暘州通信

日本の山車

◆21030 千代田町の高志狂言 更新

2013年01月27日 | 日本の山車
◆21030 千代田町の高志狂言 更新
□社名 高志神社(たかしじんじゃ)
□所在地 佐賀県神埼市(旧千代田町)下板
□祭神 
スサノオノミコト 須佐之男命
□汎論
 高志神社は、肥前國総鎮守の【櫛田宮・くしだぐう】、白角折神社(おしとりじんじゃ)とともに、三社一如の神社といわれ、その創祀は古く、永仁六年(一二九八)の古文書に記載がある。高志神社は遷座されたようで境内に旧地がある。
 仮説であるが、高志神社は【高志・たかし】とよばれるが、これは北陸の越三区に(越前、越中、越後)の【越】の語源となっていると考えられる。
 【狂言・きょうげん】は、【能・のう】とおなじように【猿楽】から生じたといわれ、【能】の上演には【狂言】が伴う。狂言には、大蔵流、和泉流、鷺流の三流が知られる。【鷺流】は、江戸時代初期に【鷺仁右衛門宗玄・さぎにえもんそうげん】を創始者と伝え江戸時代を通じて武家に高い支持があった。しかし、明治維新後は急速に衰退していった。
 山口市の【鷺流狂言】は、春日庄作(しゅんにちしょうさく)にはじまり、江戸時代には隆盛であったが、明治以降は衰微し、子孫は現在の宇部市に引きこもったが、明治十九年(一八八六)に、山口市の野田神社の落慶、上棟式の神事能に招かれて上演したのが縁となり、【本圀寺】に住んで狂言を教えたのが現在に伝わる。
 佐渡市には今なお多くの能舞台がつたウィキメディアるが、【佐渡鷺流狂言】は、能とともに演じられる。
 【千代田町の高志狂言】は、現在三箇所に伝承される由緒あるもので、すでに中央からは消えていった【鷺流高志狂言】が伝わるのは貴重である。
□参考
次を参考にさせていただきました。
・頭のてっぺんが 帯を引いたように見える それが 岩湧山の萱場
 なにかいいこと コンパクトデジカメ片手に何かいいこと無いかとあちらこちらと散策しています
 http://blogs.yahoo.co.jp/tumumasi2001
・昨年は今頃、先代が亡くなって悲しみに暮れておりました
 goのブログ ブログ始めました!
 http://blogs.yahoo.co.jp/kijima555
・長浜にお越しの際には、長浜城と反対の方向、豊国字神社を目指すことをお勧めします
 今日も居ますか♪長浜か 来ゃんせ、長浜へ。湖北人によるの湖北の史跡巡り
 http://blogs.yahoo.co.jp/mygws51
・欲は確かに秘めた破壊エネルギーを弱める力があるようだ
 bwv*006**chのブログ もしもし 一寸失礼しますが よろしいでしょうか?
 http://blogs.yahoo.co.jp/bwv1006bach
・殆どなくなった葉の木をバックにハンギングするイヌワシ
 a22913 さあ冬鳥の季節だ早く来てくれないかな
 http://blogs.yahoo.co.jp/bwv1006bach
・大阪府岸和田市並松町12-6 世界一(笑)のだんじりグッズ専門店 団扇問屋 おとま屋にお任せください
 団扇問屋 おとま屋 日記! 身近な話題と近況などランダムに綴ったものです
 http://blogs.yahoo.co.jp/cnynf326

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