暘州通信

日本の山車

02653 安田八幡宮十五夜祭

2008年07月02日 | 日本の山車
02653 安田八幡宮十五夜祭
新潟県阿賀野市(旧安田町)
保田〈やすだ〉
安田八幡宮
□祭神
ホムダワケノミコト 誉田別尊
合祀
オオヤマツミノミコト 大山祇命
コノハナサクヤヒメノミコト 木花咲耶姫命
境内社
粟嶋社
祓戸神社

□祭は九月中旬。
子供たちが小型の山車を曳く。

□山車
・神楽組
・太刀組
・棒組
・長刀組
いずれも休臺。

□汎論
安田八幡宮は長徳三年(九九七)の創祀と伝え、安田(保田)の産土神。本殿は文政十年(一八二七)の建造で、由緒ある茅葺きで重厚な趣がある。
小路連、長刀組などの山車組(若衆組)があって山車を曳いていたといわれるが、老朽により次第に廃臺となり休止状態が続いている。




03873 白根神社祭

2008年07月02日 | 日本の山車
03873 白根神社祭
新潟市南区白根一ノ町
白根神社(しろねじんじゃ)
□祭神
境内社
三山神社
稲荷神社
□祭は八月下旬。
山車(燈籠)十数臺がでる。
□山車(燈籠)
自治会
□汎論
白根神社は,旧白根市街の南端,「一ノ町」に鎮座する。
永禄五年五月の創祀で、祭神は建御名方命を祀る諏訪神社だったが,幕末の慶応四年に白根神社に改まっている。本殿の社紋は諏訪梶である。
明治維新期に従来の諏訪神社が白根神社となった。白根神社の祭神はヤマトタケルノミコトとされている神社が多い。
近くの弥彦神社ほか近隣にも燈籠が出る地区が多くある。
地区では白根大凧合戦が行われる。白根地区と味方地区で六月上旬に開かれる凧祭。両地区が中ノ口川をはさん両岸から畳二十四畳もある大凧を揚げ、凧の綱が切れるまで引き合う大凧合戦が行われる。