすいようだ。コンパクトサイズは軽くていい。作品を作るならべつだが・・・・。

 梅雨明け10日という言葉があるが、認識不足だった。この意味は、梅雨が明けた後の10日間は特異日らしく、好天が続く傾向があるとのことです。私的な理解は、「梅雨が明けてから10日ぐらい経つと山も安定してくるので登山日和となる」でした。今年の梅雨明けは何時になるのだろう。