00207 尾張津島天王秋祭
愛知県津島市神明町一番地
津島神社
□祭は一〇月上旬
山車十三臺を曳く
・北町車
文化六年(一八〇九)の建造と推定される。
からくり人形戯がある。
機関樋(からくりとい)に文政一一年(一八二八)の記載がある。
人形は四体。
・米之座車
からくり人形戯がある。
人形は四体、明治二〇年、五代、六代の玉屋庄兵衛の作。
高砂と神主が宝船に変わる。
明治三二年、六代目玉屋庄兵衛作。
・高屋敷車
嘉永二年(一八四九)の建造。工匠は山川二左衛門。
からくり人形戯がある。
・小之座車
天保年間に改修が行われている。
からくり人形戯がある、
人形四体。
獅子舞をする。
・池町車
寛政年間の建造という。
からくり人形戯がある。
寛政六年(一七九四)の作
唐子がさかだちする。
・麩屋車
嘉永元年(一八四八九)の建造。工匠は山川二左衛門。
からくり人形戯がある。
湯取巫女が湯取神事をする。
・布屋町車
文政一一年ー嘉永二年にかけて建造。工匠は山川二左衛門。
からくり人形戯がある。
蛭子と大黒の二福神の舞我行われる。
向島の山車 神明町居森社の祭礼
・中之町車
からくり人形戯がある。
人形四体。
唐子の文字書きがある。
・馬場町車
からくり人形戯がある。
大黒の打出の小槌から唐子が出る。
・上之町車
からくり人形戯がある。
唐子が綾渡りする離れからくりがある。
今市場 大土社の祭
・小中切車
寛政一〇年(一七九八)の建造。
からくり人形戯がある。
住吉明が社殿となりまた明神にもどる。安政四年(一八五七)五代目玉屋庄兵衛の作。
・大中切車
寛政一一年(一七九九)の建造。工匠は吉右衛門。
からくり人形戯がある。
翁と唐子遊び我行われる。
・朝日町車
建造期不詳
からくり人形戯がある。
人形三体。
湯立神子と神官。
石採祭車
・南部車
大正五年の創建。
天幕は、猩々緋に素盞鳴命の八岐大蛇退治。
・中部車
大正六年の創建。
天幕は青緑地。竹に虎。
・北部車
大正六年の創建。
天幕は白地に神武天皇と八咫烏。
・唐臼町
昭和三一年、桑名市江戸町が建造した石取り車
南濃町駒野黄金山から外堀北を経て譲り受けた。
天幕は赤地に松平氏の星梅鉢を染め抜く。
愛知県津島市神明町一番地
津島神社
□祭は一〇月上旬
山車十三臺を曳く
・北町車
文化六年(一八〇九)の建造と推定される。
からくり人形戯がある。
機関樋(からくりとい)に文政一一年(一八二八)の記載がある。
人形は四体。
・米之座車
からくり人形戯がある。
人形は四体、明治二〇年、五代、六代の玉屋庄兵衛の作。
高砂と神主が宝船に変わる。
明治三二年、六代目玉屋庄兵衛作。
・高屋敷車
嘉永二年(一八四九)の建造。工匠は山川二左衛門。
からくり人形戯がある。
・小之座車
天保年間に改修が行われている。
からくり人形戯がある、
人形四体。
獅子舞をする。
・池町車
寛政年間の建造という。
からくり人形戯がある。
寛政六年(一七九四)の作
唐子がさかだちする。
・麩屋車
嘉永元年(一八四八九)の建造。工匠は山川二左衛門。
からくり人形戯がある。
湯取巫女が湯取神事をする。
・布屋町車
文政一一年ー嘉永二年にかけて建造。工匠は山川二左衛門。
からくり人形戯がある。
蛭子と大黒の二福神の舞我行われる。
向島の山車 神明町居森社の祭礼
・中之町車
からくり人形戯がある。
人形四体。
唐子の文字書きがある。
・馬場町車
からくり人形戯がある。
大黒の打出の小槌から唐子が出る。
・上之町車
からくり人形戯がある。
唐子が綾渡りする離れからくりがある。
今市場 大土社の祭
・小中切車
寛政一〇年(一七九八)の建造。
からくり人形戯がある。
住吉明が社殿となりまた明神にもどる。安政四年(一八五七)五代目玉屋庄兵衛の作。
・大中切車
寛政一一年(一七九九)の建造。工匠は吉右衛門。
からくり人形戯がある。
翁と唐子遊び我行われる。
・朝日町車
建造期不詳
からくり人形戯がある。
人形三体。
湯立神子と神官。
石採祭車
・南部車
大正五年の創建。
天幕は、猩々緋に素盞鳴命の八岐大蛇退治。
・中部車
大正六年の創建。
天幕は青緑地。竹に虎。
・北部車
大正六年の創建。
天幕は白地に神武天皇と八咫烏。
・唐臼町
昭和三一年、桑名市江戸町が建造した石取り車
南濃町駒野黄金山から外堀北を経て譲り受けた。
天幕は赤地に松平氏の星梅鉢を染め抜く。