暘州通信

日本の山車

◆00795 登米神社祭

2011年11月22日 | 日本の山車
◆00795 登米神社祭
□社名 登米神社(とよまじんじゃ)
□所在地 宮城県登米市(旧登米町)
□祭神
オウジンテンノウ 應神天皇
タギツヒメノミコト 湍津姫命
タゴリヒメノミコト 田心姫命
イチキシマヒメノミコト 市杵島姫命
サルタヒコノミコト 猿田彦命
ウカノミタマノミコト 倉稲魂命
オオミヤヒメノミコト 大宮姫命
□祭は九月下旬。
□山車
山車。
山車保有組
・上館
・中町
・新町
・鉄砲町
・荒町
・三日町
・九日町
・後小路
・前舟橋
・後舟橋
・鉄山
(順不同)
□汎論
 創祀は不明。通称を、【はちまんさま】とよばれ、登米町の鎮守である。祭神は八幡神である、オウジンテンノウ(應神天皇)、宗像三女神 が(湍津姫命、田心姫命、市杵島姫命)と三神そろい、道開きの神として知られるサルタヒコミコト(猿田彦命)、稲荷神である、ウカノミタマノミコト(倉稲魂命)、オオミヤヒメノミコト(大宮姫命)大宮姫命は、オオタマノミコト(太玉命)の娘とされる。京都市上京区竹屋町千本東入主税町に、延喜式神名帳に記載され、宮中神、御巫など祭神八座の一、大宮賣神とあり、ときに稲荷神とよばれていることがある。
 当社の祭神の構成をみると、主祭神はオウジンテンノウとなっているが、創祀時は出雲系の神が併祀されていることから見ても、おそらく後祀で、その由緒はかなり古い歴史がうかがえる。

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