暘州通信

日本の山車

◆01253 闢盧社 更新

2014年03月03日 | 日本の山車
◆01253 闢盧社 更新
□社名 闢盧社(あきほしゃ)
□所在地 長野県諏訪郡原村室内
□祭神
ウケモチノミコト 保食命
□祭
□山車
山車の呼称、形態は、御柱。
□汎論
 【闢盧社】は、諏訪大社上社の十三摂社の一社として知られ、すでに鎌倉時代には鎮座していたと伝わる。現在は原村室内区の鎮守となっている。社号は難しい名称がつけられるが、【秋穂、秋尾】などとも書かれている。境内に、【諏訪七木】のひとつに数えられる、【「橡の木椹木(とちのきたたえぎ)】があったが枯死した。
 祭神の【ウケモチノミコト(保食命)】は、豐國(大分県)の【秦氏】の祀る食の神である稲荷神、ウカノミタマノカミ(倉稲御魂神)とは同一神とする説があり、出雲氏族の成立には、海神族である【綿津見氏・安曇氏、和田氏、カモ氏】、あるいは【秦氏】との同盟があったと推察され、これが、のちの【諏訪氏】へと継承されたと考えられる。その痕跡は長野県内の各地に遺存する。当社は創祀兒から諏訪氏の祀る【食の神】として独立した神社だったのではないだろうか。
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