冬場は天気の関係もあってあまり山に行く気がしない。家でゴロゴロしているのは良くないが、走ったり歩いたりするのも変化がない。そこで、最近購入したマウンテンバイクで出かけることにします。
はじめは、近場で、そしてだんだん遠出。一度、枕木山まで遠征したが、枕木山入り口でダウン。自転車を押しながら登りました。以後、しばらく鍛錬を重ね、大根島、一畑薬師と宍道湖一周。そして、再度の枕木山挑戦です。
2月24日(金)、思い立って宍道湖一周へ。湖北道を避けて裏道を行きます。アップダウンの連続で大変でしたが、一畑薬師への看板を見て気を取り戻し必死にペダルをこぐ。
何とか着きました。
大変な登りで途中小休止。小便をして又頑張るとついに着きました。下の写真は、釈迦の弟子たちの羅漢像です。
これは、一体何体あるのでしょう?
登りは苦痛だが、下りは早い。宍道湖畔に出ると素晴らしい専用道路が斐川町まで続く。湖遊館の裏側を抜け斐伊川沿いに大社方面に向かう。
後を振り返る。ここから斐伊川を渡り出雲空港方面に向かい、九号線に出る。右手斐伊川。
一畑薬師を下ると、後は平坦な道ばかり。ただ、九号線からは車が多い。安全に走るコツは道路の右と左の造りを見極めること。どちらかに歩道・自転車道が整備されている。玉湯町は、両側とも良く整備されていて感心した。宍道湖を見ながらペダルをこぐが玉造までの長いこと・・・。
日も暮れて、やっと松江に着きました。約六時間の自転車こぎには参った。早く帰って熱燗でいっぱいやることだけを楽しみに寒さに震えながら帰りました。
これでいくぶん自信を得て、よく25日(土)は枕木山へ。枕木山も一畑薬師もきつさは同じようです。登りはじめの20分くらいが一番きつい。後は幾分斜度も落ちるが耐久力の勝負。我が家から、一時間ほどで頂上に到着。
頂上のソバ屋は人気が無かった。ここのソバは、固いのが特徴だが味は良い。しかし、最近営業をしているかどうかよく分からない。以前は、境内の近くにも土産店があったものだがとっくの昔に無くなってしまった。これも時代の流れか。
山越えをして、野波方面に下りようと思ったが、道路は雪。
やむなく引き返す。自転車の登りは、走るよりきつい。心配機能と足腰の鍛錬には良いようだ。