暘州通信

日本の山車

◆05137 若林大杉神社祭

2011年12月19日 | 日本の山車
◆05137 若林大杉神社祭
□社名 大杉神社
□所在地 茨城県猿島郡境町
□祭神
□祭は
□山車
一臺を曳く。
□汎論
 大杉神社の本社は茨城県稲敷市阿波にあり、祭神はヤマトオオモモノヌシクシミカタマノミコト(倭大物主櫛甕玉命)、オオナムチノミコト(大己貴命)、スクナヒコナノミコト(少彦名命)となっていて、京都市の今宮神社より分祀を受けたと伝わり、創祀は神護景雲元年(七六七)の古い神社で、徳島県阿波由緒の神社。
オオモモノヌシノミコトは大和三輪山に祭られる出雲系の神、オオナムチノミコト、スクナヒコナノミコトもともに出雲系の神である。当社の山車囃子はほぼ関東地方一円にわたって影響を及ぼしており、その囃子【あんばさま】はいくつもの系統に分かれる。
 若林大杉神社の祭神も大杉神社本社より分祀を受けて祀られる。
 境町内にはもう一社が井草に祀られる。


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