暘州通信

日本の山車

◆01215 谷保天満宮祭礼

2012年03月14日 | 日本の山車
◆01215 谷保天満宮祭礼
□社名 谷保天満宮(やぼてんまんぐう)
□所在地 東京都国立市谷保
□祭神
スガワラミチザネコウ 菅原道眞公
スガワラミチタケコウ 菅原道武公
配祀
イシトヒコノカミ 石土毘古神
アメノヒワシノミコト 天之日鷲命
ウカノミタマノミコト 倉稲魂命
境内社
稲荷神社
蒼守稲荷神社
淡島神社
第六天社
厳島神社
稲荷神社
妙義神社
日吉神社
熊野神社
天照皇大神宮
□祭は九月中旬。
□山車
・谷保地区
□汎論
 谷保天満宮の創祀は、延喜三年(九〇三)と伝わり、スガワラミチザネコウ(菅原道眞公)と、その子、スガワラミチタケコウ(菅原道武公)を祀る神社である。東京都江東区亀戸三丁目の亀戸天神社、東京都文京区湯島三丁目の湯島天満宮をあわせて関東三大天神と呼称される。
 延喜式神名帳武蔵國多麿(多摩)に記載される、武蔵國四四座の一社に穴澤天神社があるが、同社の論社になっている。同名の穴澤天神社が東京都稲城市矢野口に鎮座する。
 スガワラミチザネコウ(菅原道眞公)は、承和十二年(八四五)の生まれ、延喜三年(九〇三)に死去している。遣唐使に選ばれたが廃止を建言し、これが認められて渡唐を免れた。延喜式の編集に関わったとされるが、藤原時平とのあいだに不和が生じ大宰府に任官され九州で死去した。【延喜式】は、延喜五年(九〇五)、醍醐天皇の命により藤原時平らによって編纂が始まったが、途中で時平が死去、そのあとは藤原忠平が担当完成は延長五年(九二七)に完成。その後改稿を重ね、施行されたのは康保四年(九六七)とされる。
各地に、スガワラミチザネコウ(菅原道眞公)を祭神とする神社があるが、延喜三年(九〇三)の死去以前に祀られることはないから、それ以前に創祀された神社に祀られることはありえない。
 イシトヒコノカミ(石土毘古神)は日本神話にイザナギノミコトとイザナミノミコトのあいだに生まれた【家宅六柱】とよばれる石土毘古神、石巣比売神、大戸日別神、天之吹男神、大屋毘古神、風木津別之忍男神の総称とされる。
□外部リンク
「日本の山車」を執筆している一人閑(ひとりしずか)と申します。早速ですが、貴方のブログ記事を「外部リンク」として紹介させていただきましたのでお知らせします。もしご迷惑でしたらお申し出ください。削除いたします。
◇日本の山車 ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/ypjcd447/
◇日本の山車 ホームページ
http://hiyou.easy-magic.com/

◇天満神社(南飯塚)
2008/9/2(火) 午後 6:00
天満神社 旧社格 無格社 御祭神 菅原道眞公(スガワラミチザネコウ) 鎮座地 千葉県山武郡大網白里町南飯塚 町立増穂中学校の近くにひっそりと鎮座している。 境内並びに社殿もお世辞にも大きいとは言えない。 境内は畑の真中の為か木も少なく明るめ。 ...
 http://blogs.yahoo.co.jp/takuya718_126fh6135/782990.html

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