暘州通信

日本の山車

◆01910 二窓の神明祭

2014年08月16日 | 日本の山車
◆01910 二窓の神明祭
□社名 小丸居神社
□所在地 竹原市忠海東町 
□祭神
エビスノミコト 蛭子命
オオナムチノミコト 大巳貴命
コトシロヌシノミコト 事代主命
□祭は二月上旬ー中旬。
□山車
山車の形態(呼称)は、小神明と大神明、神明さん。
□汎論
 【小丸居神社】の由来を記した古文書・調書に「竹原市忠海東町 国郡志御用二付下調書出張(文政二年) 小丸居大明神ノ社 二窓浦ニ鎮座奉ル此浦ノ産神ナリ 先年宮床ノ末社タリシ由何ノ比か 此所ヘ遷シ奉ルト云 神殿 祭神 蛭子命 大巳貴命 事代主命 祭日八月十六日十七日 神楽殿 神興蔵 御輿一体 石ノ華表一基」
 http://blogs.yahoo.co.jp/sirotaki123/34391574.html
 と見える。
 つまり文政二年に小丸居神社の由来を調べた古文書に鳥居が「華表」として記載されている。
 竹原市忠海東町地区で行われる民俗行事。海に近い忠海東小学校グラウンドに、二〇メートルを超えるであろうと思われる大きな柱を立て、立て終わると、太古が鳴り響き、柱の中座に火のついた松明(たいまつ)を投げあげる。火はやがて柱に燃え移り、全体が猛火に包まれ、一〇数分後には柱は燃え尽きる。神を迎えた柱は、神送りのあとはその後を火で清め形骸を残さない。
 全国的に行われる正月の神事である、【とんど】、【左義長】などととおなじ範疇に含まれる【神送りの民俗行事】と考えられる。
 竹原は頼山陽ゆかりの地で知られる。
□参考
次を参考にさせていただきました。
・【小丸居神社】の由来
 http://blogs.yahoo.co.jp/sirotaki123/34391574.html
・【動画】 二窓の神明祭
 http://www.youtube.com/watch?v=VzVHoi5Imv4
・【動画】 二窓の神明さん     
 http://www.youtube.com/watch?v=A5IWIwK8RfI
・【動画】 二窓の神明さん
 http://www.youtube.com/watch?v=A5IWIwK8RfI
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