暘州通信

日本の山車

01645 六所神社大祭

2009年03月12日 | 日本の山車
01645 六所神社大祭

茨城県笠間市
六所神社
□祭は十一月上旬
おおきなしし山車を曳く。

□汎論
山車には総体に縞模様の油単をかけ、前面に大きな獅子頭をつけた全体を獅子に見立てた山車が曳かれる。石岡祭でもおなじような獅子山車が曳かれる。
江戸時代笠間藩は、赤穂浪士、また忠臣蔵で知られる浅野氏の居城があった。のちに浅野氏は赤穂(兵庫県)に転封となったが、、主君の仇討ちで吉良邸に討ち入りしたのは、赤穂へ移って五十七年後の元禄十四年(一七〇一)のことである。
市内には大石内蔵助の祖父で笠間藩家老だった大石良欽(よしかね)の邸跡が残され
赤穂義士の吉田忠左衛門、小野寺十内、堀弥兵衛らは、笠間藩以来の家臣主君に従って
赤穂に移ったといわれる。

□問い合わせ
(社)笠間観光協会
〒309-1698 茨城県笠間市石井717
電話 0296-72-9222
FAX 0296-72-9211



日本の山車 新ホームページ開設
http://www.go.tvm.ne.jp/~jpn_sansya/

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