山の記憶 (百名山・二百名山・三百名山)

山スキー、その他の山行もあります。

大山の沢を滑降する(その5 8合沢)

2009年04月10日 | 大山を滑る
 もうだめだろうと何度も思った今年の大山だが、4月9日、またスキーを担いで頂上へ。今日も相棒は鈴木さんだ。

 7合5勺の道標も春の雰囲気が  



 沢筋のブッシュも見えてきた。滑れるのも後何日か?

 


 鈴木さんがんばる



 別山沢には落石が見える。今年はもう無理だろう。



 頂上での練習。今日はゼロ沢へしばらく滑り込む。上部は緩やかで快適な斜面が続くがこの時期になるとまもなく雪が切れるからツボ足で登り返すことになる。


 
8合沢へ。この沢の核心部はスタートする辺りだ。斜度もあり幅も狭いから、雪の状態を見極めてから滑り込まないと危険。



 無事滑り終えて。記念に写真を撮る鈴木さん。



 左から別山沢、中央の岩稜の中に見えるのが8合沢、右の広い雪面が7合沢。シュプールがよく見えないのが残念。

 

 
 
コメント
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