暘州通信

日本の山車

◆01077 美都穂神社 更新

2014年03月20日 | 日本の山車
◆01077 美都穂神社 更新
□社名 美都穂神社
□所在地 長野県東御市(旧東部町) 和(かのう)字中井
□祭神
タケミナカタトミノミコト 建御名方富命
サキノヤサカトメノミコト 前八坂刀賣命
□祭
□山車
山車の呼称、形態は、御柱
□汎論
【美都穂神社】の創祀は不明、現社殿は覆屋のうちに鎮座するが、棟札に寶永年間の元号が記されるという。
境内に樹齢八〇〇年と推定される大欅(ケヤキ)があり、神社としての歴史をうかがわせる。祭神の。タケミナカタトミノミコト(建御名方富命)は諏訪神である、タケミナカタノミコト(建御名方命)に酷似し【富】の一字を加える。これにはおなじ神だとする説と異神とする説がある。
 仮説になるが、サキノヤサカトメノミコト(前八坂刀賣命)もおなじように諏訪神の妃神であるヤサカトメノミコト(八坂刀賣命)に【前】の一字を加える。千曲川(信濃川上流)ほかにも、沿岸部には、タケミナカタトミノミコト(建御名方富命)を祀る神社には、長野県北部に、
・健御名方富命彦神別神社 長野県長野市大字長野字本城東
通称 水内大社 城山県社
・ 健御名方冨命彦神別神社 長野県長野市信州新町大字水内斉宮
通称 水内神社 水内大社
・健御名方富命彦神別神社 長野県飯山市大字豊田字伊豆木原
通称 五束神社
 などがあるが、健御名方富命と表記され、建御名方富命と一線を画している。諏訪神が信濃に入った経路として、日本海から新潟を経て、信濃川を遡上したことが推察される。
□参考
次を参考にさせていただきました。
・山車の干支彫刻と少女(諏訪神社2)
2013/8/29(木) 午前 8:37
... 神様(建御名方神/たけみなかたのかみ/大国主命の子、諏訪神社の主神)だって、 山車に子供と一緒に乗って、中学生のお囃子で調子をつけて・・・・、 町内を練りまわすのですから・・・・・、きっとご機嫌なことでしょう。 神様は人間の好みと一緒です。 .
 http://blogs.yahoo.co.jp/yunitake2000/47519443.html
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