暘州通信

日本の山車

◆32558 稲作と祭祀 二

2011年12月18日 | 日本の山車
◆32558 稲作と祭祀 二
 これは仮説である。
 先史時代、自然の中から、木の実を広い、けだものを狩り、魚介獲って生活する従来の長い採集の暮らしは、稲を栽培し、収穫するようになって、農耕という生産手段に移行してゆく。これは、麦を主食とする西欧でも同じであろう。
 【農は國の基なり】ということばは、古くから大切にされてきた
思想である。それはいまもなお厳然として重い意味を有している。
 この思想ももやはり、西欧も同じであろう。
 だが、農耕による生産手段には、いつも危険をはらんでいた。天災と人災である。
 天災は、地震、津波にはじまり、旱魃、冷夏などの気候不順。雷雨、豪雨、などから生じる大水害などの地災。また人災とも言える略奪は耐えることがなく、争いは戦争となって絶えることがない。□外部リンク
「日本の山車」を執筆している一人閑(ひとりしずか)と申します。早速ですが、貴方のブログ記事を「外部リンク」として紹介させていただきましたのでお知らせします。もしご迷惑でしたらお申し出ください。削除いたします。
◇日本の山車 ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/ypjcd447/
◇日本の山車 ホームページ
http://hiyou.easy-magic.com/ 

◇地球儀③:「イスラム原理主義」とアングロサクソン(前篇)
2010/3/28(日) 午後 9:00
... これを西欧史観で観ると、まるでイギリスが16世紀には ... 反対に農耕民は、「土地に執着し移動を嫌う」とも。だから、農耕の民が歴史を世界規模で大々的に自ら動かすことは稀なのだ。 ... 彼らの遊牧という生産手段では、自給自足の生活 ...
 http://blogs.yahoo.co.jp/tmizuo3333/25017422.html

◇『砂』、『石』、『泥』――の3つ文明
2005/11/7(月) 午後 5:03
... プロテスタントがひろがった北欧や西欧においては、その自然はラテン・ヨーロッパ ほど豊穣 ... 「石の風土」のうえに一番適合した産業が農耕ではなく、牧畜であった。そのことを ... すなわちプロダクト・イノベーション(生産手段における技術革新)のかたちを とっ ...
 http://blogs.yahoo.co.jp/oran2ken2/16297624.html


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