暘州通信

日本の山車

●833 岐阜県の業務上横領 県議会議員の言動に注目を! 

2006年09月21日 | 行政・司法問題
□本日(「9月21日)9月の定例県議会がの開かれる
□会期中梶原前知事や森元恒雄元副知事らを招致するなどを決めたようだ。
□しかし、「いまごろ何を言っているか」の感が強い。なぜ問題が発覚した7月に臨時議会を開催し、議会主導で不祥事にあたらなかったか?
□「議会の存在と、議員に人なし」といわれるゆえんだ。
□議員の大多数はいずれ問題は揉み消され、沈静化する。と対岸の火事を見るようなひとごととして見ていたに違いない。
□なかには裏金で料亭に招かれた議員らも相当いたとされる。
□まったく何をかいわんやの岐阜県議員。
□当議会での議員らの言動は注目を要する。
□有権者はその行動、発言をよく見極め次期選挙の投票に反映すべきだ。
□不良議員らも議会から追放しなければならない。
□次は退職職員の裏金返還。
□読売新聞によると「岐阜裏金、梶原前知事が退職職員の返還とりまとめ」と報道されている。
□岐阜県庁の裏金問題で、「県が設置した弁護士による検討委員会が退職職員に約8億6700万円の返還分を、梶原拓前知事が退職者のまとめ役となって返還に取り組むことを古田肇知事に文書で伝えた」とある。
□この前岐阜県知事梶原拓が諸悪の根源ではないか。しかも、当初は「知らぬ、存ぜぬ」といいとおし、逃れられなくなって渋々裏金を認めたワルだ!
□このような不徳に仁にうらがねを取りまとめさせればどうなるか? ネコに鰹節の番をさせる愚行となる。ネコを追うより皿を引けというが、県政にはいささかなりとも干渉させてはならない。
□まさか、現職古田肇知事が同意するとも思えないが。